challengeGTのブログ一覧

内容的には・・・

フェラーリ社も全面協力!!スーパーカーから巨大トレーラーまで自動車の(秘)裏側解明SP▽驚異!!1分に1台自動車を作る超ハイテク(秘)工場大公開▽超お宝!数十億円フェラーリ

等々

だそうです。

念のため録画予約しました。

ご興味ある方は、どうぞ♪

1994年に発表されたF355は、量産車ではほぼ初のアンダーパネル化を果たし、
レーシングカーのようにボディ下面から積極的にエアーを取り込みダウンフォースを
発生させるボディ構造となりました。

モデルスケッチ


実際のF355のボディ下面


berlinetta時代、リアウイングなしの時はあまりダウンフォースを感じずらかった印象ですが車体が浮く感じもせずアップフォースもあまりないのではないかという印象でした。また、谷田部のテストコースで290ｋｍの最高速を記録し、矢のように突き進むビデオがあるのですが、外から見てもフロントとリアが浮くような感じもなく最高速付近でもバランスが取れている印象でした。

男は黙ってリアウイングを付けて気合を入れるというわけではありませんが、チャレンジタイプリアウイングを装着したところ１２０ｋｍ位から明らかにリアが路面に押しつけられるのを感じリアウイングの効果は絶大と感じました。

時は過ぎ去り、国産初のエアロボディを纏ったバージョンニスモ380RS。
３５５と類似している所があり、車自体も気に入り購入したわけですがボディ形状を両車
比較してみました。

355のフロントバンパー、フロント中央下面からエアーを取り込む構造となっています。


バージョンニスモ、フロントスポイラーの中央下面からエアーを取り込む構造となっています。


355、ホイールセンターからフロント先端まで97cmくらい



380、ホイールセンターからフロント先端まで85ｃｍくらい



355はフロントノーズが長い事により擦りやすかったりしますが、FSWショートにて黒○拓○さん
に運転してもらった時、355はフロントノーズが長くダウンフォース利いていますよとのお話しが
ありました。鈍感なせいか、僕はあまり感じないのですがGTカーを運転してきた経験者からすると
微小なダウンフォース量も感じとれるようで驚きました。
今一度、思い直すとフロントノーズが長いのはフロントダウンフォースを稼ぐためだったのかと
思ったりしました。

380は特徴的なフロントスポイラーが付いているわけですが、こちらも当然の如くフロントノーズを
伸ばし、ボディ下面に積極的にエアーを取り込む形状をしています。そして、リアはあまり感じないのですが、フロントは高速操舵時に強いダウンフォースを感じ、通常の車よりも明らかに安定しているのを感じました。F1やGTカーがダウンフォースを重視しているのを少しは理解できたような感じがしました。

また、バージョンニスモのボディを設計したオーテックのブログを拝見したところ
面白い実験をしていました。なにがどうして、紙一枚でできるベンチュリー効果
皆さんもフューフュー吹いてみては如何でしょうか！