薔薇♪のブログ一覧

プレイドライブ誌を発行しているサンクさんが、ヘルメットペイント事業を始められ、この度オリジナルヘルメットを作って頂きました。

今回お願いしたのは「サンクペイント」というサービスでサイトはこちらです。
https://www.cinqpaint.com/


実は初めてのオリジナルヘルメットの作成だったのですが、デザインは事前の打ち合わせの中でイメージをお伝えし、その後提案して頂いたデザインを元に微調整…という感じでしたので、素人の僕でも頼みやすかったです。

最初僕がお願いしたのは「青を基調にして、バラをモチーフにしたい」というかなり漠然としたものでしたが、その後色々とお話をする中でデザイナーさんから素敵な提案をして頂きました。


まず子供に考えてもらった図柄を入れる。
これは今年表彰台でずっと子供とやってきたポーズで、右手は人差し指を立て、左手は親指を立てるポーズです。
これを子供に書いてもらいそれを図案化しました。

次に家族みんなで戦っていることから、家族全員の手形をとってそれをプリントするという案。
早速家族全員の手を墨で塗り、紙に押し、それをスキャナーして提出。
サイズは少し小さくなりましたが、後頭部にズラッと並び、僕を後押ししてくれるよう…♪

とても素敵なヘルメットが完成しました！
サンクペイントさん、本当にありがとうございました！

2022年がはじまりました。
本年も宜しくお願い致しますm(__)m

昨年は長年の夢だった全日本チャンピオンになることができ充実した一年となりました。
実は、昨年の9月に鈴鹿ラウンドの中止と同時にチャンピオン獲得が決定したので、最終戦だけ感謝の意味を込めてダブエンし、その後今年の全日本参戦は休止するつもりでいました。
関係各位にもその旨の連絡をし、最終戦の準備を進めていました。

が、その後スポンサーの皆さんにも後押しされ、そして何よりJG2クラスに参戦してくる強力なライバル出現の話を聞き、もう1年戦ってみようか…と考えを改めました。
ただ惰性で今シーズンも出る気はありません。
何か得るものがなければ出るモチベーションが保てない…

正直昨シーズンは、結果だけを追い求めて戦っていました。
走りの内容よりもまず結果、誰よりも上の順位に行く事だけが目標でした。

それと同時に全日本の舞台で戦っていると、自分に足りないモノが良く見えてきます。
なんでこんなことも自分は出来ないんだ！
なぜトップ陣が当然する準備を、自分はしなかったんだ！
と…

そこでもう1年全日本に出るチャンス貰えたので、今シーズンはそこを意識します。
結果よりも自分が納得する走りができるかどうか…

もちろんどんな走りをしても100％納得する走りなんてありえないのは知っています。でもそれを追い求めたい。
愛車のS二千も更に煮詰めて、手足のように動かしたい。
そして動かせる技術を身に付けたい。
そんな想いで今シーズンも戦います。


以上今シーズンの抱負でした。
引き続きの応援よろしくお願い致しますm(__)m

もう先週の話ですが、RevSpeed誌主催の筑波スーパーラップに全日本ジムカーナ選手６名が招待されて走ってきました。
最新号のRevSpeedでは全日本の最終戦の模様がDVDに収録されてますし、ジムカーナにフォーカスしてもらって嬉しいですね♪


ちなみにDVDでは山野さんの貴重な解説付きの各選手の車載動画から、なぜか僕のインタービュー動画まで使われて登場してますので、ぜひ買ってご覧ください。
筑波走行の詳細は追って誌面で扱われると思いますので、そちらをお楽しみに♪


という事でその次の日はJAFの表彰式でした。
昨年はコロナで開催されず、今年もチャンピオンだけ招待で、かつ動画配信がメインの為収録スタジオの控室にチャンピオンが集められた…という感じの進行でした。
でも生まれて初めての表彰式でとてもワクワクしました♪
段取りが全く分からないまま連れて行かれ、いきなりコメントが求められたりして、皆さんがワチャワチャしている所お楽しみいただけましたでしょうか？
まだご覧になっていない方はYOUTUBEでご覧下さい♪


