ロードノイズ対策をやってみる~室内編~
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まず、この作業を行う前に、高速走行のインプレッション。
100キロ走行でのロードノイズは許容範囲に収まりました!
私的にはこれで十分!明らかに小さくなりました。
ちなみに、内緒で120キロ+アルファで走行でも快適です。
80キロくらいの走行では、室内の三列目のからのヒソヒソ話しも聞こえます。
しかし、問題も出ました。
前面パネルのどこからか、60キロくらいで走行していると、カチッというリレーが働く音が聞こえ出しました。これがわりとよくカチカチ言っている。
ロードノイズが小さくなった分、エンジンの高音部分と風切り音が耳につきます。。
こうなったらAピラーにエプトシーラーとシンサレートを追加施工。高音部の遮音と風きり音対策。
2
Aピラーの付け根部分にもシンサレートを追加施工。
エンジン音対策。
3
グローブボックスの裏側にもバルクからの音対策に施工。
下のカバーには最初からシンサレートが取り付けてありますが、もっと多めに追加施工。
4
運転席側には施工場所が無いので、奥の方に無理矢理シンサレートを突っ込みました。
運転席下のカバーにもメーカーでシンサレート施工してありましたので、追加施工。
5
Bピラーの上側の隙間には、シンサレートを押し込み、エプトシーラーを貼り付けました。
ここは、シートベルトが固定してあったのではずさ(せ)なかった。。
6
ルーフからやっぱり音が聞こえるんですねぇ・・・
ルーフにデッドニングしている方がいらっしゃる理由がよ~く分かりました^^
外して行う元気はないので、隙間にシンサレートをつっこみ、エプトシーラーを貼付。
7
ドアの内張もフロントの左右だけですが、シンサレートを追加施工。
この状態でとりあえず終了としました。
走行のインプレッションです。
まず、一般道の普通の状態の道路状況では50キロ走行くらいの感覚で80~90キロくらい出てるので、ウチの奥さんが運転しているときは「スピード出過ぎ!」と注意するくらい。(自分でもおんなじですが)
道路上の継ぎ目を超えたときに、ハンドルや体感は感じますが音が侵入してきません。
エンジンの音は、静かになりました。今回ミョ~な煩わしい音にはなりませんでした。(これは良かった)
120キロ+アルファで走行した場合(内緒で一時的)の風切り音はまだ聞こえますが、許容範囲。かな。。
結果的には大変満足!オーディオのレベルを下げる結果になりました。
8
しかし、すべてに満足とは行かなくて、ドアの内張にシンサレートと周囲にエプトシーラーを施工したためかウーハーからの音が引っ込んでしまいました。。。
イコライザで調整しても今までのように分離された綺麗な低音が得られず、どうもスピーカがうまく動いていない感じ。
少し空気の抜け道を造ってやることにしました。
45ミリのホールソーでオトナシートと鉛シートを貫通させました。
で、試聴。
ウーハーが動くようになり、少し低音が改善されました。
車内の環境が変わったせいか、低音から中音高音に至るまで、音質が変わってしまい調整に時間がかかりましたが、何とか満足レベルに。
全体的にはプラシーボ効果ではなく静音を体感できました。
突き詰めればいくらお金を掛けても走行中に無音には出来ないでしょうし、低音のロードノイズを排除することは物理的に無理があるので、どこで線引きしてどこで妥協するか。
わたしはロードノイズに絞り込んで対策をしましたが、結果的になんとか満足レベルになりました。
きりがないので満足度には個人差が大きいと思います。
金銭的にも3万円かからなかったような感じ。
今回はこれで終了です^^v
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