2013年04月25日
クルマの状態と共に、変わったことが一つ。
それは踏み方。
特に発進時に、ドンと踏むような踏み方でした。
ドンと言っても、そのドンの具合は急激にという意味ではない。
ある程度適した踏力で踏むので、グワっと発進するわけでもない。
それは、時々に合わせて。
決してムダがあるわけではない。
おそらく、クセでそうなっていたんだろうと思う。
いつだか、バックの時の踏み方として、グワっと踏むから急に出たりすると言うのを聞いた。
それゆえ、駐車のバックなどで事故が増えるのだろう。
一気に盛り上がるので。
それを聞いてから、ポンと踏んでしまうのではなく、必要なところまで踏み足す。
足していけば、急に発進することはないという。
坂道でも、踏み足すことで解消できると。
焦って踏みすぎて、変な感じになる。
それを通常発進時にも生かしてみることに。
確かに感じが変わる。
盛り上がりの先まで、ジワっと踏むことで一体感が出る。
口で言い表すのは難しい。
が、この踏み方にしてから、調子がいい。
流れがいい感じ。
連続感をより感じれるようになった。
以前のちょっと煽るような踏み方とは違う。
こうできるようになったのも、踏み方だけでなく、クルマの安心感があってこそ。
動きに対する、信頼感。
蹴る、止まる、曲がる、回る、信頼度が高いため、踏み込んでいける。
総合力といったところか。
Posted at 2013/04/26 06:43:52 | |
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走りとは… | 日記
2013年03月19日
復活から、3週間ちょっと。
季節もだいぶ移ろいできました。
2月下旬から比べると、だいぶ暖かい日が増えました。
いろいろと悩んだり、勉強したりでいつになく活動をしています。
ここ10年ふり返ってもいちばん活動的かもしません。
休みもあまり取れず、慌しい日々ですが、もう少しすれば落ち着くでしょう。
とりあえず目下のところで、あと少しの辛抱です。
自分にとって、大きなトランジションの終わりに近づいているようです。
ブリッジスの言うところの、第3段階:何かが始まる時。
ウマくいかなかった状態からの脱出。
そんな局面にいるような気がします。
人との繋がりの大切さを感じながら、自分を包み隠さず、考え過ぎず、ありのままを出す。
そういったことが、今回の一連の流れの中で理解できました。
「もう、ムリしなくていいんだ」と思わせられる出来事の数々。
変なことで悩む事は減りました。
何かが始まる。
一歩踏み出す。
踏みすぎて、燃費が0.1ℓ/km減少しましたw←くぅ~~!
乗りやすさ向上の恩恵です←いいんです!
自然と身体も楽になってきてるようです。
心身ともにリラックス。
ありのまま、行こうと思います。
そうすれば、自ずと道が開けてくるかな。
Posted at 2013/03/19 23:35:51 | |
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走りとは… | 日記
2013年03月12日
自分のシートは、高さ調整機構がありません。
社外のRECAROですが、形で決めたので、本来の機能としての部分は見てませんでした。
シートヒーターとエアベンチはとても有効的な機能です。
オープンカーにはありがたい機能。
シートが革であることも、機能より、見た目。
基本コンセプトの質感を重視したための選択。
そういった意味では気に入っています。
ですが、性能面を見ると、どうも違う。
「なんか疲れるな~」と以前から感じてはいましたが、それがわからないまま時は過ぎた。
純正シートより、なんとなく沈んでる感はあったものの、明確に言えるわけもなく。
硬さを感じるという話をしていたら、師匠からご指摘が。
以前から言われていた部分ではありましたが、なんとなく後回しになっていた。
最近、限りなく純正に近づきつつある、愛機。
ムダなものを削ぎつつ、限りなくプレミアムな純正になってきた。
本来あるべき姿に、シェイプされた感があります。
その一つが、座面の高さ。
確かに、座った時の姿勢が「ん」の字になっている。
本来はLに近づけるのが理想。
だから、腰に負担がかかり、結果疲れるクルマになってしまったようだ。
そのネガを除去すべく、いろいろと苦慮しながら、調整していただきました。
絶対自分じゃできない作業です。
そんな事ができてしまうんだから、スゴい。
本当に数字にしたら、15mm
ものさしで計るとそんなでもない気がしますが、その差が全然違う。
座った感じから違いました。
ほんの15mmとは思いますが、それが絶大に違う。
今日も通勤路で試してみましたが、段差や継ぎ目からくる印象が全然違いました。
その不快度は減少しました。
多少ダンパーを硬い方向に持っていっても、まったく気にならなくなりました。
適正であるということが、普遍的なことであるが、その影響力の大きさ。
また、その適正が何かわかること。
適正値に収まる、収めることの重大さに改めて驚嘆しました。
それを見立てるプロの目が一番SUGEEEEEE(゚Д゚)EEEEEEEEE!!
