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気が付いたらプジョーのブログ一覧

2019年09月24日 イイね!

ドラポジの追求

 前回のブログで、レカロシートに交換したのは紹介したと思います。これでシートのガタも無くなり、快適に走れるかと思いきや…。シートとハンドルのセンターが狂ってしまい、出来る範囲で調整してみたものの、あと一歩足りない感じになりました。ってことで、今回はそのお話の続きでございます。




 いろいろ微調整してみた結果、オフセットアダプターを付けることにしました。これを付けるとセンターは出るんですが、座面が12ミリ上がるので避けてましたが…。そもそも座面が低すぎると、前が見えない事に気が付きました(苦笑)

 一番ポジションを下げると、手前の路面の状態を確認出来なくなるんですよね…。今までは上から見下ろしてた路面が、視点が低くなり見えなくなるわけです(汗) あと左後方とか、死角もかなり増える気がします。というわけで、ある程度は座面の高さも必要だと感じたので、オフセットアダプターを導入となりました。




 レカロ special shop FREESTYLEさんのオフセットアダプターを購入したんですが、造りもガッシリしてて重量感がありました。




 ベースフレームからスライドレールだけ取り外し…。




 左側にオフセットするように取付け。方向を間違うと、最初からやり直しなので要注意です。




 ザグリ加工されてるので、シート固定のボルトの頭も飛び出しません。




 スライドレールと組み合わせると、こんな感じで20mmオフセットするようになります。間に入ってるスペーサーは、シートベルトアンカーを取り付けるステーが逃げるスペースを確保するものです。シートレールによっては不要ですが、ルーテシアのレールの場合は必要です。


 これでシートとハンドルのセンターも出て満足してたんですが…。何か一つ揃うと、他も揃えたくなるもの。何か自分の中でスイッチが入り、他の気になる箇所も全て追求してみました。


  

 まずはハンドルから。純正より低く座るようになり、座面とペダル角度やフロア位置の関係から少しバックレストを寝かしたくなりました。そうすると、ハンドルが遠くなるので…。




 50mmのボススペーサーを導入してみました。スペーサーの形状の問題で、クルコンのスイッチは今までの位置のままになっちゃいました。あんまり使わないから、まぁいいやw




 なんか急にラリーカーっぽい見た目になったな…。見た目はさておき、理想的な位置にステアリングがやってきました。これは、もっと早くに導入すべきでした(汗)




 ついでにステアリングを固定してるビスを、クロームメッキ仕様にしてみました。黒いビスだと味気なかったもので…。




 ステアリングが手前にくると、相対的にシフトノブが遠く感じるようになったので、これも交換しちゃいました。




 まずは純正のシフトノブを取り外します。するとプラスチック部品が残るので、軽くライターで炙って取り外します。上手くやれば壊さずに取り外せるので、純正のシフトノブにも戻せると思います。




 そして金属の棒だけになったところへ、延長のシャフトを上から差し込んで…。




 イモネジで固定して、ジュラコン製のシフトノブを取り付ければ完成です。




 ちゃんとリターンノブも使えるので、バックギアも問題ありません。ただ握り方を工夫しないとリターンノブが上げられないので、ちょっと慣れが必要です。




 ステアリングとシフトノブの位置が近くなり、シフトチェンジが楽しくなりました。走りの面で言えば一瞬だけ3速に入れたくなるような、微妙なストレートでもサッとシフトアップ出来そうな予感です。(ナリモの右回りで、一瞬だけ3速に入れたくなる時に効果ありそう)




 ただ、ちょっとした問題点というか、仕方の無い部分として…。ニュートラルの位置で、シフトノブが右に傾いてるんですw これはシフトコントロールボックスが原因だと思うんですが、ニュートラル位置がズレてきてるのかと…(汗)




 ちなみに1速へ入れると、ちょうどセンターになります(苦笑) このシフトノブは海外から個人売買で入手しました。Instagramを通じて購入したんですが、アカウント名「clio3rs200」って人から購入しました。Google翻訳とPayPalが使えれば購入可能なので、気になる方は検索してみて下さい。




 それでシフトノブを購入する際に、送料そのままでOKだからMAPセンサーホルダーも買わないか? と聞かれたので、ついでに購入しちゃいました。




 ルーテシア3RSのMAPセンサーって、何故かグラグラしてるんです。手で触っただけで動かせるぐらいに。それを固定するホルダーなんですが、固定する前に掃除をしようと思って、矢印の箇所にエーモンの内装剥がしを差し込んでみたら…。




