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US66のブログ一覧

2009年09月17日 イイね!

テンカ

点火プラグ・・・

エンジンにとって重要な電気部品ですね。

エンジンは車の心臓です、車にとっての最重要なもの・・・

各社ともにエンジンの効率アップには最大の努力を払ってるに違いありません。

効率が高い=出力(トルク)が大きい、ということなのは至極当然のこと。

排気量あたりどれだけの出力が絞りだせるのか!?

エンジニアはそれこそ「血の滲むような努力」をしているわけです。

エンジンにこそ、メーカーの威信が掛かってると言っても過言ではありません。
それは、軽自動車のエンジンでも、スポーツカーのエンジンでも高級車のエンジンでも同じです。
もちろん「コストとの戦い」はあるのですが・・・

さて、一般的な普通車のエンジンではどうなんでしょうか?
限られたコストの中で最大の効率を目指して造られてますよね。

既製品となるエンジンでは、とにかく、出荷された時点で、そのエンジンのポテンシャルは限られたコストの中で最大のはずです。

そのエンジンをパワーアップさせるには、どんな方法があるでしょうか?考えてみます。

出力アップという観点では・・・

①ボアアップ
②過給器の装着
③燃料添加剤(特殊燃料に改変する)
④各種面研(フリクションロスを軽減する)

以上のようなことが考えられます。

①と②はエンジンに改造を加える手法です。
③は燃焼させるエネルギー源そのものを高出力化するものです。
④も改造と捉える方も居るかも知れませんが、各部品の精度を上げるだけなので改造では無いでしょう。

では、上記以外でエンジンをパワーアップさせる方法はあるでしょうか・・・?

私には思いつきません。

車の性能を上げるという観点ならエンジンブロックを鋳鉄からアルミ合金にするなどの軽量化は効果的ですが、現実的では無いでしょう・・・

では、エンジンに改造を加えず、上記①~④の手法も使わず、市販車のエンジン出力を上げることは出来るでしょうか・・・?

エアクリーナーをスポーツタイプのに変える?
これは「やや効果」がありそうです・・・
空気の流入抵抗はトータルで考えるとフリクションロスの低減につながると考えます。

アーシングで点火プラグへの電気供給を増大・安定させる?
これは、ものすごく古い車なら効果がありそうですね。
しかし近年に作られてる電子機器満載の市販車では、その辺は充分に考えられておりアーシングの追加はほとんど意味が無いでしょう。

また、プラグにつながるケーブルにおいても、充分に性能を発揮させるものが付いていると思います。
ただし、厳密に言えば、コストとの兼ね合いで「ギリギリセーフ」な部品が使われてるものもあるので、性能低下してきたかな?と思ったら更新する必要があるかも知れません。
いずれにしても、新車から最初の車検くらいまでは大きな性能低下は無いと思いますし、気にしなければ廃車まで無交換でも問題無いとも言えます。

点火プラグを高性能なものに変える?
これはエンジンを改造した場合には必要になってくると思いますが・・・
ノーマルのエンジンでは点火プラグを変えて性能アップするとは考えられません。
何しろエンジニアが最適な状態に設計した部品で構成されてるのですから・・・
プラグの熱価・点火性能はノーマルで最適のはずです。
ただし、これもコストとの兼ね合いで、「ギリギリセーフ」なものが付いてる可能性は否定できません。
しかし、近年の車はメンテナンスフリーが当たり前なので、数年で寿命がきてしまうようなものでも無いだろうとは思います。

ノーマルプラグからイリジウムプラグへの交換は性能低下を軽減させるのには有効でしょう。
点火性能を長期間に渡って維持するという意味で有効です。
ノーマルのプラグは長期間使用してると芯が細ったりカーボンスラッジ等で点火不良になる可能性があり、これに対してイリジウムプラグは耐性が高いのです。
高性能というのはそういう意味です。

決して「火花が強烈になってパワーアップする」ということでは無いのでお間違えの無いよう・・・

みなさんが「火花が強烈になるとパワーアップする」と考えるのは何故でしょうか・・・?

