竜之介三度のフェニックス発動

年末にちょっとしたアクシデントで、竜之介がこんなになってました＾＾；



状況としては、鈴鹿の１コーナーのアプローチでのセナとプロストみたいな（笑）

で、主にホイールどうしがヒットして、ワタナベのマグのスポークが割れてもうた  つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡

しかし年末でどこの修理工場もお休みだったのと、ハイウェイシミーも出てないので暫く乗ってました。
でも、アライメントがおかしい。
リアがトーアウトになったようで、回頭性が良くなり杉ｗｗｗ

コペンはリアのトーションビームピボットのブッシュに小細工がしてあって、横Ｇがかかった時にフロントと逆位相になり、向きが変わりやすくなるようにしてある。

しか～しっ！
これは間違った考え方。
クルマがコーナーリングする際、まずはフロント荷重にしてハンドルを切る。
次にフロントタイヤにコーナーリングフォースが発生して、フロントがＩＮに向く。
車にヨーアングルがつき、リアタイヤにもコーナーリングフォースが発生する。

この最終段階になって初めて、リアタイヤが外向くのが問題なんだよね。
向き変わってほしいのは初期で、後半はしっかりと踏ん張って貰いたいのである。

まぁ、そんな不満もあったので、ついでに強化ブッシュに交換。

結果、「ああ・・・とてもイイわ(*・・*)」ｗｗｗ

ノンスリで良くなってた直進性が、盤石になりました。
４速６０００ｒｐｍ以上のコーナーリングで多少振っても振られても、意に反した動きは無くなりました　(`･ω･´)bグッ♪