 経年劣化が原因なのか、ポロっとMAPセンサーが折れて(いや正しくは折った)しまいました。しかも取り外す必要が無いくらいにMAPセンサーは綺麗だったので、心に二重のダメージを負うことに…。こうなると普通に走れないので、稀に世話になる最寄りディーラーへ積車で搬送されていきましたw (いつもの車屋さんはお休みだったのと、ただの部品交換だけなのでディーラーでも結果に変わりないと判断。)




 幸い日本に部品があり、スピード解決。そして、やっとMAPセンサーホルダーが付けられました♪ うーん、でもコレ意味あるのかな…? グラグラな方が振動とかが逃げて、配線とかセンサーにいいような…。なんて思ったので、付けようか検討中。今度いつもの車屋さんに行ったら聞いてみよう。




 紆余曲折ありましたが、純正シートレール破損から始まった、一連の出来事はこれにて解決となりそうです。やっと理想的なドラポジを手に入れて、なんだか速く走れそうな気にさせてくれます。目指すはナリモで46秒台かな? デフなしで、どこまでいけるのやら。


 おしまい



 おまけ


 怪我の功名なのか、新品のMAPセンサーになってから、やたらとエンジンの吹けがいいです。何だか低速トルクも増えた印象で、17万km使ったセンサーだったので、ちょうどいい交換時期だったのかも。うん、そうだ、そういうことにしておこう(遠い目) でも、二度とMAPセンサーには触らないぞ。
 

2019年08月18日 イイね!

レカロシートに交換しちゃいました。

 お盆休みも終わりですね…。といっても、自分は14日~16日は仕事でした(苦笑) 業界的に大型連休というものが、あんまり関係ないんですよね…。ということで前回はクラッチ交換の話をしたので、今回はシート交換のお話でございます。


 

 いきなりですが、この純正シートが…。


 

 こうなりました♪


 クラッチ交換をして間もなく、純正のシートレールが壊れまして…(汗) それで新品のシートレールが”いいお値段”だったので、思い切って車検対応のシートレール&レカロSR-7(GK100)に交換しました。


 

 もちろん4点式ベルトのアンカーも付けました。(純正シートで使っていたパーツを、そのまま取り付けられました)


 

 これで万事解決かと思いきや、あきらかにシートとハンドルのセンターが狂ってる(笑) おそらく20mmぐらいは、ドア側に寄ってるような?


 

 ドアとシートも、なんとなく接触してます。


 

 原因はシートベルトのバックルを取り付けるステーが、センタートンネルに干渉してることでした。これがなければ、センターの狂いも多少は良くなるはず。それなら干渉してる部分を、切り取れば解決するはずと、かなりの拡大解釈をして切り取ることにw


 

 ということで、シートを一度取り外して…。


 

 ついでに普段は手が入らない部分も掃除。


 

 それで干渉してる部分を、なんとなく目星をつけて(適当w)おいて…。


 

 カーペットを捲って、内側にある遮熱のウレタンに下書きをします。


 

 あとはウレタンを切り取って、代わりの遮熱シートを貼り付け。


 

 こんな感じで干渉してた部分のウレタンを、カットしちゃいました。矢印の箇所に段差があると思うんですが、この段差分だけ調整代が増えた(シートが左側に動かせる)ことになります。


 

 それでシートを戻して各所の調整幅を最大限利用してみて…。なんとか、それなりのポジションにはなってきました。


 (オフセットアダプターという方法もありましたが、シート位置を高くしたくなかったので却下。内側のウレタンを切ることに多少の抵抗はありましたが、遮熱シートで問題なさそうなのと、もうそんなことを気にする車じゃないので思い切ってカットしましたw)


 

 あと表皮が傷みやすいそうなので、乗り降りする際に必ず触れるサイドサポート部分にシートカバーを取り付けました。シートの表皮と似た素材なので分かりにくいですが、これでカバーを取り付けた状態です。


 

 

 座面だけでいいかと思ってたんですが、肩部分もシートベルトで擦れちゃうのと、毎回シートベルトを後ろから引っ張るのが面倒だったので、バックレスト全体を囲うカバーも付けちゃいました。


 
 
 こんな感じで取り付けてます。シートの表皮と本当に似た素材で出来てるので、全く違和感は無いです。


 

 ということでシート交換後の、シンクロ率を高めるために今日はお出かけしてきました。


 

 2年ぶりに、道の駅「和良」にやってきました。


 

 久しぶりに長寿だんごも食べられました。


 

 その後は馬瀬川沿いの、程よいアップダウンがあるワインディングを駆け抜けて、道の駅「馬瀬美輝の里」に到着。もっと北上しても楽しいんですが、今日は時間がなかったのでここでUターンしてきました。


 

 今回走ってみた感じたのは、シートポジションがまだまだ未完全ということですね…。とりあえず、ステアリングが遠いですw 50mmぐらい延長できるスペーサー入れちゃおうかな…?


