2012年09月20日
暑さが退いたここ数日
チューナーが意図するところの理解度が深まった。
暑さで集中力がなくなったり、革シートに座る事が辛いくらいに蒸し暑いこと。
エアコンを必然的に点けなければならない状況。
パワーがロスしまくってる環境。
吸入温度も高ければ、エンジン内部温度も高い暑さ。
マイナス要因が少しずつ解消され、秋へと向かう昨今。
より、その動きの差を感じることができた。
同じ質。
一本の芯がある。
ハンドルを握らせてもらったり、乗せてもらったりしたから余計に気づくその同質性。
アクセルオンで出て、グッと止まる。
粘りのある走りで、手ごたえのあるハンドリング。
味を感じるというのはこういうことかと、今更ながら想う。
細かな部分はもちろん違うし、仕様も意外と違ったりする。
だが、走りのイメージは同じ。
映し出されるモノが同じなのだ。
チューナーのイメージがこうも統一性をもっているとは。
改めて驚く。
通常メンテも、通常が通常でない。
本来を保つための、本来から詰め方が違う。
お金のかけ方も、やるところはきちっとやるので、それなりにはかかる。
だが、その拘りがそれを、全体を形成しているように思う。
足の動き、ハンドルの捌き、着座位置、空気圧。
また、燃料から油脂類などの水まわり。
ありとあらゆる部分に気を遣う。
自分はまだ拘りきれてない部分もありますが、感じる類似性。
一挙手一投足がわかる。
ごくあたり前のことではあるのだろうが…。
バランスをしているというのは、本来こういう状態なんだろう。
まるで動物のように、生き物のような感覚。
言葉では伝えきれない何かが、そこにあるようだ。
Posted at 2012/09/20 20:53:10 | |
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走りとは… | 日記