2011年12月04日
昨日は荷物の関係もあり、クルマが空いていたため、iで出かけた。
MR-S同様、三菱のMR駆動の軽自動車である。
印象は、ATのみだし、電子制御で、ドライバビリティーは薄い。
だが、よくできたクルマである。
駆動方式だけ同じという意味で、比較的目的地が通勤経路と同じのため、同じ道を通る。
それゆえ、その違いは明白となる。
排気量等が違うので当たり前だが、MR-Sの方が軽快だし、速い。
ハンドリングももっさりだし、腰高なクルマなのでロールする。
そんなことで、MR-Sの良さを改めて感じることができた。
毎日乗ってると、ネガの部分しか目が行かないが、改めて他車と比較すると、やっぱいいクルマだと感じる。
もちろん、iの方が荷物も載るし、快適性はバツグン!
唯一引けを感じるのは、乗り心地だろうか。
あのレイアウトで、あの乗り心地を作ったのはスゴいと思う。
軽の企画だって、決して安直なものではない。
その限られたサイジングの中、確保した乗り心地、足回りの造りはスゴいと思った。
同じ道を、あえてガタガタするような道を通っても、ちゃんといなしている。
自分のクルマにもあんな足があったらな~と思った。
その分MR-Sは、ロールしないし、加速のダイレクト感があるのかもしれないが…
そして、先日からの引き続き。
補強に関しても、想う。
補強を入れるなら、あと1~2種。
先日の日記には書いていないが、そこまでは足し算ということ。
これからは、引き算をしてみる。
過剰な部分を減らし、その乗り味具合を確かめようかと。
言うに易し、行うは難しだとは思うが…
Posted at 2011/12/04 21:17:28 | |
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