 

 しばらくはトライ&エラーですね。走り屋っぽくないというか、なるべく純正を崩さずにスマートな車にしたかったんですが…。なんだか、だんだん離れて行ってるような…(苦笑)


 おしまい



 おまけ


 
 
 シート交換中の代車は、シトロエンC2 VTRでした。C2にじっくり乗ったのは始めてだったんですが、前は207で後ろは106みたいな走りをする車で楽しかったです。
 
2018年05月01日 イイね!

カーナビをタブレットに完全移行してみました。



 どうもです。


 ゴールデンウィークですね。毎年この時期は、あんまり遠出しないようにしてます。(高速道路の道路状況で心が折れるためw) というわけで、少し前からネタにしてたカーナビのお話でございます。



 それでは、本題です。


 

 いきなりですが、こんな感じになりました。7インチのタブレットですが、十分見やすいサイズです。そんなわけで、ご参考になるか不明ですが…。何をどうしたのが、備忘録の意味も含めて記しておきます。



 【タブレット選び】

 まずはタブレット選びです。暫定的に初代iPad miniを使ってみましたが、性能的には全然問題ありませんでした。気になったのは画面が大きすぎて固定方法が大変だったのと、お家用にiPadを使いたいという事情がありました(笑)

 ってことで、各社から出てるタブレットをGoogle先生に聞いてみます。

 いろいろと調べた結果、今のタブレットだったら画面の解像度は軒並みカーナビ以上であること。そしてGPSは殆どの機種で搭載されていて、どれを使ってもカーナビとして使えそうということでした。あとは画面の大きさだけで選ぼうかと思っていたんですが…。

 カーナビとして使う際のさらなる性能を求めて、次の機能が搭載されている機種を探しました。それは、電子コンパスと加速度センサーの2つが搭載されている機種を探しました。あとは、画面がさほど大きくないものを選択。大きいと見やすいですけど、固定方法も大変になります(汗)

 
 
 こうして選んだのが、HUAWAI Media pad T2 7 proです。T3が最新型なんですが、それは電子コンパスが無かったので型遅れですがT2にしました。2016年のモデルなんですが、指紋センサー・光センサーまで付いてて、機能的にはiPad mini4に負けてないです。(これでソフマップ価格で1.6諭吉程度)


 【固定方法】

 使うタブレットが決まったら、次に固定方法を思案します。簡単に取り付けられて、いざとなったら持ち運べるようにしたいところ。あと車側に手を加えることなく、元に戻せるような固定方法にしたいと思ってました。

 

 ということで、困ったときのマグネット固定です。インパネに直接、マグネットを貼り付けてます。そのまま貼り付けると、剥がすときが大変なので…。

 
 
 保護シートを1枚貼ってから、マグネットを貼り付けてあります。この方法だと剥がすときは保護シートごと剥がれるので、取り外しがかなり楽になります。あとインパネの塗装を保護する意味でも、1枚あった方がいいと思います。

 
 
 あとはケースとの間に薄い鉄板を挟んで、振動で揺れるのを防ぐためにスポンジテープも貼り付け。

 
 
 それで、こんな感じになりました。ちょっと位置が下すぎる様にも見えますが…。暑い時期の熱暴走を防ぐだめに、エアコンの風を当てたくてこの位置になりました。あと手を伸ばせば画面に手が届くので、操作性も良かったのでココにしました。。 

 もともとカーナビがあったスペースには、レーダーを取り付け。左側に寄せてあるのは、右側に空気圧モニターとかを後々付けたいので、スペースを残してあります。って、いつ取り付けるのか未定ですけどね(笑)
  

 【ナビアプリ】

 

 ナビアプリについては、お好みのアプリでOKかと。というわけで、私はナビタイム派なので、今回もそれをダウンロード。Androidのタブレットですが、ナビタイムもAndroid対応してます。かなり細かく設定できて、自分の車のデータをここまで入力できます。これを元に案内する道幅を選択したり、概算で燃費計算もしてくれます。(ナビタイムのアプリは無料でダウンロード出来ますが、全ての機能を使う為には有料会員になる必要があります。契約方法にもよりますが、月額500円程です)

 
 
 この車種データなんですが、かなりマイナーな車種もOKです。デーウ・モーガン・サンヨン・キアもOKです。(カーセンサーネットの車種データを使ってる?)
 
