2009年06月22日
今日のニュースを見ていてアレ? と、気が付いた。
そういえば・・・そうだよな・・・
太陽光発電といってもソーラーパネルだけじゃ無い。
ずいぶん前に知ってたはずだが、最近のソーラーブーム?ですっかり忘れていた。
ソーラーパネルの発電効率だとか、中国産のソーラーパネルの価格破壊に日本はどう対処するのか?
そんなことばかり頭にあったのだが・・・
ソーラーパネルに遅れを取った?というか、「オラの方が優れてるべ!」というのかどうかは知らないが・・・
海外では大規模太陽熱発電の技術革新(構築)が盛んなようである。
太陽熱発電
タワーに載せた熱交換器に向けて地上に据え付けたミラーで集光する。
要するに平面のパラボラである。
今やコンピューターでミラーの角度を制御するなんて赤子の手をひねるよりた易い・・・
さて、このエネルギー発生コストであるが・・・
1kwあたりの発電コストは
太陽光(ソーラーパネル)19セント
太陽熱(集光熱発電)12~15セント
ということらし・・・(現時点で)
太陽熱発電組からのブラフのような気もするが・・・
世界的な石油代賛エネルギー需要の流れはどちらに傾くのだろうか?
大規模になればなるほど建設コストは重要である。
私なりに考えれば・・・
太陽熱発電では、既存の発電技術(蒸気タービン)が構築されていてコストは少しばかり安いとは思うしメンテナンス技術も確立されている。
しかし・・・
この、メンテナンスコストは長期間で考えるとソーラーの方がずいぶんと安くはないだろうか?
もちろん、設置場所の条件にもよるだろうけど・・・
さて、どっちが良いのかは当分答えが出ないと予想・・・
日本や中国がソーラーパネル技術でリードしていても、太陽熱組は大国メーカーである。
中国はミラーパネルだって安く作れるから、どっちにころんでも強いかも・・・
自国の利益を考えない国があるだろうか?
ましてやこの世界不況である・・・
日本メーカーは技術におごらず、もっと積極的に世界に食い込んでいかなければならない正念場ではないだろうか・・・
パワーゲームが始まってる・・・
諸外国は賄賂を当たり前としているでしょ?
日本のメーカーや商社は海外に対しても国内の法律にしばられてる・・・
困難な道のりかも知れませんね・・・
頑張れ日本!!
ブツブツと・・・そんな独り言・・・
Posted at 2009/06/23 00:24:58 | |
NEWS・時事でブツブツ・・・ | 日記