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US66のブログ一覧

2009年10月06日 イイね!

恒例行事

恒例行事今年もF1日本グランプリに行ってきた。

富士→富士と続いて、やっと鈴鹿にF1が戻ってきた。

富士・鈴鹿で隔年開催となっていたのが、富士(親・トヨタ)の撤退で、今後は鈴鹿1本・・・

1987年の鈴鹿から22年も経った・・・
数回逃しているが、ほぼ毎年の鈴鹿詣出を続けて・・・
もうそんなに経ったのか?と錯覚する。
気分はまだまだ若いつもりだが、初めての鈴鹿が20代だったと思うと・・・
いやはや歳を喰ったものだと思う(^^;

富士はたったの2回、復活しただけだが、2回とも行きました。
今となっては貴重な体験だったのかも知れません。

さて、F1の雑感はいろいろとありますけど・・・
今回は久々に出動したエルグランドの燃費報告です。

横浜から鈴鹿サーキットまでの往復です。

走行距離 827.6km

給油量 82.02L

平均燃費 10.09km/L

積載物

水:40L
ガソリン携行缶:20L
各種飲料・食料:約20kg
キャンプ道具一式:約30kg
バッテリー及び電化品:約10kg
着替類:約5kg
寝具:約5kg
クーラーBOXや携行缶、ポリタンクなど単体の重量合計:約10kg

アバウトですが、約140kgくらいの積載かな?

空車から考えると、私達夫婦2人+大人の男性2名、合計4名程度の乗車といえます。

高速の使用

行き、横浜町田→鈴鹿
帰り、亀山→横浜町田

残りは一般道ということになります。

行きは夜間出発で、雨こそ降らないものの、天気は下り坂ということで、涼しかったのでエアコンは不使用。
90~95km/hの速度で大型トラックの後ろを、できるだけ風除けしながら走りました。
鈴鹿で降りて、ガソリンメーターの針が半分くらいになったので給油。
401.3km走行で38.25Lの給油でした。(10.49km/L)

帰りは午後4時頃の出発で、天気も良く、暑かったのでエアコンを使用。
亀山JCから四日市JCまでフル渋滞(約1時間強)を乗り越え、豊田に入ったくらいで夜半になり涼しくなったのでエアコンを切りました。
帰着は夜10時だったので順調といえば順調だったかも・・・
100~105km程度で走り、終始やや強い向かい風でしたが、どこで渋滞にかかるかも知れず、帰りを急いでいたのでトラックの影で風除けなど気にせず走りました。
鈴鹿での給油後426.3km走行して給油は43.77Lでした。(9.73km/L)

ちなみに、帰路では飲料・食料・水などの大部分を消費したので60kgくらいは軽くなってます。

このような結果でした。

高速で80km/h走行に努め、トラックの風除けなどをもっと利用すれば11km/L以上は可能だと思いました。

あ、チョイ乗りでの普段の燃費は約5.5km/Lという感じです。

以上

Posted at 2009/10/07 00:10:42 | コメント(0) | 燃費 | クルマ
2009年07月27日 イイね!

換気

窓開けの換気には人それぞれ一言あるようです・・・

この燃費のカテゴリーにこの日記を書くのは・・・

エアコン(A/C)を出来るだけ使わない=燃費に貢献ということで・・・(^^;

また、真夏・真冬であっても、喫煙する方や、思わずプ~っと○○○など出てしまい、車内を素早く換気したい時にも有効かと・・・(笑)

その前に。

みなさんの車の基本は何でしょうか?
内気循環?
外気導入?

