今日の夜12時前、仕事からの帰り道にウォークマンで音楽を聴きながら帰っていたら…、いきなり肩をたたかれる。ふと振り返ると、女性が一人居て何かを話しているので、イヤホンを外す。すると…、「あの~、地元の方ですか?」と、少し訛りのある話し方で尋ねられた。返答に少し困るも、「え~と、一応…。」と答えると、「梅田スカイビルの方に行きたいんですけど、どう行ったら良いですか?」と道を尋ねられた。なるほど、地方から出てきて泊まるホテルの場所が分からないのかな?と勝手に思いつつ、あまり自分も道に詳しくないので、「たぶん、この先の大きい交差点を右に曲がって、しばらく歩いていくとあると…、思いますよ。たぶんですけど。」自信なさげな道案内をしてあげる。「ありがとうございます。とりあえず行ってみます。」と、言ってその方向へ向かっていったものの、もしも、自分の道案内が間違っていて、さらに迷ってしまったら、こんな遅い時間に女性一人で歩いて危ないし、申し訳ないと思い、念のためケイタイで地図を調べてみる。自分の帰る方向も同じなので、地図を調べながら歩いて、道案内が間違っていなかったことを確認した時に、その女性が立ち止まって不安げに周りを見ているのを発見。「大丈夫ですか?分かりますか?」と声を掛けて、調べていたケイタイの地図で説明してあげると、「あ~、ここです!すみません、わざわざ調べて貰ってありがとうございます!」「いえいえ、お気を付けて。それじゃあ。」-------------------------------------------というような事があって、今日は良い事したなぁ。と自己満足した日でした。