もうそろそろも月も変わりそうなほど時間が過ぎてしまいましたが
今回も事務局より老師さんの素敵な写真が
届いているのでそれを見ながらレポしたいと思います。
前戦で前日練習の大切さを痛感したので
今回はしっかり練習できるように十勝入り。
なんだかんだドタバタで13時からのフリーは
走れなかったけれど14時からのフリーで走行
様子見を2周ほどしてさて、そろそろと思ったら
なんかカサカサと聞いたことのない音が・・・
そのままピットに入ると今回装着した自作アンパネが
ぱっくり口を開いてる・・・
出っ歯仕様にした分ダウンフォースが上がったのか
取付部分がもたずにベロベロ剥がれたもよう・・・
ピットで速攻はずしてもらうが、トラブルにより
赤旗中断からそのまま終了。
さすがに1周3000円はきついと思いつつ1本目終了。
(最終的にこれは返金してくれました)
気を取り直して前日ラストの1本へ
ここでまたしてもトラブル・・・
様子見で走っているとストレートでなぜか運転席側の
屋根とドアの隙間があいて空が見えるwww
前回は大丈夫だったけどどうやら風圧でひらいてしまって
いるようだということでまたもやすぐにピットイン
確認してみるとFRPドアの窓枠部分が割れてる・・・
やはり安物では十勝のストレートの風圧に耐えれないようだ・・・
結局前日はまともにアタック出来ずに終わってしまった(-_-;)
明けてレース当日
ドアの応急処置をしてもらい朝のフリー走行
ドアなど各部のチェックをしながら数周してからの
今回初めて攻めてみる。
タイムは目一杯攻めこまずに34秒2なので
まずまずのタイム
頑張れば33秒台はいけるはず・・・
いよいよ予選
NRさんの後ろでピットレーンへと並ぶ
タイム的にも自分より少し上なのでついて行くことが出来れば
おのずとタイムも伸びるはず・・・
スタートしてウォームアップしながら8コーナー立ち上がりから
スイッチを入れて1周目からアタック開始!
予選時間は結構短いのでアクシデント一発でアタックのチャンスを
逃すので最初から攻め込むのが常套手段。
ストレートでは調子がいまいちと言いつつも
NRさんに離されるが何とか目視できる範囲だが
2コーナーあたりでテンレイ88号車をパスしていった。
私も最終立ち上がりで追いつきスリップ状態になるが
スリップから出た途端離される^^;
再び後ろに着いて1コーナー飛込みでパス
アクセル戻してる部分もあるからタイム的にいまいち・・・
続けてアタック
前方にはもっか勝手にライバル視してる(笑)87号車
タイム的にも拮抗しているので差を詰めることが出来れば
予選タイムも上になる可能性が高いはず・・・
そのまま1周付いていくが流石にストレートは少し離される
がまた1コーナー飛込みでパス。
予選なので快くゆずってくれた感じ。
NRさんも目視できる範囲にまだいるが、徐々に離されている感じ
いつもは車を温存している感じのダイスさんも
予選はスピンするほど攻め込んでいる。
前も後ろも適度に間隔があってアタックには好都合と思ったが
復帰したダイスさんがやはりコーナーのたびに詰めてくる。
これはパスさせて背後霊作戦の方が良いと判断するが、
表彰台クラスはコーナーで離されてさらにストレートで離される
脱出速度が根本的に違うんだな・・・
でも目視出来る範囲でと頑張ればやはりタイムは伸びるはず
と思いながら走っていたが、1周もしないうちに見えなくなった(笑)
と思ってる時にNRさんが2コーナーと3コーナーの間でストップしてる。
33秒台には入れることが出来たのでこのあたりが潮時と
スローダウンして予選終了。
結果は33秒7で6番手
87号車の前に出れたことは嬉しいがまたスタート
で逆噴射状態だろうなw
いよいよ決勝
やはりグリットには先ほど止まってたNRさんはいない
残念だがこれもレース
そしてスタート
いつもの出遅れで3台ほどに抜かれるが
オープニングラップで2台パスして
87号車の後ろに・・・
追いつこうと攻め込むと
2周目で本日のベストタイムが出て32秒台突入。
すると87号車に追いつく。
やはりタイム的にもこことの勝負になりそう
今回は後ろからじっくりチャンスを待つ作戦でいこうと
思ったところでアクシデントがあったようで前方に
テンレイ86号車が見えたところで87号車が
アクセルを緩めた。
じっくり行くつもりだったけどチャンスを逃すのも
もったいないので87号車をパス!
自分の思惑より前に出るのがかなり早い・・・
やはり前方の86号車にはどんどん離され
87号車とのバトルになる。
前戦と同じ展開だがストレートで抜かれないだけの差を
インフィールドで付けようと気合を入れる!
バトルしながらもペースを上げて33秒台をマークする。
このペースで行けばなんとなかなるかと思ったが
次の周それを上回るペースアップで87号車に
1コーナーの突っこみで抜かれてしまう。
いつもならここでテンションダウンしてホールドに
なっちゃうところだけど、今回はそう勝負すると決めていた。
そのまま付いて行けるだけ付いて行って
ワンチャンスを狙おうと気持ちを切り替える。
がしかしかなり自分的にはギリギリで攻めていたのもあり
8コーナーでコントロールを失いコースアウト!
ガードレールにヒット
その瞬間ゴールを迎えることなく自分のDTCC第2戦が終了・・・
残念だけど後悔はしていません。
今季最終戦は修理が間に合うか微妙だし
何かしら今回より速く走れる要素がなければ
出る意味があるのか微妙ですが、
出るつもりで準備はしたいと思ってます。
最後に参加者・関係者・また見にきてくださった方
ありがとうございました。
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サーキット | 日記
Posted at
2014/08/24 20:58:38