2011年01月09日
今、写真がアップできないので、このネタを書きとめておきます。
兼ねてから、気になっていた振動の原因が少し解消されたと同時に、その原因がわかったような気がします。
そもそもは、ダウンサスを入れたことで、その振動が如実に表れ、ディーラー保証で治せる範囲でということで、いったん純正スプリングに戻し、その結果、ドライブシャフトが怪しいということで、一旦は決着がついたのが、これまでのあらすじ。
おもに加速時(高負荷)に生じる振動。
どこで診てもらっても、原因不明という症状でした。
個体差があるから仕方ないという言葉で片付けられる始末。
ドライブシャフト交換で、だいぶその振動は緩和されたのは事実ですが、それでもなお、まだ負荷をかけると、振動が表れるという状態。
それが先日の思わぬ出来事により、また更なる解消を見せたという話。
というのも信じ難い話ではありますが、バッテリー交換により、その振動が少し治りました。
交換直後は、そんなに走り込んでいなかったので、半信半疑でしたが、ここ数日動かした感じで、確証が取れたような気がします。
バッテリーを自分で交換したわけではないので、ステーにうまくハマっていなかったのか、ネジが緩み気味だったのか、要因はハッキリしませんが、何かしらがその振動を発生させていたようです。
確かに考えると、バッテリーはかなりの重量物なので、利にかなうかと。
そして、その振動が左後ろから感じたという点でも、合致します。
自分なりの検証の結果としては、負荷がかかった時、いくつかの振動が重なり合うことにより、不快な振動がシート後ろ辺りから発生していたのではないかとの分析です。
まず、ドライブシャフト、次に、バッテリーという感じで、ひとつひとつネガを消していった結果、現状把握ができるまでに至りました。
振動が複合化されたため、その原因が見えにくく、かつ、そのリズムが分かりにくいものにしていたのではないかとの見解です。
だいぶ小さくなり、もう合格点ですが、もうひとつ上を狙うなら、マフラーでしょう。
気にならないレベルですが、この部分が解消されればもう文句のつけ所がないのではないかと思っています。
マフラー自体、その抵抗あってのものなので、ある程度の振動は仕方ないと思われます。
ですが、マフラーをハングしているゴムブッシュが少し劣化してきてると言われましたし、重い純正マフラーを軽いものに替え、ブッシュをリフレッシュすれば、さらに良くなるような気がします。
この振動はマフラーだ!とわかるくらいの、レベルに達することができたことが、まずもってうれしいことであり、この問題に対して親身にアドバイスいただいた、各方面のお友達あってのことだと思っています。
同じ車種同士のつながりが、その道のプロやディーラー以上に助けになったことが非常に感動を覚えます。
この場を借りて、お礼申し上げます。
Posted at 2011/01/09 23:28:49 | |
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車いじりたい芸人 | 日記
2011年01月01日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
クルマを通してつながりがさらに広がる1年になればいいなと思います。
さて、タイトルの通り?ここ数年のモヤが取れ、新年を迎えることができました!
これもひとえに、キヨシロウさんをはじめ、各お友だちのお陰と思っております。
といいますのは、兼ねてからあった、加速時における微振動の件。
踏ん張りモードに入る時、ガタガタっと振動があり、車速がのると消えるという現象。
ディーラーやショップに持って行ってもまったくわからず、個体差かと半ば諦めていました。
ドライブシャフトが原因ではないかとのことで、修理しましたが、若干変わったくらいで、究明には至りませんでした。
そんなこんなで、日は経ち、別のことをいろいろと進めておりました。
昨年は、車検を初め、まぁ基本部位である、ブレーキフルードや、クーラントやらのオイル系の交換時期が重なりました。
同様に、プラグやら、エアクリやらもそろそろ交換しなければならないのに、金欠という事情からなかなか進めずにいました。
そんな中、年末も年末29日の出来事。
これは1万円くらいだしと思って、頼んでいたのがバッテリーです。
チェックではそろそろ交換時期ということだったので、この冬に備え、替えました。
バッテリーは韓国のデルコア。
いろんなメーカーのOEMを手がけているということで、これにしました。
「表が違うだけで、中身はいっしょだよ」とショップのおっちゃんが言うままに頼みました。
まぁ、そこそこ安ければいいやってな具合で。
バッテリーに関していえば、軽量なドライバッテリーや国産バッテリーがいいかなと思っていました。
前者は高く、サーキット走行しないなら、そこまでは不要だろうということで、やめました。
後者はいろいろ種類があり、いいと思ったGSユアサや、古河電池は高く、開放タイプみたいです。
その辺はどっちでもよかったのですが、シールド型の方がラクかなと思いとりあえず、手頃なデルコアにしたと言うわけです。
カオスでもよかったのですが、なんとなくみんな付けてるので、今回は保留しておきましたw
バッテリーがヘタっていたので、仕方ないのでしょうが、新品交換しただけでこんなに違いがわかるのか?というくらいフィーリングが変わったのがわかりました。
確かに容量は少し大きめ(最近は大きめのが主流のよう)でグレードアップはしているものの、正直変化があるとは思いもしませんでした。
そして本題に戻り、そんなフィーリングアップと共に、その振動が消えた?のが一番の収穫でした。
まだ、少ししか走ってないので、真意の程はもう少し走ってからでないとわからない部分もありますが、格段に振動がなくなりました。
バッテリーがちゃんとステーにはまっていなかったのか、少しネジが緩んでいたのか…
本当に棚ボタ的感覚です(・_・;)
今まで、お騒がせいたしましたこと、深くお詫び申し上げます<(_ _)>
お陰さまで、本年から気持ちよく走ることができそうです。
今まではその振動がイヤで、アクセルを思い切り開放することはなかったので。
これまでのモヤを、完全に吹っ切れそうですw
そんなこんなで、今年はさらにMR-Sの楽しみが深まっていくことでしょう。
今までお世話になっているみなさん、そして、これからお世話になるかもしれないみなさん、本年もこのセブの面倒をよろしくお願いします。
面倒でしょうが^^;
Posted at 2011/01/01 11:18:28 | |
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車いじりたい芸人 | 日記