後向きとは、無くなった半分に囚われること
前向きとは、残っている半分に注目すること
真の前向きとは、無い半分と残っている半分を俯瞰し、どうすべきかを考えること
初めてこれを見て、いまいちピンとこなかったのですが…
「真の前向き=主体的」という、
ブログを拝見してよくわかりました。
言わんとしてることは、自分の意図するところと同じでした。
俯瞰という言葉はよく、湾岸ミッドナイトで出てきます。
自分が湾岸が好きなのは、クルマだけの要素だけじゃなく、こういった部分もあります。
イニDの方が一般的には人気がありますが、自分は主体的な湾岸のが好きです。
本題に戻ると、ポジティブとネガティブという言われ方。
なんか誤解がある気がします。
ポジティブ=明るい、ネガティブ=暗い。
確かに、その意味もあるとは思います。
でも本当はそういう意味だけじゃないというのが、わかってない人が多い。
世の中は、暗い人はダメで、明るい人がイイという風潮すらある。
果たして、本当にそうでしょうか?
最近話題のネガティブ・モデル栗原類。
自分はネガティブとは認識していない、だからネガティブという言葉は言わないで欲しい。
そう何かの番組で言っていた。
誰かが勝手に付けた、あだ名のようなもの。
人材の場においても、明るい人がいいというのが大半。
何をもってその定義を示すのか、その本心はわかりませんが…。
そういうの、もうやめにしませんかね。
明るけりゃ、なんでもいいんでしょうか。
上のブログにも書いてあるとおり、ポジティブでも問題回避のみでは何も解決しません。
だったら、ネガティブでも問題に真摯に向き合う人の方が信頼できないでしょうかね。
まぁ、それも相手がどういう人材を求めるかでしょうが。
やはり、偏見で物事を進めるはやはりおかしいと思う。
この主体的な理論は、キャリア論にも通じるところ。
キャリア・デザインをする上でも、重要なことです。
言葉にしても、その本質を理解しなければ、意味がない。
Posted at 2012/11/14 22:56:41 | |
トラックバック(0) |
column | 日記