エンジン出力は混合気の濃さで調節されています。

弱い力(低回転)で充分なときには薄い混合気

強い力(高回転)が必要なときには濃い混合気

その混合気を爆発させるための点火にプラグを使います。

強く、安定した点火火花が究極に求められるのは高回転であることは言うまでもありません。
高回転が必要なときに送られてくる混合気はガスが濃いです。
濃いということは、誤解を恐れずに言えば「水分が多い」と思ってください。
このとき、点火火花が弱いと、この水分に火花が冷却されてしまって、失火=点火不良ということになる場合があるのです。
要するに、混合気に「火消し」されてしまうのです。
このようなことが起これば、混合気は爆発しないのですから「力を発揮」することが出来ません。
多気筒エンジンでは、1発くらいが高回転域でこのような状態でも他の気筒が頑張るので少しの時間を高回転で使った時は気が付きにくいかも知れません・・・
しかし、常に高回転を使用してスポーツ走行などする方は「パワーダウン」してることに気が付くのではないでしょうか・・・?
「吹けない」って感じ?
低回転ではプラグが死んで無い限り、失火は起こりにくいので普通に運行できるでしょう・・・

混合気は、点火火花の大きさに関係無く、点火さえ出来ればその仕事をします。
大きい火花でも、小さい火花でも、点火さえしてしまえば、混合気が爆発して役目を果たすのです。
厳密に言えば少し違いますね(^^;
混合気の爆発伝播速度は点火プラグの火花と密接な関係にあることは確かです。
多くの火花が強烈に燃焼室に広がれば、弱い小さい火花よりも高い燃焼速度が得られると思います。
しかし、近年のエンジンでは燃焼室の構造、プラグの発火などは研究し尽くされており、ノーマルプラグから高性能プラグに変えたところで、その効果はほとんど変わらないというのが実情ではないでしょうか?

混合気も電子制御されており、キャブレターのようにカブる程濃い混合気で失火、あるいは高回転でガスが薄く、異常高温でプラグが溶けるなどということは考えられません。

ノーマルなら異常負荷を与えずに部品を正常に使える=長期に渡って性能を維持するでしょう。

これをことさら高性能な部品(プラグなど)に交換するのは趣味の世界であって、経済的な行為ではありませんし、ましてやパワーアップするなんて失笑ものですね。

「普通に」最近のお車をお使いのみなさんは、趣味でプラグ交換されるのは自己満足で気持ち良いでしょうけど、くれぐれもノーマルの熱価と同じものにしてください。
それが一番、パワーを失わなくて済むのです。

パワーアップなどしませんので、せめてパワーダウンしないことが肝要だと思います・・・

ケーブルも、ノーマルのままで全然OKです。

新しい車は弄るところが少なくて寂しいですね・・・(笑)
Posted at 2009/09/17 18:34:02 | コメント(0) | 車の話し | クルマ
2009年09月05日 イイね!

SFCG

よ! 大島君♪ バレちゃいましたね~( 〃▽〃)ノ

小悪党なのに、大者になったと、勘違いしちゃいましたか!?

欲張り過ぎなんだよねぇ・・・

「小者」の自覚があれば、楽しい老後だっただろうに・・・

分相応ってのは大事だよね?(笑)
Posted at 2009/09/05 18:51:30 | コメント(0) | NEWS・時事でブツブツ・・・ | 日記
2009年09月04日 イイね!

ダメなものは・・・ダメなのか?

またまたヒマだったのでTVのニュースを見ていたら・・・

特集で「熟年お見合いバスツアー」とかいうのをやっていた。

主人公というか、ある男性の参加者を追いながら、その実態に迫ったものだが・・・

66歳だとういうその男性は、親の介護のために婚期を逃し、20年前からこのお見合いツアーとやらに参加しているということだ。
暮らしぶりはというと・・・
現在は自宅で一人暮らし、66歳という年齢もあり、年金とアルバイトで生活しているという。
暮らしぶりは裕福とは言えないが、おそらくローンも無いであろう親の残した一戸建てに住み、この先の不安要素はあまり無いようで・・・
どちらかといえば恵まれてる方だろうと推測される。
趣味はハーモニカということで、なかなかの腕前のよう・・・?
外見は人の好みによるとは思うが、可も無く不可も無く、いたって普通である。

さて、この一見して普通であり、特別な欲望の目で見なければ条件の悪くない熟年男性だが!?

今回のバスツアーでは、何とか意中の人にアプローチできて、ツアー後・・・
思い切って、その女性にデートのお誘いをしました。
「車でドライブデートでも・・・」と電話したら、相手の女性から・・・
「今後のこともあるので、一度そちら(男性)の家に伺いたい」との返事。
真剣に将来の相手を見極める女性のシビアさである。
家、人物の周辺事情を探ろうというわけだ・・・

まことにもって女性は現実的で、逞しいのである。

それに比べると、男性は何歳になっても甘ちゃんのロマンチストなわけで・・・
「好きな女性と一緒に居られるだけで幸せ~♪」とか思ってるんじゃないの?

