2011年04月18日
このクルマに乗ってると、思うこと一入。
チューニングは足し算だと思っていた。
足した分だけ良くなるのだと。
だが、必ずしもそうでもないと思った。
良くなる半面、ネガの部分が出てくる。
だから、イーブンかと思った。
そしてある意味、引き算かとも思った。
イイ面より、悪い面の方が目立つから。
そして時に、バランスを崩す。
でも、今思うことはまた違う。
チューニングは365歩のマーチ。
3歩進んで2歩下がる。
…そんな感じかと。
イイこともあり、悪い面もあるが、やったからには、やっぱりメリットが残るのかと。
残ると言っても、ほんの一歩。
大きくはないが、地道な一歩。
そして思う、「人間の感覚は曖昧だと」
慣れはコワい。
そんなに変わらないなら、やらなきゃよかったとも思う。
それが「ノーマルがイイ」と錯覚させるのではないだろうか。
でも、やっぱりノーマルじゃ物足りないから、みんなそれぞれに思い思いのチューニングをするのだ。
チューニングはただお金を浪費するだけではない。
そこには意義があると思いたい。
チューニングは人生だ
Posted at 2011/04/18 23:53:14 | |
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