基本は内気循環でしょうか・・・

内気循環のメリット
・外から嫌な匂いが入って来ない
 (牧場や工業地帯の妙な?匂いの防止)
・花粉の侵入防止
 (花粉症の方には重要なことでしょう)
・不浄な空気の進入による危機の回避
 (有毒ガスなどから身を守る)

私は時々考えます・・・
「もしも、窓空けで走っていて、サリンなどに侵された地帯を通ってしまったら?」
考えすぎだと思いますけど・・・
長いトンネルで、事故等の火災で一酸化炭素が充満していたら?
これまた考えすぎですけど・・・
臭いだけなら良いですが、身体に被害が及ぶと考えると恐ろしいです(^◇^;)

それでも・・・

私は外気導入だったりします(笑)

あ、ここはこんな匂いなんだ・・・とか
お?牧場が近くにあるな?・・・とか
草木の萌える匂い・・・
季節の果樹の果実の匂い・・・
海岸沿いの潮の香り・・・
冬の雪の匂いってものあります。
春の、夏の、秋の、冬の・・・
それぞれの匂い、香りを感じるのは楽しいものです・・・
匂いフェチって訳ではありませんが、自然の匂い、地域の匂い、走り去るバイクのオイルの匂い・・・
いろんな匂い、香り・・・
それらは何気ない楽しみのひとつになっています。

話しが脱線してしまいましたので、本題にもどります・・・

換気です。

普通乗用車、4ドアとしてください。
(クーペ、5ドア車でも後席窓が開く場合は同様です)

4枚のガラスがあるのですが・・・

どこか1枚?
いろんな組み合わせで2枚?
3枚か? 全部(4枚)か?

極端に言えば、4枚全部を「全開」にすれば換気はバッチリです。
しかし・・・
ここでいう換気というのは、出来るだけ少ない面積の開放で最大効率なのはどれ?
ということです。

窓を開けると外の騒音が入ってきますし、風切り音も増大します。
快適性と換気のバランスを考えます。

1枚、窓を開けてみましょう・・・
5mm
10mm
30mm
50mm

どのくらい開けると、どのくらい五月蝿くなるでしょうか?

5mmや10mmだと、ヒューヒューという風切り音が耳に付く感じです。

50mm~100mmくらい開けるとボボボボー!というような風切り音になりますよね・・・
これもやはり不快な感じがします。

10mm~30mmくらいで快適な開放位置を探ってみるのが良さそうです。

さて、どこの窓を何枚開けましょうか?

運転者一人の場合・・・

私は助手席側の前後の窓を30mmくらい開けます。
そうした時が車内の空気が回るのを一番感じますし、自分自身に風が当たるので、少々暑いときは重宝しています。

対角線に窓を開放するのが一番効率が良いと考える人が多いですが・・・
それは停車している時、やたらと信号の多い市街地走行には適していますが、連続走行中はあまり効果が上がりません。
逆に言うと、そういう場合は適していると言えます。

さて、車が連続走行している場合、常に前方から風を受けます。
窓を1枚、薄く開けるとベンチュリー効果によって車内の空気は吸い出されます。
このとき、外気導入にしていると、より効果が高いです。

対角線に薄く窓を開けた場合、このベンチュリー効果は同様にあるはずですが、私の実感としては1枚の窓を開けたときよりも弱い気がします。

しかし、片側の前後の窓を開けた場合は、1枚の時のベンチュリー効果より、空気の進入と流れが換気効率をより高めていると思います。
ベンチュリー効果+エアフロー・・・なのでしょうか?
詳しいシステムは解明できませんが、片側2枚開けは確かに一番換気してくれます。
大きくでは無く、薄く窓を開けた場合の話しです・・・

どのくらい窓を開けるかは、サイドバイザーや車種による窓の形状等で差はあると思いますが。
走行中に薄く窓を開けて換気する場合は片側2枚・・・
それが経験上、良いと私は思います。

運転席側を涼しくしたいとき=助手席側の前後2枚
助手席側を涼しくしたいときは、その反対です。
素早く換気したい、しかし大きく窓を開けたくない(雨などの)とき、有効です。

髪の乱れを気にする女性が助手席側に居るとしたら・・・
あえて、助手席側をあける・・・
すると、「何するの!」って怒られるかも知れませんね(^^;
でも、その方が助手席側に風が少ないんです(外の騒音は空けた場所が五月蝿いけど)

嫁さんがいつも助手席に居るのですが、嫁さんを気使って、換気するときは助手席側を開けるのですが・・・
そうすると「何するの!?」っていつも起こられてる私です(汗)
説明しても嫁は分かってくれません(笑)
運転席側を開けると、風が後ろから回って嫁の髪の毛を乱すのですが・・・?
何で分かってくれないのかなぁ・・・?(^◇^;)

燃費を気にする私は・・・
一人で走ってるときは、いつも助手席側の前後2枚開けでA/Cの節約をしています。
適度な風が換気と涼しさを確保してくれます。

ま、そんなひとり言でした・・・終わり
Posted at 2009/07/27 17:42:03 | コメント(2) | 燃費 | クルマ
2009年07月24日 イイね!