以上で僕の2021年シーズンはほぼすべての行事が終了いたしました。

来年のJG2クラスは有力選手の移籍など台数も増えて面白いことになるらしい…という噂ですので、ディフェンディングチャンピオンとして恥ずかしくない戦いができるように今から準備したいと思います。
来年も応援よろしくお願い致しますm(__)m

JAF後援？のオートテストが千葉県君津市であるという事で、車両展示を依頼されたので行ってきました。
人生初のオートテスト。
少し前からJAFが力を入れていて、モータースポーツのきっかけとして盛り上がったらいいな…と薄々感じていたので、ちょっと実際に見てくることにしました。


全日本チャンピオンカーとしての車両展示…という依頼だったので、突貫で最終戦クラッシュの修理を終わらせ、来シーズンのスポンサーもほぼ確定したのでステッカーを貼り、洗車して現地に行きました。

場所は受付となりという一等地ｗ


来シーズンはちょっと派手になってしまいました…


ボンネットも…
今年から企業様の協賛のみ受け付け、個人の皆さんの申し出はお断りさせて頂きましたが、そのお気持ちは嬉しかったので、昨年に続きステッカーは貼らせて頂きました♪



という事で朝からパドックをウロウロして、気になる人には声をかけ色々とお話を伺いました…
今考えると、ドラミで紹介されるまで、どこの馬の骨か分からん奴が、
「今回は初めてですか？
どこで知ったんですか？
何に興味ありますか？」
とか根掘り葉掘り質問してるから怪しい奴でしたねｗｗｗ

でもお陰様で初参加者がとても多い事、女性がとても多い事、家族で友達でダブル＆トリプルエントリーで楽しんでいる事など、ジムカーナとは全然違う風土で新鮮でした！

その後車両展示だけかと思ったらなんか講師役を命ぜられ、ルールを付け焼刃で聞いて皆さんと一緒に慣熟歩行。
ちょっとジムカーナ選手っぽい目線での解説を心掛けました。

その後は皆さんの走りを見ながら、色々な人に話しかけられ、僕のマシンを見せたり、写真を撮ったり、サインをしたり！（人生初だわｗｗｗ）して楽しみました。

ちょっと所用によりお昼過ぎに一足先に失礼してしまいましたが、とても新鮮でした！
現地では意外とジムカーナに対して好意的な事、ちょっと敷居を高く感じている事などが分かりました。
それと色々な人に言われたんですが、「S2000で同じコース攻めてもらえませんか？」と…
会場の都合とか音量の問題とか、色々解決しないといけないことはありそうですが、オートテストのコースをジムカーナ的にアタックするような試走があったら、ジムカーナをちょっと体験してもらういい機会になるかもしれないな～と思ったりもしました。

ただ行って思ったのは、オートテストはジムカーナの初心者版とかではなくて、これは一つのクルマ好きの楽しめる形だと思いました。

パドックに車を止めて、イスとカバンだけ後ろに出して、そのまま走る。
参加者は女性も多く、家族で参加したり、それぞれの形で楽しむ感じ。
車種もワゴンからSUVから軽まで多種多様。
ジャッキアップする人も、タイヤ交換する人もいない、嫁の言葉を借りるなら「電動インパクトの音がしない静かなパドック」です。

これはこれでとてもいいクルマの世界だな～とほのぼのしました。
もちろん順位が付くから、みんな真剣だし、悔しがったりして、なんかいいな～と…

この記事は、2021全日本ジムカーナ 第2戦 (最終戦) エビスラウンド観戦♪について書いています。

漢気スポンサーのTerraさんがまとめてくれましたｗ
振り返ると今シーズンは、本当に波乱のシーズンでしたな～
もう気持ちは来シーズンに向かって切り替わっているので、なんか昔の話のようです。

観ている人は波乱の展開の方が面白いとは思いますが、当人の僕としてはあんまりトラブルなくシーズンを過ごしたいと思います…（汗