2012年10月05日
このクルマはホント、バランスってものを考えさせられる。
ほんの僅かな変化が如実に感じられるからだ。
純正がいいと思われるには、複数の要因があると思う。
それぞれ感じ方、思うところはことなるだろうが、やはり違いを感じる。
その一つがタイトルのタイヤです。
年式、時期、場所により、もしかしたらタイヤの銘柄も違うかもしれない。
自分のは中古であるが、社外のタイヤではないはず。
だって、購入時数千㌔しか乗ってない珠だったしね。
そんな意味を込めて、アンチではないが、あまりYOKOHAMAに印象のよくない自分が答える。
これは個人の感覚なのでアレですが、なんか肌に合わない感じがYOKOHAMA。
こればかりは仕方ない^^;
だが、新車タイヤはYOKOHAMAのA-043。
MR-Sはみんなこれなのだろうか。
BS設定があったのか、なかったのかは定かではないが、自分のはこれだった。
もちろん、同メーカーのネオバのようなグリップはないタイヤだし、これと言って突出しない、マルチなタイヤだろう。
そんなタイヤを履き換え後に想う。
以前はS-Driveだったので、同じYOKOHAMA製。
さほど変化を感じなかったのは、同社だからか!?
それとも、マルチなS-Driveだからか!?
↑特にいい印象もなかったけど…^^;
今回はBSなので、なんとなくですがその設計の違いを感じます。
それと比較したから、余計に感じたのか、純正タイヤのえらい部分に触れる。
自分の感覚なので、不確かかもしれないが…。
このA-043って、フロントとリアの設計が違くない?
もちろん、パターン的な部分は同じです。
そうじゃなく、ケース剛性?
リアはヨレにくく、フロントはヨレやすい?
そんな事を思いました。
MR-Sというバランスを考えた時、サイズは変われど同じ設計の非純正タイヤ。
それに比べ、新車タイヤはそのバランスの意図を汲み取っているのではないか?!
フロントは軽いので、軽快感とクイックさを出すには、少しヨレた方が気持ちよく曲がる。
リアは重量物とトラクションがかかるので、少し硬めのシッカリした設計ではないかと。
最初はなんともないタイヤかなと思ったりもしたが、すでに7年以上過ぎてなお普通。
違和感がないということが、逆にオソロシイw
YOKOHAMA派ではない自分が、意外といんじゃね?と思った。
MR-Sが生産終了した2009年からすでに、3年程経っている。
さすがに新しくても3年前のタイヤでは、現存の非純正タイヤの方がいいのかもしれないが。
以前、虎さんがNSXの新車タイヤの話をしていたのを思い出し、そういうこともあり得るのかと思った。
そうなると、本当に純正は あ な ど れ な い な 。
これが分かる人は、ある意味不幸なのかもしれないが(笑)
Posted at 2012/10/06 00:19:30 | |
トラックバック(0) |
走りとは… | 日記