シナジー効果

さまざまな燃費向上グッズがあります・・・

まったくの無駄なものから、一定の効果がある(ように感じる?)ものまで・・・

燃費を主眼においたものから、副次的に燃費に寄与するといわれるもの・・

ほんとうにさまざまなものが販売されております。

それらを利用するのは、違法行為にならない限りは個人の自由ですね。

私は燃費グッズを一概に否定するものではありません。
たとえそれが実際には何ら効果が無い場合であっても・・・

というのは、気は心という言葉もあるように、また、信じるものは救われるという言葉も?(笑)

良く言われるのはプラシーボ効果とか!?

確かにそれはあると思うんです。

例えば私の場合・・・

前車で燃費運転に目覚め、普通に使っていた時の燃費が9km/L程度だったものが、運転に気をつけるようになって12km/Lくらいまでこぎ着けました。
それでも2L/4WDの車の燃費としては充分といえる燃費だったのですが・・・
人間、欲が深いのです(^^;
カタログ値の10.15モードを越すことに成功したら、60km/h定値燃費まででも行こうと考えるのです(笑)
加速も減速もしない60km/hモードなんて、一般の使用では逆立ちしても出来るものではありませんが、カタログに載ってると出そうな気になってくるから不思議です。
まぁ、走行中の区間燃費なら60km/hモード燃費を超えることが可能かも知れませんが、暖気からのスタートでの総合燃費ではどう考えても無理です。
しかし、数値がある以上は、目標と勝手に決めてしまう・・・(笑)
まぁ、そんな燃費は無理としても、10.15モードを達成したら、とにかくその先を目指すのです。

どのくらい伸ばせるだろうか?

しかし、自分の技量では限界にきている・・・(気がする)
そんなときに「藁をもすがる」といった感じで「何か燃費に良さそうなもの・・・」と
燃費グッズを探したのです(^^;

さまざまな燃費グッズがありますが、いきなり高額なものを購入して失敗するのもバカバカしい・・・
そもそも自分は燃費グッズには懐疑的です・・・
そんな自分ですから、安くて実効性が期待できそうなもの、と考えます。
目に付いたのはトルマリン・・・
燃料タンクにぶら下げて(あるいは投入して)燃料の性質を改善すると謳っています。
半永久的に効果が持続するとあります・・・(連続投資が必要では資源の無駄)
改造や取り付け作業も不要・・・(労力が必要無い)
これを試してみようと思いました。
価格を調べると数百円(オークション)から¥6,000(カーショップ)も?するものまでありました。
当然、オークションで安く入手するに限ります。
オークションで数百円というと、かなり怪しいわけですが・・・?
使用原材料を見るとカーショップで高額で売られているものと差して変わらないように感じました。
40Lタンクなら1個、80Lタンクなら2個投入すれば良いと書いてあります。
私は1円スタートのオークションで1個購入(送料込みで¥160でした)
500mlペットボトルの飲料くらいの値段です。

この価格なら失敗だったとしても痛くも痒くもありません。(笑)

さて、さっそくガソリンタンクの給油口にワイヤー付きのそれを投入・・・
一晩置けばガソリンは充分に改質されるということで、そのとおりにしました。

果たしてその効果は!?