 
 
 ルノー だとアルピーヌも収録されてました。カーナビを使って遠出するぐらいの車種でしたら、間違いなく収録されてるかと思います。仮に収録されていなくても、車の大きさなどは手入力可能なので、道案内に大きな差は無いと思われます。

 
  
 またこのナビアプリは、オフライン(圏外)でも使用可能です。地図データや地点データをタブレットにダウンロードするアプリなので、ルート案内に関しては問題ありません。ただオンラインじゃないと、ランドマーク等が表示されません。例えばこの画像がオフライン状態で…

  

 これがオンライン状態になります。コンビニなどの指定したランドマークが、オンラインだと地図上に表示されます。またオンラインじゃないと渋滞情報や、最新の地図データなどが反映されません。なので基本的にはオンラインで使って、山間部などの圏外になる場所は、タブレット内の地図データで走るというのが理想的な使い方に思います。

 
 【通信環境】
 
 
 
 オフラインで使えるとはいえ、全ての機能を生かそうと思うとオンラインにしておきたいところです。とりあえず現状はテザリングで運用してますが、何かしらの通信環境を整えようかと検討中です。テザリングだとiPhone側の電池の減りも早いですし、iPhone側の通信速度が結構落ちる場面もあります(汗)

 というわけで、当初はWiMAXを検討してました。これを契約して使い放題プランにして、携帯のデータプランを下げれば、総合的にみても悪くないかな? とも思います。ただこれをする為には、常にWiFiの端末を持ち歩く必要があります。小さい端末ですが電池切れの問題や、忘れた場合などが面倒くさいところ。あと電波エリアが携帯キャリアに比べると、少し範囲が狭いのも気になります。


 
 となると、あとは格安SIMかな…。TV CMも多いmineoなんかだと、データ専用プランの1GB契約で月500円程度からあります。ナビだけに使うので、3GBもあれば十分だと思ってます。これだとドコモ回線になるので電波の範囲は、一番の広範囲のはずです。

 

 意外なところでは、イオンモバイルも捨てがたいです。。基本的にはmineoと同じなんですが、料金プランがより細かいです。あとイオンに行けば契約できるので、何かと便利な場面がありそうです。タイミングによっては、契約の特典なども大きいようです。

 

 というわけで現状は、こんな感じになってます。あっ、タブレットなので、みんカラも見れますよ(笑) 今は通信環境をどうするかを検討中です。あと注意したいポイントとしては、タブレットの充電方法です。出力されるアンペア数が低かったり、ケーブルの対応アンペア数も低いと、充電時間がかなりの長時間になります。(この写真で使ってるケーブルは対応アンペア数が低いので、使う電力と充電してる電力が同じになってます。なので、待てど暮らせど充電されていきませんw)

 

 そんなこんなで、ルーテシアは何と無くキリ番を迎えました。今年に入ってから、まだ7000knちょいしか走ってません。


 
 花粉の季節も終わったので、暑くなる前に少し遠くへ行ってみたいものです。とりあえず6日はAsa-Roc!に参加予定です。再度山の減速帯でタブレットが落ちないか、試しに行きたいと思います(笑)


 おしまい


 
 おまけ

 
   

 洗車用にビニール製の折り畳めるバケツを買ったんですけど、これ便利ですね〜。中の水が少なくても自立しますし、使い終わったら乾かして小さく折り畳めるので持ち運びが楽々です♪


2017年11月13日 イイね!

ぼくの車高調。



 どうもです。


 今回のお話は、やっと完成した車高調のお話でございます。
 どうしてワンオフ製作することになったのか…。
 そこらへんの、どうでもいいお話です(笑)



 それでは、本題です。


 

 いいなぁ…。この角度からの眺めが一番好きです。
 と、自画自賛(w)したところで、話はぐ~んと昔に戻ります。


 今年の2月に1年点検&タイベル交換をした際に、
 右前のダンパーが、かなり劣化してると指摘を受けました。
 確かにその頃から、右前だけ車の収まりが悪かった…(苦笑)


 そんなこともあり、足回りの交換を本気で考えるようになりました。
 この時の走行距離は10万kmで、距離的にも1つのタイミングだったと思います。
 ということで適合するパーツを、自分なりに調査してました。
 (↑詳しくはリンク先を参照)


