2012年08月20日
縁あって、その方向性に則し、仕上げてきている。
おそらく近い感覚であろうとのことで、お世話になっている。
先日のパーツを含め、特に足について考えてみた。
最初に言われた、空気圧。
多くのショップでは過度に調整されたり、その調整自体がずれていたり。
いかに適当なのかということを思い知らされた。
また、多く0.1kpa程度では変わらないと言う。
自分自身ここに拘り、調整の度に変化を感じていたので、常に疑問を持っていた。
そこにキッチリ答えられたのは、今回が初めてでした。
同時に指摘された、減衰設定。
同じものを使っていたせいもあり、ドンピシャの数値を教えてもらった。
自分は散々調整して導き出したのをあっさりとw
自分なりにある程度は調整できてたので、その前後差や経験からおおよそまとめることができた。
空気圧同様、他に分かり難くさせてしまっているものがあったため、余計時間がかかってしまったワケ。
さらにいらないものやらを瞬時に指摘していただき、今に至る。
さすが、いくのも早いが、仕事も早いw(本人談)
今回のも、あっという間に加工、取り付けしてしまったよ。
そして今日は休みだが運転せず、そのモノをただじっと考えてみた。
タイヤの減り具合とか、下回りとかチェックしてみた。
なんとなく感じるんですけど、フロントタイヤが使えてる?!
どこかで読んだ気がするが、MR-Sの場合、後が駆動で重いため当然リアの減りが早い。
が、ウマく使えれば、同じくらいの減りになると。
今までは、ヤリスギ君状態でやはりタイヤが使えてなかったんだろうな。
今ちゃんと使えてるとしたら、これが正常なんだろう。
4輪全てを使い、走って当然なんですが、当たり前のことが当たり前じゃなくなってた?
そして、減り方も角のある減り方になった感じがあります。
で、今回の代物ですが、さらにグリップが増した感があります。
リニアになり、接地圧が増したんじゃなかろうかと。
さらにフロントの動きがよくなり、タイヤも十分使える仕様になりました。
若干コトコト音が気にはなりますが、またその辺はキチンと調整した後にどうなるかです。
課題はまだまだありますからね~。
その原理はよく教えていただいたので、あとは自分でどう仕立てるか。
その辺も自分に与えられた課題なんじゃないかと思っています。
さすが、経験値が違うというか、よく考え、捉えて、試して…
物事へのアプローチが常人じゃないなぁと感じたデキゴト。
なんでこういう人が少ないんだろうと常々思います。
だからスペシャリストなのかもしれませんが。
Posted at 2012/08/21 00:43:59 | |
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走りとは… | 日記