満タンからガソリン計の針に注目しつつ・・・
400km走り、500km走り、針はEに近づいていきます・・・
560kmほど走ると燃料警告灯が点灯・・・
給油してみると12km/Lくらいだった燃費が、今回は12.5km/Lと0.5km/L伸びてます。
「たまたま道路状況が良かったのかも?」と思いながら次の満タンを走りました・・・
次の回は12,7km/L お!? マジで伸びてるの? アレの効果ですか!?
半信半疑ながらも、気を良くした私はさらに燃費運転に励みます・・・
しかし、燃費はだいたいその辺(最低でも12.5km/L以上)で安定してしまいました。
取り付け後、約2年ほどで、だいたいそのくらいの平均・・・
(12.6~12.7km/L)
良く見積もって、1km/L弱は改善されたことになります。
最大では13.5km/Lも記録したことがありますが、給油誤差などの要素もあるので何ともいえません。
まぁ、その時は感動した!のは確かですけど(笑)
約5%の改善でしょうか・・・

さて、この5%は本当に燃費グッズが稼ぎ出した数字なのか??

冷静に考えると・・・

グッズを装着したので結果を期待し、さらに自分の運転が慎重になったからではないか?

そのように考えるのです。
結果を出したいと願う自分の気持ちが、運転に磨きをかけたのではないか?
もちろん、長期間の燃費運転で燃費走法が上達したということも見逃せません。

はたして・・・?

その燃費グッズを取り外してみました。
すると、数回の測定での平均が0.2km/Lくらい燃費が下がりました(^^;
2%ほどのダウンです。

これは・・・
どうなんでしょうか?
やっぱり「グッズが無い」という心理で実力を発揮できなかったのか?
それとも、グッズが2%は影響していると考えるのか?
あるいは、気候の変化(気温が下がったのかも?)によるものなのか?

この当時は気温に関しては無頓着で、夏のA/Cや、雨による走行抵抗は当然マズイとしても、冬の暖房に関しては影響がほとんど無いと思っていましたので、正確なことは分かりません。

とにかく、その2%でも「下がるのは嫌」ということで、グッズを再装着しましたら、また平均が戻ったような感じでしたので、下取りに出すまではダンクにドボンなものは私の守護神となったのです。

これをして、他人様に「○○は効果がある!」などと言うつもりは更々ありません。

「○○を付けた」という神通力(古いね・汗)が自分の力を引き出してくれるものかも知れません。
「信じるものは救われる・・・」
しかし、宗教と同じで、自分が信心するのは自由ですが、他人に押し付けるものでは無いと思います。

楽しむのは自由・・・

私も調子に乗ってその他の燃費グッズを購入しました(^^;
バッテリーの電荷を安定させる装置とか・・・(ヘッドライトが明るくなる?)
アーシングキットとか・・・
イオン系のガソリンホースやラジエターホースに巻くやつとか・・・(汗)
でも、バッテリーに装着する装置と燃料タンクに投入するトルマリン以外は、装着がメンドウなので結局買っても放置してましたけど・・・

まぁ、そんな感じで趣味と実用?を兼ねた「お遊び」を楽しんでるといった具合です。

何かをしたら良くなった!
そうして自己満足を得るとこは良いことだと思います。
楽しいことだから・・・

オイルを○○に変えたら加速・燃費・静粛性が良くなった!
それも結構でしょう・・・

添加剤!?
これも充分吟味して納得いくものなら良いでしょう・・・

あくまでも、個人の趣味として。

気は心・・・
何かをすることで、自分の何かに働きかけ・・・何かの結果につながる。

それは正に、シナジー効果と言えるのではないでしょうか・・・?(笑)

探究心や好奇心は人を成長させるもの・・・

楽しいカーライフを♪
Posted at 2009/07/24 18:31:28 | コメント(0) | 燃費 | クルマ
2009年07月21日 イイね!