この男性が20年前からパートナーが決まらないというのは、おそらく世間知らずであった為では無いか?
(46歳~であるけど・汗)
友人も少なかった(居なかった)だろうということが推測される。
まぁ、男性的魅力も足りないのだろう、というのは推して知るべしか・・・
そのように感じるばかりである。

今回、その自宅デート?までの追跡はせずに終わっているが・・・
おそらく今回もダメなのではないか?
そのように感じざるを得ない。

特別に「ネガ」を感じさせるような外見や経済状態でなくても・・・

やはり「ダメなものはダメ」っていうのが現実にはあるんだよなぁ・・・

そんなことを感じた次第である・・・おわり。
Posted at 2009/09/04 18:20:43 | コメント(0) | NEWS・時事でブツブツ・・・ | 日記
2009年09月04日 イイね!

30を割ってしまった( T_T)

30を割ってしまった( T_T)走行距離 1,459km

EMV燃費 29.9km/L

給油量 50.78L

満タン法燃費 28.7km/L


ガソリンが意外と多く入ったのに少し驚いた。

ガソリンスタンドの傾斜を利用して、少しでも多く入れるようにしてるんですが・・・
今回はタンクギリギリまで攻めた(走った)訳でも無いのに、50Lも入ったのは意外でした。
自分の計算ではまだ2Lくらいは残ってるはず・・・
ということは、今回の給油で52Lくらいタンクにあるはずです。

8月は毎週のお出かけで随分燃費を落としてしまいました・・・
通勤では33km/L以上をキープしてるんですが、週末のお出かけはエアコンはフルに使わなければならず、荷物も人も乗せるので燃費はガタ落ちです。
今回の走行距離のうち500km以上はお出かけで使ってます・・・
まぁ、それでも充分以上の燃費性能とは思いますけど(^^;

2Lクラス以上の車なら燃費は10km/Lも行けば上々の数値だと思いますので、比較すれば3倍近い燃費ですもんね。

ウチのエルグランドなんて、同じように気を付けて使っても、8km/Lくらいが精々でしょうから・・・

さて、本日(9/4)付けe-燃費を覗き見してみました。

1位 インサイト/1000cc 23.5km/L
2位 スズキツイン 660cc 22.4km/L
3位 プリウス 1800cc 22.4km/L
4位 プリウス 1500cc 21.1km/L (2代目)
5位 ダイハツミラ 660cc 20.3km/L

これを見ると、実質的にプリウス(3代目)が1位ですね・・・

e-燃費には燃費に感心のある方が投稿してると思うので良い燃費を目指してるのは当然だと思います。
しかし、マニアックに燃費を追求しているプリウス乗りがe-燃費に投稿することはあまり無いと思いますし、仮に投稿してたとしても絶対数が少ないのでe-燃費の数値にあまり影響はしていないと思います。

私もそうですが、たぶん私の知ってる燃費マニアの方もe-燃費には投稿していなと思いますが・・・

まぁ、そんな訳で、e-燃費の順位争いは「一応は信用できる」と思いますね・・・

1000ccの初代インサイトは2人乗りということもあり、趣味性の高い車です。
そのオーナーのほとんどは「燃費を追求」されてる方が多いと思います。
どちらかというとマニアックな数値と考えることが妥当かと思います・・・
初代インサイトの絶対数が少ないうえに、燃費テクニシャンの方が多く乗ってるのですから、数値が良くて当然とも言えますね。
対してプリウスは絶対数が多く、燃費テクニシャンの比率はずいぶん低いでしょう・・・
もちろん、e-燃費に投稿する人物は燃費に感心があり、向上を目指して努力しているだろう、というのは事実ですが・・・

このようなことをトータルで考えると、自画自賛となってしまいますが、やはり、プリウスの燃費性能は凄いなぁ・・・
と、思うのです(^◇^;)

私のプリウスは現在18,000km以上を走行して、通算燃費(実燃費)は28km/Lオーバーを維持しております。

通勤とお出かけに普通に使って・・・(^-^)v

あ、もちろん燃費には気を付けてる訳ですが・・・慣れました(^◇^;)
Posted at 2009/09/04 14:32:47 | コメント(0) | 給油 | クルマ
2009年09月03日 イイね!

