先日“
自分とクルマの思い出”をつらつらと書いてしまいましたが、今回は
WaShさんのブログに触発されてクルマの「えぇぇ!?」を綴ってみることにしました。
【マツダ サバンナRX3(家所有)】
・自分が幼稚園の頃、親父が乗っていたクルマ。写真が残っている以外はほとんど記憶がないのだが、この前絶版車ショップで「200万円」の値札を目にし、思わず「えぇぇ!?」と声が出た。最初から変化球でスミマセン。。
【日産 チェリー 3ドアクーペ(伯父所有)】
・伊豆に住む伯父のクルマ。夏に遊びに行き助手席に乗り込むと、なぜか「足、上げててな~」と言われる。よく見るとフロアが腐って穴が開いており、道路が流れるのがハッキリ見える!ある意味、人生最初の「オープンカー」。
・伯父の家はもの凄い急坂(ジャンプ台を登るクワトロのCMのような坂)の崖の上に立っており、FF車のチェリーではそのまま登っていくことは出来ない。途中で車の向きを変えてバックで登っていた。
・家のクルマのファミリアはFRだったため、そのまま坂を登っていくのだが、このままだとクルマごと後ろにひっくり返るのではないかという恐怖感に襲われる、度胸試しの坂であった。
【マツダ 4代目ファミリア(家所有)】
・初めて運転を覚えたクルマ。すでに10万キロを超えており、運転席のネジが折れてカーブでグラグラするわワイパーは右側しか動かないわ雨漏りするわで大変だったが、自分の行動範囲が広がった感動は今でも忘れない。
【L230 ローレル(家所有)】
・親戚がタダ同然でくれたらしい。ファミリアとはクラスの違う高級感でリッチな夢気分を味わえたのも束の間、兄が家の前の街路樹にぶつけて運転席のドアが開かなくなった。修理代が高かったらしく、わずか数週間で廃車に。夢は一瞬で去っていった。。
【R31 スカイラインGT-S(家所有)】
・FRはやっぱり楽しい。砂浜でドリフトごっこをしていたらハンドル操作を誤ってスタック。必死に穴を掘りマニュアルギアを前後に駆使して脱出を試みるが虚しく空転。途方にくれる。たまたま通りがかったトラックのお兄さんがロープで引っ張りだしてくれた。
・みなとみらいの横浜美術館前にある三菱のビル、以前は砂利の駐車場だった。ここでもドリフトごっこをよくやったものです。。赤レンガ倉庫の修復中、車両立ち入り禁止の敷地内にこっそり忍び込んで警備の車に追い掛け回されたり。
・学生時代、このクルマで本州を一周してきた。クルマの中で何泊したことか・・・。夜中の二時ころ、広島のフェリー乗り場で寝ていたら刑事っぽい人に窓をノックされ、「兄ちゃん、こんなとこで寝てたら暴走族に殺されるけん」と忠告される。広島は怖いところだなぁとトラウマに。
・旅の途中、偶然鳴き砂の浜が近くにあることを知り、島根県の琴が浜に立ち寄った。言葉にし難いかわいい音色はいつかもう一度行ってみたい場所の一つです。
【初代セルシオ(友人所有)】
・トヨタは凄い!「源流主義」で徹底的に高められた精度は、エンジンが掛っていることを感じさせない。新車での納車直後に運転させて貰ったが、スカイラインのつもりでカーブを曲がろうとしたら、「キュキュキュー!」とアンダーステアが出て曲がり切れず、危うく事故車にすることろだった。
【S13シルビア(友人所有)】
・プロコルハルムの「青い影」のCMで一世を風靡したS13シルビア。流麗なデザインにショックを受けて自分も乗りたいと思ったが、ワタシの座高が災いして乗れませんでした・・・(涙)
【L40 ターセル(陸送)】
・陸送のバイトは立体駐車場の中をグルグル下って1階まで運ぶ仕事が多い。ある雨の日、大してスピードが出ていないのにスリップして駐車場内のカーブを曲がり切れず壁に激突。「このクルマ注文仕様でようやく出来たのに・・・」と怒られるよりも堪える嘆きを聞いて、その後は安全運転に。でも、さっき同じ道をマークⅡで問題なく走れたのに~。オレが悪いの~?と思ったりもした。
【T180 セリカ(陸送)】
・宇宙っぽいヌメヌメしたボディラインで車内からの後方視界がすごく悪かった。しかしながら競技車ベースで作られたMTのGT-FOURは失神しそうな加速感が病みつきに。
【ハイエースバン(陸送)】
・運転中、なんだか振動が出てきたなぁと思っていたらガス欠に。車体を揺すればその後1キロくらいは走れるのでGSに駆け込んでセーフ♪
しかし、インジェクションのクルマはいきなりエンジンが止まり、いくら揺すっても二度と復活しないケースが多いので要注意ですよ、皆さん(笑)
【Z30 ソアラ(陸送)】
・CALTYデザインによってハイソカーからラグジュアリーに変身。2.5GTツインターボは「うもももも~」という排気音と直6のスムーズ極まりない回転フィールが感動的であった。
【アウディカブリオレ(陸送)】
・当時、トヨタのDUO店でアウディとVWを取り扱っていた。アウディは滅多に乗れない(売れてない!?)が、真っ赤なカブリオレの左ハンドルを陸送。超緊張したなぁ。思い出してみたら、マイ1stアウディはこのクルマだった。
陸送のバイトは、横浜ベイスターズの宣伝カーや黒ネコ宅急便カー、パトカー&タクシーベース車など変わった車をいろいろ運転できました。事業所内には幻のトヨタ2000GTとか4500GTなんかもひっそり置いてあって、素晴らしい環境だったなぁ。。
【アウディ80(友人所有)】
・この頃の関越自動車道は轍がひどく、FRのスカイラインはまるで暴れ馬のように左右にハンドルが取られていたのだが、FFのアウディ80の矢のような直進安定性に感動!さすがドイツ車は違うなぁと感動することしきり。
・その後友人から、「運転中にシフトレバーが真ん中から折れた…」と連絡があった。ドイツ車は壊れ方も違うなぁと驚くことしきり。
【BG5レガシィ】
・ステアリングが真っ直ぐ付いておらず、右に曲がっていく。3回くらい修理に出した。
・スターター故障の思い出はまだ苦い思い出のまま。
・車に戻ったら駐車禁止違反の貼り紙が・・。無視して過ごすこと数週間。無事に逃げ切って平和な日々を過ごしていたある日、宅配便が来たと思い家の玄関を開けたら、そこには白バイ警官が制服姿で立っていた。。
【BH5レガシィ】
・このクルマもステアリングが真っ直ぐ付いておらず、今度は左に曲がっていく。3回くらい修理に出した。
・大雨で道路が冠水し他の車が止まっている中、4WDで車高がちょっとだけ高いレガシィはガシガシ走行。調子に乗っていたらスプラッシュマウンテンのようにボンネット上に大量の水が・・・エンジンから湯気が出てきて超アセる。
・オルタネーターの故障が思い出に変わるのはもう少し先。
・空き巣に入られてスペアキーで車ごと盗まれたのは人生でかなりショッキングな出来事だった。
昔のアクシデントは自分の手で何とかできたり、笑って見過ごせるものが多かったような気がします。。ハイテク満載のA4、とんでもない事が起きそうでちょっと心配ですね~(汗)
Posted at 2009/08/21 00:58:11 | |
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