20型の燃費

20型燃費運転の方法はずいぶんと確立された感があります。

各先輩方のHPやブログ・・・

ネットを検索すれば多くの情報が得られます。
私も諸先輩方の情報を読み、勉強させていただきました・・・
燃費○○箇条とか、市街地燃費・・・とか・・・
とにかく、この日記を読んでる20型乗りの方はすでに見ておられる方も多いでしょう。

プリウス(私は20型しか乗っておりませんから20型をプリウスとします)は元々燃費の良い車ですが・・・

ご存知(実感されている?)のように、短距離移動にはその実力が発揮されることはありません。
数キロ移動のチョイ乗りでは小排気量の一般車よりも燃費が悪いことが間々あります。
このようなプリウスの特性は諸先輩方も詳しく書かれているので、ここでは割愛させて頂きます。

どうしても短距離移動にしか使わない環境で燃費を伸ばしたいのであれば、猫だまし等といわれる機器を増設し暖気アイドリングや半ハイブリッド抑制などの方法を採るか?
あるいはプリウスで無い車に乗り換えるしかありません・・・

まだ1年も乗っていませんが、ほぼ毎日プリウスを使っている私の感覚で、使用条件による、おおよその燃費を書き出しておきます・・・

①片道2キロ未満のチョイ乗り(スーパーへの買出し等)
 燃費:約10km/L 出発で暖気運転、買い物も1時間近くかかるので帰りも暖気運転になる。

②片道2キロ未満のチョイ乗り(コンビニ等)
 燃費:約12km/L 出発は暖機運転があるが、短時間の駐車なので帰りは暖気無し。

③片道5キロ程度のチョイ乗り(家電量販店等への買い物・ファミレスで食事等)
 燃費:約15km/L 行き、帰り共に暖機運転あるが、2kmを超えると少し燃費が良くなる。
 
④片道10キロ程度の走行(所用・通勤・買い物・食事等)
 燃費:22~25km/L 道路の環境によって差があるが、滑空・EVなど本領発揮。

⑤片道20km以上の走行 (所用・通勤・行楽等)
 燃費:25~30km/L プリウスの特性を理解して運転すれば普通に出る燃費。

こんな感じです。

①~⑤まで、いろんなパターンがあり、複合的に使用するので比率の高い燃費に引っ張られることになります・・・

平均すると20km/Lも燃費が出ないという方がおられるのも納得できますね。

私の場合は、ほとんどが⑤で、①の使い方も4~5日に1回はありますが、⑤に引っ張られて①の短距離使用は埋没してることになります。
毎日の買出しには他の車を使うことが多いのです。

なので27~30km/Lの平均燃費で使用できているとう結果です。

運転技術ももちろんですが、使用環境に燃費は大きく依存しています・・・

プリウスのカタログ燃費は「暖気済み、バッテリー充分」で行われているので、暖機運転や充電地獄は無視されているのです。

普通の車と違う、プリウスの仕様なので仕方ありません(^^;

プリウスの燃費雑感でした・・・おわり

追記
①~⑤で書いた燃費は「初心者的、普通的な運転」という条件で書いてます。

プリウスの運転に慣れた方なら短距離でも良い燃費を出される方はたくさんおられます・・・
Posted at 2009/07/21 17:17:49 | コメント(0) | 燃費 | クルマ
2009年07月15日 イイね!

実践の2(高速編)

前回の燃費の話で「実践の1」なんて書いたので・・・

今回は実践の2にしてみました。

でも・・・

はっきり言って、実践の3は無く、今回で一般車の燃費話しは終わりです。(爆)

さて、前回の話しで抜けていた、高速道路の走り方です。

効率良く走る・・・

渋滞の回避方法などは自分の経験と予測に頼るしか無く、そのためには電光掲示板や高速ラジオなどで少しでも多くの情報を集めましょう。
もちろんナビのビックスも有効活用です。
それら情報に基づいて、マイ勘ピューターで分析するのです・・・
当たるも八卦、当たらぬも八卦ではありますが、情報に無頓着な人よりは効率良く運行できるものと思います。
ある場所では観光バスを追尾したりするのも有効でしょう・・・
(観光バスは高速を降りて抜け道ルートを走る場合があります。高速バスは降りません)
まぁ、行楽で大渋滞に遭うのもレジャーの一部であったりしますから神経質になることも無いかも知れませんが・・・?
(笑)

