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前回からの続き>
純正のBCM2ユニットに戻し、キー登録のために再びプロに相談したところ、キー登録だけでなく旧ユニットから新ユニットへのデータ移行が必要とのこと。これは本国のDBに繋ぐ作業のため半日がかりなのだそうです(当然ながら有償)。たまたまこの日は本国のサーバーがメンテナンスで利用できなかったため、後日出直すことにしました。
数日後、朝イチで車を預けて移行作業をお願いし、ドキドキしながら仕事帰りに引き取りに向かいました。ところが・・・
「実はエンジンはかかるようになったものの、アドバンストキーは相変わらず使えません。鍵穴でドアの解錠施錠が必要です。エンジン始動もキーをインパネに差し込んで下さい」との結果。
ここまでやってダメなのか~。
諦めて元のユニットに戻す覚悟を決め、復旧作業をお願いしますと口から出かけた瞬間に、ふと「ドイツから輸入したユニットだから本国仕様のリモコンキーが必要なのかも?」と新たなアイデアが浮かびました。
多少不便ながらこの状態で家に帰り、さっそくebay.deで品定め。
パーツナンバー末尾の英字がDとかKとかいろいろあるのですが、自分のキーがJなのは日本仕様だからと勝手に解釈し、ドイツ仕様ならDだろうと更に都合の良い解釈で、Dのキーを即日落札。到着を待つことにしました。
一週間後、朝から雪が降り始める中、無事に届いた本国仕様らしきキー(D)を持って再びキー登録作業をお願いするために車を走らせました。今度こそ上手く行くだろうと確信して。
待つこと1時間ほど。「作業が終わりました!結論から言うと、今回もダメでした・・・。」
がーーん。
「キーかユニットのどちらか、あるいは両方が、アドバンストキーに対応していないようです。」
ががーーん。
「お役に立てずすみません。」
いえいえ。とんでもありません。悪いのはすべて私です。
ショックに打ちひしがれて頭がぼーっとしながらも、何とか工賃だけはお支払いして、雪の中を家路に着きました。
ユニットはKUFATECにVINまで伝えて届いたものだから、キーが怪しいなぁと思いつつ分解に四苦八苦。ようやく取りだした基板がこちら。
上が日本仕様。下がDのキー。よくみると落札したキーはチップがありません。ネットを探しまくった結果、このチップがないものはアドバンストキー非対応だということが分かりました。
色々調べる中、さらにもう一つ悪いことに気付きました。
ドイツのキーレスの周波数は868MHz、日本仕様のキーレスは315MHzで周波数が違っており、電波法の関係で日本では315MHzしか使用が許されていません。
・・・再び今回輸入したBCM2ユニットを見てみると、表面に868MHzの記載が。ユニットは発信側ではなく受信側らしいのですが、結局リモコンキーが315MHzでないと使えないので、315MHzかつオートマチックテールゲートに対応したBCM2ユニットを再度探す必要が出てきました。リモコンキーの輸入作戦は失敗。
KUFATECに問い合わせしたところ「送ったBCM2ユニットが使えなければ返金するので返送してください。交換もできます。あなたが必要としているユニットのパーツナンバーを教えてください。」との返事。
パーツナンバーが分かってたら最初から伝えてますってば。
ちなみにKUFATECの問い合わせはいつも返信に1週間近く待たされます。英語での質問だからかもしれませんが、遅すぎ。
なお、ディーラーでは純正と同じユニットの入れ替えしか推奨しておらず、違うパーツナンバーの動作可否が分からないとの事だったので、自分で使えそうなユニットのパーツナンバーを調べるしかない状況に。
もはや、中古車に装着されているユニットを調べること、ETKAを手に入れて自力で調べること、みんカラの皆さんのお力を借りること、の3つが残された道になってきました。
<続く>
Posted at 2011/03/04 22:53:42 | |
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