また、座面だけでなく傾いていたものを正位置に直した事で、さらに基準が戻りました。
本来あるべき場所に、そのもの置く事。
クルマ全体の質感や軸が、日々改善されていく。
純正だって、それを突き詰めるだけで、ガラッと変わるんだと思います。
本来の姿に戻してやることで、より愛着も湧いてくるもんです。
Posted at 2013/03/13 00:41:21 | |
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走りとは… | 日記
2013年02月27日
昨日のブログのとおり、ほんの些細な部分でもその差が出てしまいます。
そして、今日も新たな発見。
Tさんの超絶ブレンドのおかげか。
加速時の変な振動が少し消えた。
エンジンオイルの流れの変化か、動きも微妙に変化があるような。
なんか、粘りがあるし、伸びがいい。
低めのギアでホールドしてても、辛い感じがしない。
シフトの入りもなんか違和感減った気がするぞ。
●さんの圧の見立ても相まって、絶妙なバランス。
加速から減速、動きに澱みない。
そして路面に吸い付くような走り。
自分のイメージに近い感じで走ってくれる。
この感覚は言葉で表現するのは難しい。
絶対的な速さはないかもしれないが、一体感はある。
間違いなく゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
改めて感動したのであった。
Posted at 2013/02/28 18:51:03 | |
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走りとは… | 日記
2013年02月26日
熟練という言葉がある。
「物事に慣れて、手際よくじょうずに できること」
あのショップの方、お二方ともそれがある。
その基礎として、マニュアルがあるんだろうと思う。
整備の基礎的作業工程。
おそらく自動車学校のそれは、そういうことをやるんでしょう。
クルマが安全で、キチンと走るための整備。
別に特別な加工や手を加えることではなく、それがその機能を果たすための作業。
言い換えれば、最低限度やるべきこと。
自分もまだ自身の専門分野では、その入り口にいるので大きなことは言えない。
カウンセラーのコンピテンシーの基礎を学んだばかり。
だから、まだ不慣れな部分ばかりだ。
それを自覚している内はまだいいかもしれない。
批判のつもりはないが、自問自答して欲しい。
自分はプロであるかと。
その道で生業を持つなら、その覚悟が欲しい。
マニュアルは最低限度のことしか教えないはず。
だからこそ、気をつけなければならない。
それで終わりじゃない事。
理解と行動は違う。
そして、熟知からくる行動は同じ行動でも違うということ。
マニュアルは表面上のこと。
本当に知るというのは、それがなぜその機能を果たしているかを考える事。
それを考えれれば、自然とそのマニュアルどおりの行動になる。
そして自分なりの解釈もつき、確信を持てるスキル(技術)となる。
経験が増えればさらに、自信になる。
なぜ、そのボルトがそこにあるのかを、理解していなければ「締める」という行為だけで終わってしまう。
それが、別に問題のない部分なら構わない。
が、問題がある場所だと、あの事故のようなことが起きてしまう。
トンネルの点検も同じ事だと思う。
なんとなくは、なんとなくでしかない。
意味のある行為ではない。
今、どこもそういう歪が多い。
それでいいわけないんだが、それで済んじゃう。
日本人、それでいいと思える人が多いってことだよね。
時代が変化しても、変わってはいけない部分がある。
Tさんの作業の細やかさや、Kさんの手際のよさは本当に抜け目ない。
ホントに何気ない作業でも、見る部分をしっかり見てる。
だから、さらに安心感が増す。
小学生の頃、遠足とかで習わなかっただろうか?
「来た時よりも美しく」
来た時より汚かったら、意味がない。
そういう精神は理屈じゃない。
Posted at 2013/02/26 21:25:18 | |
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走りとは… | 日記