まぁ、渋滞は運転方法では無いのでこの辺にします・・・
ナビの進化でナビ任せでも良いでしょうし・・・?(汗)

高速道路で効率良くく走る。
とても簡単、単純なことで・・・
80km/hあるいは70km/hくらいで巡航すれば良いだけです。

出来ることなら60km/hくらいで走りたいところですが、高速道路では、現実的な速度ではありませんからね(^^;

70~80km/hでも「遅すぎる!」と思うかも知れませんね・・・?
でも、このくらいの速度で走ってる車はたくさん居るので心配無用です。
ただし、1車線しか無い地方の高速の支線や、有料道路などでは「もう少し現実的な速度」を求められると思いますので各自の良識で判断してくださいネ。

複数車線の空いている高速道路なら第一車線(一番左車線)を一定速度で走っていれば、追いついた車は追い越してくれるので問題ありません。
70~80km/hで走っていても、さらに遅い車に追いついてしまうこともあるくらいですから70km/hが遅くて他車に迷惑をかけてるんじゃないか?という心配は無用だと思います。

空いている・・・という判断は、最初は少し自信が持てないかも知れません。
でも、多少車が多くてもスムーズに流れているなら空いていると判断して良いでしょう・・・

アクセル一定? 速度一定?

日々走っているといろんな走り方の車が居ます。
高速道路の車の流れは脈動のように速くなったり遅くなったりしています。
カーブや上り坂となれば遅くなり、下り坂ではどんどん速度が上がっていきます・・・
ほとんどの方は「前車」を目標にして走っており、前車はその前車を、そのまた前車は・・・
そんな感じで、ただ単に前車との車間距離だけの感覚で走ってるといえます。
離れればアクセルを踏み、近づけばアクセルを戻し、下り坂やカーブではブレーキを踏む・・・
アクセル感覚が乏しい人は離れた前車に追いつこうとして、追いつき過ぎてブレーキを踏む・・・

まったくもって「無駄」なエネルギーを消費しています。

高速道路上でブレーキを踏むなんていうのは渋滞に追いついてしまった場合と料金所、またSAなどに入るための減速くらいしか使わないのが当たり前ではないでしょうか・・・

高速道路を目の色を変えて飛ばし、少し車に引っかかれば右へ左へ車線を変え、追い越し車線は俺のものだと言わんばかりに前車をおあり、ブレーキ踏みまくり、アクセルあおりまくりの人・・・
まったく「お気の毒な人」としか言いようがありません・・・南無南無

このような状況に巻き込まれず、ブレーキを踏まない上品な走り・・・
燃費運転では、そのような、平穏で安全な走りが実現します(笑)

話しは戻りまして・・・

アクセル一定の走りはどでしょうか?

これは一見良さそうですが、「×」です。

アクセル一定では、上り坂、下り坂で速度が変化し、他車の流れの妨げになってしまうことが多いです。
運転してる本人は楽チンですが、他車への配慮が乏しい、ある意味、傲慢な走りと言えます。

燃費的には良いのですが、私はお勧めしません。

速度一定の走り

これが正解だと思います。

上り坂でも速度を落とさず、下り坂では加速し過ぎず・・・
とにかくスピードメーターに注意して、決めた速度の上下5km/h以内の誤差を意識して走るのが良いと思います。

下り坂では後続車が追い付いてきてしまいますが、徐々になので危険は少ないです。

反対に上り坂では後続車は離れていきます、このとき、後続車は速度が落ちていることに気が付き、追いかけてくる場合が多いです。
これは間接的に上り坂で自然に遅くなってしまう後続車を引っ張ることになるので、高速道路の流れの環境に良い影響を与えることになると思います。

左車線を一定速度で走っていると、自車を追い抜かしていった車に、しばらく先で追い付いてしまうことがけっこうあります。
少しくらい他車を追い越しても、自分の運転をしてない車は他車の脈動や道路の勾配に捕まってしまうのです・・・

速度一定の走りは、慣れるまでは神経を使います・・・
メーターに注意し、車間距離に注意し、後続、周りのの動向にも注意をしなければなりません。
しかし、楽をして、漫然運転で良い燃費を獲得することはできません。

慣れてしまえば何ということも無く、安全で快適、しかも経済的という良い事づくめなのですが!?

