2013年02月26日
熟練という言葉がある。
「物事に慣れて、手際よくじょうずに できること」
あのショップの方、お二方ともそれがある。
その基礎として、マニュアルがあるんだろうと思う。
整備の基礎的作業工程。
おそらく自動車学校のそれは、そういうことをやるんでしょう。
クルマが安全で、キチンと走るための整備。
別に特別な加工や手を加えることではなく、それがその機能を果たすための作業。
言い換えれば、最低限度やるべきこと。
自分もまだ自身の専門分野では、その入り口にいるので大きなことは言えない。
カウンセラーのコンピテンシーの基礎を学んだばかり。
だから、まだ不慣れな部分ばかりだ。
それを自覚している内はまだいいかもしれない。
批判のつもりはないが、自問自答して欲しい。
自分はプロであるかと。
その道で生業を持つなら、その覚悟が欲しい。
マニュアルは最低限度のことしか教えないはず。
だからこそ、気をつけなければならない。
それで終わりじゃない事。
理解と行動は違う。
そして、熟知からくる行動は同じ行動でも違うということ。
マニュアルは表面上のこと。
本当に知るというのは、それがなぜその機能を果たしているかを考える事。
それを考えれれば、自然とそのマニュアルどおりの行動になる。
そして自分なりの解釈もつき、確信を持てるスキル(技術)となる。
経験が増えればさらに、自信になる。
なぜ、そのボルトがそこにあるのかを、理解していなければ「締める」という行為だけで終わってしまう。
それが、別に問題のない部分なら構わない。
が、問題がある場所だと、あの事故のようなことが起きてしまう。
トンネルの点検も同じ事だと思う。
なんとなくは、なんとなくでしかない。
意味のある行為ではない。
今、どこもそういう歪が多い。
それでいいわけないんだが、それで済んじゃう。
日本人、それでいいと思える人が多いってことだよね。
時代が変化しても、変わってはいけない部分がある。
Tさんの作業の細やかさや、Kさんの手際のよさは本当に抜け目ない。
ホントに何気ない作業でも、見る部分をしっかり見てる。
だから、さらに安心感が増す。
小学生の頃、遠足とかで習わなかっただろうか?
「来た時よりも美しく」
来た時より汚かったら、意味がない。
そういう精神は理屈じゃない。
Posted at 2013/02/26 21:25:18 | |
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走りとは… | 日記
2013年02月25日
昨日、講習会の最終回だったわけです。
自分は虚脱感の中、なんか変な気分で集中できず、変な感覚でした。
勉強するどころな感じでなく、なんか噛み締めていたのかな。
少人数制で特に少人数だったため、親密度も高い。
この講座自体が、そういった深い部分に触れるため、自然とそうなる。
仲間意識が非常に強くなる講座だと思います。
最終回なので、打ち上げと称して飲み会。
みんなこれを待っていたw
今まで大変だった12回を乗り切った仲間との共有。
1人、他のクラスの方が混じってましたし、まだ補講があるメンバーもいたりした。
だけど、このクラスは最終回。
お酒も入るので、みんなさらに砕けますw
先生曰く、特に各自個性の強いメンバーらしいです^^;
変●なので、自覚はありますが(爆)
その中で、話題が自分に振られ、返答に困る。
そこで突然言われました。
「●●さんって、話しやすいよね」
本人(。´・д・)エッ←自覚ナシ
29歳と33歳の女性二人に言われました。
なんだ、なんだ、ドッキリか?!
