目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
普通にプラグを交換しようというだけの、たいして面白みもない整備のはずだったんですが、
先日のブログの通りで、
軟弱な純正プラグキャップが粉々になってしまったので、
とりあえず、すぐに手に入るプラグキャップを適当に選んだら、赤いのしかありませんでした…。
イグニッションコイル側のプラグとくっ付けて、「ニコイチ」です(笑。
2
取説にもろくな説明もなく、
ネットに情報が乏しいので、
タンクの外し方に少し迷ったんですが、
なにしろ、下側には、パイプ類が抜けそうな場所がない。
変だなと思ったら、
接続部は全部上にあったというオチ。
タンクカバーの外し方が若干パズルなんですが、わかってしまえば、
どうということもなく、
フューエルキャップも外さないといけないので、かなり芳しいガソリン臭をご近所にばらまいてしまいますが、
上から全部抜けるので、
ガソリン漏れの心配がないのはいいですね。
まぁ、タンクの蓋が開けっ放しだから、
いいのかどうかもわかりませんけど(笑。
3
タンクカバーのセンター部分がキャップと一緒に分離するので、
とりあえず、外したタンクにセンター部分のカバーだけ取り付け直せば、
蓋ができて、
芳しい香りをご近所にバラマキ続けなくて済みます。
4
あとは、語るまでもないっすね。
単気筒だから、
プラグも1本しかないし、
普通にプラグレンチで抜くだけ。
すげー硬くなっていたので、
結局、でかいソケットレンチで
回すことになりましたが…。
5
入っていたのは、
NGKの「CR9EB」、
取説には「CR8EB」って書いてあったけど、いい加減だな…。
まああらかじめ知っていたので、
交換用には、同じ熱価の
デンソーのイリジウムプラグ
「IU27」です。
しかし、もう、古い方は、
先っちょのNGKいうところの
「ドリルチ●チン」の部分が完全に
消滅してますね…。
9,800km走ればこんなもんすかね?
6
新しいチン●ン、じゃなくて、
プラグから、真っ赤なコードが伸びてます。
すげー目立つような気もするけれど、
この上に燃料タンクが乗って、
全部隠れちゃうんですよね。
それにしても、
ちゃんと刺さってんのかな?と
思うほど軽く「カチッ」ってハマって、
砕けるほどに硬かった純正のキャップはなんだったんだろうか?
7
で、このまま戻すんですが、
順調にいったらネタにならねーなと思っていたのが、
まずかったんですかね?
この状態で全部配線も戻して、
キーを回したら、
メーターは点くのに、
ウンともスンともいわない…。
すわ!なんかミスったか???
って慌ててまた、
タンク下ろして、全部接続を挿し直してしまいました。
再度組み上げた時、
ふとハンドルを見たら、
キルスイッチが入ってましたとさ…(笑。
キルスイッチ戻して、
キーを回したら、
普通に一発で始動しましたわ。
8
この後、ついでに
オイルも交換して、
給油とテスト運転兼ねて、
ガススタまで往復してきました。
全然普通かな。
まあ、出足が少し力強くなったのかもしれないけど。
あと、この車両、
オイルを規定量入れると、
被っちゃうので、
少し少なめにしてかないと、
アイドリングが安定しないです。
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