追い越されたら悔しいとか、ユックリ走るのはカッコ悪いとかの邪念?を取り除き、お釈迦様の心境に達するには修行が必要かも知れませんね。

無神経で思いやりの無い、邪心バリバリのドライバーからパッシングされたり、嫌がらせでギリギリに前に割り込まれてケツを振られたり・・・
きっとそういう事がたまにあります(^^;
でも、そういうことで平常心を乱してはいけません・・・
空いている高速道路で「わざわざ」人の後ろに張り付くバカなのです・・・
道路状況を把握できない下手糞ドライバーなのです・・・
「気の毒な人」と思って許してあげてくださいませ(笑)

さて、速度一定の心構えは出来たでしょうか?(^◇^;)

上手なドライバーは乗員に不快な急加速、急減速、急ハンドルをしないのです。
乗員が居なくても、そのような運転を常に心がけることが肝要です。
きっとタイヤも長持ちして、経済的というオマケも付くでしょう・・・(笑)

そのためには道路状況を把握、常に遠く前方まで見越して・・・

追い越さなければいけない前車を発見したら後続車の状況を見て、どの辺で右車線に出るか、後続の速度差をミラーで確認しつつ準備をし、余裕をもって完了させる。

スピードメーターを10~30秒程度の間隔で確認し、平坦と思う道路でも速度に注意する。

上り坂を感知・見知したらなおさら速度調節に敏感になる。

下り坂は多少、自然に速度アップしてしまうかも知れません、エンジンブレーキで出来るだけ調整し、甘いようならギアを一段落とします。
AT車ならODオフ、3あるいは車によっては2速ですね。
(3速AT車ってのもまだまだありますから・・・)
急坂などでは後続車に「注意の意味」でブレーキを点灯させる必要もあるかも知れません、状況によって適時判断してください・・・(^^;
燃費の面でいえば、下り坂の加速度を利用して燃費を稼ぎたいところですが、最近の車はアクセルOFFでは燃料カットされるので差ほど損失でも無いように思います。
何よりも、下り坂で100km/hオーバーして・・・平坦になったら70km/hに落ちるでは・・・
それこそカッコ悪いし、ヘタクソ運転のように見えますからね(苦笑)
車をコントロールしてるとは言えません・・・

さて、第一車線を走っているとICやSAからの合流が度々あります。
ウットオシイと思うでしょうけど、これも慣れてしまえば何ということもありません。
前車との車間距離を充分に取っていれば周りを見渡す余裕があります。
合流が分かっていれば、合流地点の手前から合流車が加速車線に向かってくるのが見えるはずです。
何台か連なってるかも知れませんが・・・
それをしっかり分析し、速度差を計算し、相手が入り易いようにコントロールすれば良いのです。
直前であまり大きく減速したり加速したりはいけません、自車を見ている相手合流車を戸惑わせるので危険が増えますから注意してください。
基本的には合流車を前に入れてあげるように、並走状態にならないようにすれば良いだけです。
合流では、とにかく「ゆずる気持ち」があれば苦手意識は無くなるはずです。
自分が合流するときも、本線を走る車を良く見て、目標車が居たらその後ろに入るように合流車線で速度調節するのが良いでしょう・・・

何だか燃費というよりも安全運転の話しになってしまったようですが・・・

安全な速度でスムーズに走る・・・

これが燃費にも良いのです。

安全第一、マナーが第二、燃費はその次ってことで・・・

あまり為にもならなかったと思いますが、オヤジの燃費話しはこれにて一旦終了とさせていただきます。

皆様のご安全を心より祈念いたしております・・・

(^◇^;)
Posted at 2009/07/15 01:22:54 | コメント(0) | 燃費 | クルマ

プロフィール

ニックネームのUS66は、アメリカの国道66号線(Rute66)からいただきました。 開拓時代、アメリカンドリームの光と影・・・ 良いことも悪いこともす...
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