 それで最初は、ビルシュタインB14を導入予定だったんですが…。
 どうもスペック的にはストリート志向で、走りは「??」な感じでした。
今の車高調の流れなのかもしれませんが、自分には合わないと判断。
(普通に考えてバネレートの低すぎる車高調が、世の中には多いような…)


この時にワンオフ製作をする案もあったんですが、
やっぱりコストがそれなりに掛かるわけで…(汗)
あと自分の思ってる足になるのか、不安な気持ちもありました。


 ということで一旦、足回りの事を自分の頭の中で棚上げ(爆)


 とはいえ毎日乗る度に、少しずつ増えていく違和感…。
 せっかくのルーテシアRSなのに、ただの移動の道具にしてるという気持ち…。
 そんなモヤっとした気分でいたところに、決定的な出来事がありました。


 とうとう、左側のバネも折れちゃいました。


 右側は7万kmの時に折れて、大人の階段を登ってましたが…。
 11万kmを目前にして、ついに左側も折れちゃいました。
 今だからこそ笑えますが、当時は卒倒寸前(^^;


 時期は6月頃だったんですが、この事をキッカケに再び考え始めます。
 自分に必要な物は何か? 別に純正のままでもいいのでは?
 などと様々な思いが交錯しました。
(この時期にある車高調に触れたのも、考えるキッカケの1つかな?)


 純正の足に対する不満点はロール量を減らしたいだけったので、
 全てシャシーカップ仕様に入れ替える方法で試算をしてみることに。
 その結果なかなかの金額になったので、一気にワンオフ製作に心が動きます。
 (その時に調べてた内容がコレです)


 そうして、今回製作をお願いしたお店に辿り着いたのでした。
 お願いすることになった、決め手はいくつかありました。


 ※走るステージ(速度域)が同じ
 ※問い合わせのレスポンスが早かった
 ※話をしていて、車の使い方が自分と似てると感じた。
※コスト的にも純正プラスαぐらいでいけた

 

 等々の決め手がありました。
 それで一度実車確認をしたいとなって…。


 

 なぜかサーキットで待ち合わせ(笑)
 この時お店の方とは初対面だったんですが、話がトントン拍子に進んで…。
 あっと言う間にスペックも決まり、正式にお願いすることになりました。


 

 そして待つこと約2カ月。やっと、車高調が完成したのでした。
 中身はオー〇ンズなんですが、仕様は完全に”ぼくの車高調”になってます。
 当初は純正アッパーでしたが、最終的にピロアッパーとなりました。


 

 取り付けると、こんな感じです。


 

 こっちは後ろです。


 

 (この写真を見て気が付いたんですけど、リアは全下げだったのね)


 

 それで慣らしの旅を経て、イヤッホー状態でした。
乗り心地も全然悪くないし、走りは人間が追いつかないレベルに。
そう、ここまでは順調でした…。

 

やがて距離が進むにつれて、挙動がかなり不安定になってきました(汗)
最初は馴染みによるアライメント変化だと思い、再調整することに。
ただ調整しても何か狂ってるということで調べた結果…。


 右側のダブルアクシスのナックル部分にガタが見つかりました。


 今までヘロヘロのダンパーだったので分からなかった部分が、
新しいダンパーになり悪い箇所が目立つ状態になったんだと思います。
(ジャッキUPした状態でタイヤを揺すると、ガタガタと動きがあるくらいでした)


 まぁカッコよく言えば、アクティブステアリングなわけですが…。
 そんな状態では乗ってても怖いので、代車イプシロンの登場となったのでした。
 FBMに代車というのは残念でしたが、安心感に勝るものはありません(笑)
 

 

 それで交換したナックルがコレです。
 下側のボールジョイントが悪かったんですが、このナックル全体を交換です。
なんか悔しいので、記念に持ち帰ってきましたw


 

組み付けると、こんな感じです。


 

ついでにアームは、今の車高でほぼ水平でした。
アライメントも再び調整してもらって、今回はリアのトーも合わせてます。
 

 

そんなわけで、ちょっと離れたコースで再確認。
よし、これで左コーナーも怖くないです!(笑)
ステアしたらステアした分だけ、簡単に曲がっていきます。
(でも下りでノートニスモに弄ばれましたw)


久しぶりに気持ちよく、自分の思い通りに車が走ってくれます。
いやー、本当にここまで長ったです(遠い目)