そんな事言われたの初めてだ。
自分は話するのニガテだからな。
しかし、今まで特に話しかけられたことも、多くし話した記憶もないんだけどな~^^;
なんだか、そう思われてたらしい。
最終回の突然のカミングアウト。
モテキ到来か?!(笑)
さらにお姉様方からも、「男で髪型変えただけで話題になるのも珍しい」とか
「何気にお洒落だよね」とかお褒めの言葉をいただきました。
なんだ、この突っ込まれようは。。。
何も言えねぇ by北島2008
でも、楽しかったので◎
Posted at 2013/02/25 23:12:49 | |
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Memoir | 日記
2013年02月24日
今回の一件、ようやく片がついてきた感じです。
それに伴って、多くの方から励ましとも応援とも言えること数々。
いただいたような気がしています。
ショップの方々のご好意で、不安要素という要素を徹底的に除去していただきました。
安心して一歩踏み出せる状態。
その一点集中な対応に感服しています。
そして、多方面からのサポートにより、少なからずいただいたパーツ。
心機一転するにはちょうどよい代物。
リフレッシュどころか、新車か、それ以上のようになりました。
その結果、見違えるほどキレイな子になりましたw
そこを中心として、その関係者まで。
関わる人全てが、そういった輪の中にいることを実感しました。
ここでもまたつながりの広さを感じる。
本当にSPL感満載な集団ですw
知れば知るほど奥深い。
理想的なカウンセラーのような、感情のくみ取りまでしていただき、安心できます。
そんな存在です。
Posted at 2013/02/25 21:03:21 | |
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Anniversary | 日記
2013年02月23日
適正値で我が愛機が帰ってきました。
ガラッと雰囲気が変わり、シャンとした大人の女になった感じ?w
プロ中のプロ、スペシャリストの手と言うのはすごいんだなと体感しました。
許容範囲と適正範囲というと、似た印象を受けます。
抽象度のある言葉ですが、自分の印象は↓
許容<適正
適正の方がより究極に近い感じがする。
メーカーが許容を決めるなら、スペシャリストは適正で捉える。
そんな印象すら受ける。
だから普通、よりよくなる。
でも現実は、その許容を超えられないプロが多いこと。
メーカーの枠を出ない人である。
メーカーの枠を出ることは、たやすい事ではない。
なんか勘違いや誤解してる人が多いみたいですけど。
メーカー理論を理解し、解釈し、自分のスキルで落とし込む。
なかなかできそうでできないのは、現在自分が学びの中でも感じることです。
本当に理解するということは、本当はとても難しいことなんです。
わかってるつもりということが多いから。
Posted at 2013/02/23 23:15:34 | |
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走りとは… | 日記
2013年02月22日
今週の東京モーニングレディオ。
テーマは「TIME&MONEY」でした。
先日のブログのとおり、ヒデの話から始まった今週。
いろんな思いが交錯しました。
改めて考える「刻と金」。
こう表現するとまるで百式www
話がそれました^^;
本題に戻ると、その価値と使い方に重点を置く。
ぜんぶは聴いてないので、断片的ではありますが、気づきはいくつかあった。
先日のブログが一番大きいところではあるが、それ以外にもあった。
時間の大切さというのは最近、お金と比例して考える。
お金を優先するか、時間を優先するかという問題。
時間をお金で買う場面が多くなった。
ある意味、お金の固執がないとも言える。
厳密に言うと、「なくなった」のかもしれない。
今、クルマがなくなって感じるのは、その使い道。
独り身であるからよくわかる。
クルマ以外にかけることがほとんどないんだなぁと実感した。
その分大切にしたのが、人とのつながりだったり、学びの時間だったり。
今まではケチって外飲みはしなかったのに、みんなで飲みに行く事が多くなったし。
学びに費やすことで、それ以上の刺激を受けたりしたことが、強みになった。
それが自分にとって大事な部分になった。
また、お金の価値、かけ方にも変化があった。
スーパーな代車に触れているうちに、高価なものが自分には無価値であると感じれた。
昔は漠然と憧れたスーパーカー。
それが、スーパーKカーで満足できるもんだなと、改めて気づいた。
スーパーカーを買ったら、同じ、またはそれ以上のプレジャーを得られても、その対価を考え、満足で気ない自分がいる。
そうイメージできてしまった。
かなり明確に。
数千万のお金を出せば、そりゃあいいものが買えるでしょう。
ただ、本当に欲しい(欲する)ことは、本当にそれなのか?
その辺が違うと、明確になった証拠でしょう。
私には否であると。
そういう意味でも、自分の棚卸しができたわけです。
何が本当に大事で、必要なのか。
価値のある存在、物は何か。
今までは、わかっていたつもりでいたのかもしれない。
そういった意味で、価値観のトランジションが自分の中にも生まれた。
Posted at 2013/02/22 21:36:25 | |
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今日のひとりゴト | 日記