駆け込み○○

9月1日付けでアチコチの団体に官僚が天下ったようですね・・・

中には今年の5月に会長になった人を降ろしてまで、新会長に就任した人とか・・・

よくもまぁ、恥知らずな・・・開いた口が塞がらないです・・・

各省庁、地方官庁などもそうですが・・・

本体の部分での規制は可能ですが、外郭団体や私設団体などの人事に政府が介入することは出来ません・・・

とにかく、官僚と企業、団体の癒着(利益誘導)を無くすしか、特定の権力者に甘い蜜を吸わせない=公金の浪費(私達の税金)を防ぐ方法はありません。

各事業における、適正な費用を徹底的に洗い出し、無駄なお金は使わないという姿勢を徹底するしか未知は無いでしょう・・・

事業費に余分な上澄みがあるから利権と利益誘導が起こるのです。

この上澄みは官僚の老後の楽しみとして、企業→外郭団体などに蓄えられ、運用されています。

ひとつの建設事業があったとして・・・

地質調査費、環境調査費、地域対策費、etc

何かにつけて、調査だ、対策だといっては実態を膨らませ、すでにデータがあるものまで新規の調査と称してお金を上乗せしていく・・・
本体工事は「常識の範囲」を超えて上乗せできないので、付帯するもので予算を膨らませる・・・

落札した企業は、その余分に膨らませた「○○費」を調査会社(天下りの集団)に丸投げする。
調査会社は実態の無い調査であっても、膨大な紙の無駄遣いで分厚い資料、調査結果を作成・・・
実態の必要な調査は孫受けの調査会社(本当の調査会社)にスズメの涙ほどの報酬でやらせる・・・
丸儲けの仕組みである。

○○対策費なんていうのは、本当に何にもしないで丸儲け・・・

まぁ、ほんの一例です・・・

こういった、調査、対策、研究、などという名目だけの公益法人や外郭団体が星の数ほどあるのである。

定年退職した官僚たちの楽園・・・
老人達が年収何千万で遊んでる・・・

1人が何千万ですよ?

これが何万人も居るってのは、みなさんご存知なのかな?

自立して稼いでいるなら文句はありません。
しかし、彼らは営業しなくても自動的にお金が入ってくるんです。
私達の税金が・・・

年間/1兆円レベルで税金が湯水のように使われてる・・・
意味不明の老人団体にです・・・

お金が足りないから国債を発行・・・

こんな流れは一刻も早く是正されなければなりませんよね・・・

ps.

公益法人といっても大きな団体は多少目に付きますが、その他小さな特殊法人系の数は何千とあります。
○○協会などというのは、ほとんどがそういった小さな特殊法人です。
事務所もワンルームほどの広さで、多くは都市部の名前の良い場所に集中しています。
例えば、東京駅を降りて、ビル群の看板を見て回ってみてください。
○○協会やらの看板がどれほど多いか・・・?
しかも、大手町、とか地名がカッコイイでしょ?
通勤にも便利だし・・・
そういったところは退職官僚でもクラスが低く、大きなところに潜りこめなかった人達です。
しかし、さまざまな関係により下請けとして機能しています。
孫受けに仕事を回して上澄みを啜っている輩です・・・
「所長」とか呼ばれて悦に入ってます・・・
たいがいは所長と女事務員の二人だけです。
これでいったいどんな「仕事」が出来るでしょうか??(笑)
たまに、もう一人男性社員(所員?)が居たりしますが、出社してすぐに外回りをさせられ、夕方まで帰って来ません。
事務所にはいつも所長と女事務員の2人だけです。

この所長達の楽しみといえば・・・
キレイなお姉ちゃんの事務員を雇うこと・・・
目の保養には余念がありません(毎日顔を合わせるのですから・笑)
○○ちゃん♪ とかいって愛人気取りですよ・・・(爆)
もちろん一線を越えるようなことはほとんどありませんが、給料が良いので事務員に採用されたお姉ちゃん達は上手に付き合ってますけどね、ヒヒ爺と・・・
たまにはゴルフなども付き合わされるようです。
キレイなお姉ちゃんを連れてゴルフ・・・
外から見たら「羨ましい光景」に映ることでしょう・・・(笑)

そんなことのために私達の税金は垂れ流されてるんですよ。

また無駄なことを書いてしまったかな・・・?(^^;

そんな、ひとり言・・・おわり
Posted at 2009/09/03 19:44:57 | コメント(0) | NEWS・時事でブツブツ・・・ | 日記

プロフィール

ニックネームのUS66は、アメリカの国道66号線(Rute66)からいただきました。 開拓時代、アメリカンドリームの光と影・・・ 良いことも悪いこともす...
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