2012年12月21日
このMR-S、紆余曲折あり今に至る。
購入当初のインプレッションは、ほぼ記憶にない。
なんとなくうろ覚えではあるが、明確に「こうだ!」とは言えない。
いろんなパーツを付けるほどに、その曖昧さが増えていく。
どこがどう作用して…というのがわかり難くなる。
他人からみれば、デチューンしてる状態から約半年。
タイヤやホイールは換えたが、ほぼノーマルに近い状態。
そんな状態から、わかった事が少し。
戻す前の感じ方は、タイヤが前と後、その左右がほぼ同じ動き。
前後の差は感じやすいものであった。
しかし、左右差はあまり感じれないという状態。
フロントはわかるが、特にリアは感じれない。
わかりやすく言えば、2輪車。
もしくは、フロント2輪でリア1輪のバイクのような。
それがいいか悪いかは、その人の走らせ方とか、走るステージによるので言及しない。
そして今は、フロントの左右差はもちろん、リアの左右差も感じれる。
たぶん、調整したことが功を奏したのかもしれない。
ダウンサスで変によれた状態を補正して、適正値を出してるからね。
それにつけても、おやつはカールじゃなく、ノーマル時とほぼノーマル時の今。
漠然とした比較だが、また違う気がする。
ポニョの恩恵か、その曖昧さが消えてるし。
バランス取れてるし、圧の適正も詰めている。
純正のネガの部分が適度に消え、ちょうどいい感じになっている気がする。
相当時間がかかっているが、それでもいい状態になっていることがうれしい。
解放に向かってるなう。
Posted at 2012/12/22 11:05:10 | |
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