最初にワンオフ製作の話や、今回のナックル交換では、
いつもの車屋さんに大変お世話になりました。


また車高調を製作してもらったお店に、出会えて本当に良かったと思います。
自分のボヤッとした要望に対して、ピッタリのスペックに仕上げてもらいました。
最初はバネレートに不安がありましたが、乗り心地も良くて最高です。


正直コストは掛かりましたが…。
思い切って作ってみて、大正解でした。
このルーテシアは僕のルーテシアですが、
いろんな人の気持ちが乗ってる車だと思うようになりました。


いつまで乗れるか分かりませんが、まだまだ走っていきます。


おしまい




おまけ

ちなみにオーダーする時の内容は…
※ナリモ46秒台に入れたい
※モーターランド鈴鹿の外周を気持ちよく回りたい
※乗り心地よりも走りを優先で


と、お願いしたのでした(爆)

2017年01月29日 イイね!

100,000km



 どうもです。


 もうすぐ2月ですね。
 あと少しで、夏タイヤ生活に戻れそうです。
 インナーフェンダーに、小石が当たる音が復活します(笑)



 それでは、本題です。


 
 
 何シテル?でネタにしたんですが、HIDの片側(助手席側)が不点灯に…(汗)
 おそらくバーナーなんですけど、それを確かめるためにもバンパーを外す必要があります。
 もしそれでバラストが原因だったら、何をしてるか分からないので…。


 思い切って、キットごと入れ替えちゃいました。
 55W化も考えましたが、やっぱり熱害が心配なので35Wのままです。
 今回取り付けたのは、fclの上級グレードのMonobee製になります。


 

 それなりに高級感がある梱包です。


 

 ご丁寧にバラストが、1つずつ梱包されてました。
 ここまでしてあって、約1.5諭吉になります。(バルブ種類によって上下します)
 そもそもMonobeeはfclの前身ブランドなんですよね。


 最初は3~5万円程度の製品を売っていたんですが、時代は低価格化だったので…
 その波にのってfclと新たに名前を変えて、売り出したメーカーだったりします。
 それで最近はさらに上級を望むユーザー向けに、Monobeeを復活させたようです。


 

 こんなステンレス製の、しっかりとしたステーも付いてました。


 

 さくっと、バンパーを外して…
 今回はリレーも組むので、配線の取り回しに頭を悩ませます。


 

 リレーは、バッテリーケースの中に収めます。


 

 ついでにヒューズも、ケースの中に入れちゃいます。
 今回はダブルヒューズなので、ヒューズは2つ付いてます。
 で、ここからが長かった…(笑)


 

 リレーのマイナス側を、バッテリーに戻すつもりでした。
 でも端子のサイズが合わなくて、仕方なくボディアースに変更。
 それでエラーが出ないように、なるべくECUとABSユニットから離していくと…
 運転席側ヘッドライトの、アースポイントに共締めとなりました。
 (ここまでの配線の取り回しが、非常に頭を悩ませました)


 

 バンパーを元に戻して、こんな感じで完成です。
 リレーを組んだだけあって、35Wでも十分な明るさです~♪
 立ち上がりも早くて、リレーはあったほうがいいですね。
 

 

 ただちょっと、気になるところがありまして…。
 左右で色味が、ちょっと違うんですよね(汗)
 助手席側の方が、ほんの少し青色が強いんです。
 使っていくうちに揃って…こないと思いますが、こんなものかと思ったりもします。


 

 こんなことがありながらも、ルーテシアは…。


 
 
 100,000kmを迎えました。
 そろそろ2回目の、タイベル交換の時期です。
 今度は各種マウント・クランクプーリーも、全て交換になると思われます。 
 

 10万kmになりましたが、エンジンはビュンビュン回ります。
 このレスポンスとパワーを、永く永く維持出来ればと思います。


 

 ということで、再スタートって感じです。
 やりたいことと、すべきことが多くなってくる距離です(笑)



 おしまい





 おまけ


 

 取り外したHIDは、浸水してました。
 でもこれは、点灯してた運転席側なんですよね…。
 どっちにしろ、全て入れ替えて正解だったかと。
 今回は念入りに、防水処理しておきました。
(また切れたら、今度はプロの手を借りよう…w)


プロフィール

「今日は鈴鹿サーキットでF1観戦してきました。行き帰りも意外とスムーズだったので、また来年も行こうかな♫」
何シテル?   04/07 20:43
タイヤが4つ付いてる物を見るとと、それだけで興味が湧く人間です。 MT車原理主義でもなければ、フランス車偏愛でもありません。 4輪を綺麗に設置させる...

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