2011年05月29日
何度も言うようだが、自分は特にトヨタフリークではない。
だが、なんだかいつも気になるクルマはトヨタ系スポーツカーが多い。
かつてのSERAなんかも好きで、斬新かつ先進的だった。
そんなことで、ふと80スープラについて想う。
白虎さんが書いていた日記から、タモンデザインのスープラを見て思いが蘇る。
実は、MR-Sを買って間もなく、お世話になったネッツに黒のスープラが中古で入っていたことがあった。
その頃は、ハイブリッド真っ盛りの時期だったので、意外にもすぐ契約が決まっていなかった気がした。
主たる原因は、MTじゃないという部分で売れ残ってたのかな?!
距離数もわずかで、程度もよい。
派手にイジっている感じもなく、ノーマルに近い状態。
いわゆる上玉だった。
確か、シートもミューレンとかで、大人な雰囲気のスープラだった。
とても好みだったが、MR-Sを買ったばかりの自分に、そんな所有する力もないので、買えるはずもなく、ちょっと店内をぐるっと試乗だけさせてもらった。
当時というか、今でもスープラ程のビッグパワー&ビッグボディーを扱えるスキルが到底ないので、当然ながら見送った。
価格は約200万。
この玉にして、この価格は、手頃な値段だと思う。
買いの値段。
売れたのか、オークションに回ったのか、今はないが、今思うと欲しいクルマであった。
スープラについて躊躇することの要因として、もう一つあった。
それは、同じ職場にスープラ乗りがすでにいたということ。
ヴィッツとか、フィットとかなら、かぶっていたしかたない気がするが、スープラ程のキャラクターの強いクルマが2台あったら変だしw
オーナーは年上の方でしたし、マネっこみたいな感じになり、気を遣っちゃいますしね。
そんなことを思って、遠慮した。
そんなことを思いつつ、振り返るとやはりあのスープラってクルマは自分の好みではあった。
そして、ターボが好き。
ツインターボだしww
スタイリングもなんだかんだ言って、自分は流線型が好みのよう。
直線型も好きだが、アストン好きなというのも、やはりその流れるようなデザイン故。
過去所有の18系セリカもそんなデザインだった。
同年代の34GT-Rとかと比べても、やはり自分が買うならスープラだと思う。
現代の魅力ない日本のクルマ事情を見ると、是非ともまた奮起してもらいたいものだと思う。
選択肢が増えたということは、時代の流れで仕方のないこと。
実用車、RV車、ハイブリッド車…それはそれとして、スポーツカーはやはり憧れの的。
各自動車メーカーのフラッグシップであって欲しい。
永遠のステータスであって欲しいと思う。
Posted at 2011/05/29 11:40:33 | |
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