
9日に、ひまわりミーティング行ってきました。
何故、3日も前のことを今さら書くことになってるのか、自分でもよく分かりません。
とりあえず3日分書くので、長くてうざいことに定評のあるこの自己満日記帳の記録を更新するのは確実でしょう。
8日の夜、YASUさんのブログを見て、思いつきで参加しようと思い立ったひまわりミーティングでしたが、天気は生憎の雨で、集合場所に集まったのは3台、会場のひまわり畑で合流したのは+3台でした。
YASUさんが抱き上げた愛犬である柴犬くんの、立派な一物が印象深いです。
花言葉に光輝を持つひまわりには、やはり雨は似合いません。
しかし、視界いっぱいにひろがるひまわりの黄色は、雨空の灰色に褪せることなく輝いておりました。
これが晴れていれば、さぞ絶景であったのだろうと思うと少し残念ではありましたが、休みと言えば部屋にこもりきりの私にとって、あの光景は十分なほどのインパクトを与えてくれます。
ついでに駐車場の砂利でビートも下からインパクトを受けつつ帰りました。
物理的な衝撃はご遠慮願います。
そんなわけで、無表情でしたがそれなりに満足した気分でその日バイトへと向かい、何事もなく10時に帰宅。
さあ、明日は免許更新に行かなきゃいけないから早めに寝よう、と思い、とっとと布団に潜りました。
しかし、ここから地獄が始まったのです。
ふと、私は思ったのです。
――そういえば、明々後日までの課題、半分も終わってない。
昼間、JGHとともにそれについてメールのやりとりをしていたのを思い出し、慌てて取りかかりました。
終わるわけがありません。
明日は免許更新で疲れて帰ってくるのでまともになんかできるはずがない。そして私の天才的な頭脳は、ベクトル的に、cos90=0、なので使い物になりません。
私はどうするか悩んだ挙句、
寝ました。
エンドレスサマーが訪れることを願って。
「普通の人間には興味ありません」
だったら私のところに来てください。
変態さ加減なら自信があります。
そして願い届かず、迎えた翌日10日。
見事に寝坊しました。
多賀城から金成まで3時間弱で行かなければ間に合わないため、雨の中、寝ぼけ眼でぶっ飛ばさなければならなくなりました。
十字路で爆音を立てながら走る私をスルーしてくれた、岩手県警のパトカーの方には、まことに感謝致します。
なんとか間に合って更新は無事終了しましたが、駐車場の奥に停めた私のビートは違法改造車なのでとっとと逃げました。
で、その帰り道。
妹からのメール
――母が話あるからいったん帰って来いだって。
くれたけの返信
――明日用事あるから無理。
妹
――晩御飯ねぎとろ丼だって。
進路を変え、実家へ向かいました。
食べ物に釣られた訳ではありません。
引きとめようとする、その必死さに心打たれたのです。
ちなみに妹は家族の連絡要員なのですが、携帯料金が膨れ上がることで理不尽にも怒られているそうです。
知ったこっちゃありません。
そして、久しぶりに会うなり、父親がブチ切れておりました。
理由は言わずもがな、ビートのマフラーについてです。
父親:「もっと収まりのいいやつににしろ!」
そういう問題ではないと思います。
母親:「あんな大きなマフラーじゃ……あの、すごいでしょ」
何が言いたいのですか。無理しないでください。
そんなこんなでいつも通りの家族に安心した私は、飼い猫と戯れる母親を眺めつつ、父親と車の話に花を咲かせ、妹のハイレベル過ぎて付いて行けない話に相槌をうって、翌日、5時起床でサザンサーキットへと向かいました。
8月23日に行われるうちのサークル主催の大会準備ということで、部員に草刈りが命じられているのです。
体力が無いことで定評のある私には、そろそろ限界が訪れつつありました。
事前に部長へ、ガレージ集合じゃ間に合わない、とメールを入れていたので、そのままサザンに向かっていたのですが、途中で部長から、まだ出発してないからガレージ来て、と返信がありました。
既に学校方面から進路を外れていたためUターンです。
そして学校近くのジャスコ付近、部長から、大会のデータ入ったUSB頼む。
…………。
こいつ、何回Uターンさせる気だ。
まあ、そのおかげで送り返されていた書類にも気づくことができたので、結果オーライです。
そして、車が足りず、一人ガレージに取り残されていた部長を乗せてサザンまで行きました。
あまりの疲労で、運転中何度か幻覚を見ていたのは秘密です。
サザンではやたら私を狙ってくるアブと戦いつつ、ハサミでひたすらにあの広大な地をチョキチョキ草刈りしてました。
ふと、視線を上げた時、果てしないとはこういうことか、と思いました。
一日の終わり、今日まで生きていられたのは、きっと車に積みっぱなしにしてあるレンちゃんのお守りの効力もあったと思います。
……神様に縋るのは、虚ろなものに不安を押しつけてしまいたいからだ。
お父さんの言葉です。
その日もバイトがあり、帰り道で歩行者が突然目の前に現れる幻覚を見たがために、急ブレーキを踏んでしまい、後続車の方々に怒られました。
私の妄想、自重して下さい。ギガロマニアックスをだったら即死でした。
こんなところでお花畑は見たくないのです。
Posted at 2009/08/12 02:12:08 | |
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