
お友達の皆様。
本日はちょっとだけ真面目なブログです。
また次回からおバカなブログに戻りますけど(笑)
「被災地をことを思っての自粛ならいいのだけど
批判を浴びることを恐れた自分達の為の自粛…
それって自粛じゃなくて萎縮なんじゃないの?」
とは「五体不満足」でお馴染みの乙武洋匡さん。
うまいこと言いますね。その通りだと思います。
対照的にどこかの知事さんは「花見は中止しろ!」と。
それじゃ自粛でもなんでもなく他粛、強制なんスけど。
確かにこの時期にお花見して、酒飲んで、バカ騒ぎしてってのは論外だと思いますが
首都圏に避難されてる被災者の方々をお花見に招待して暖かい食事をお腹いっぱい
食べてもらって、綺麗な桜を見ながらお話をする。一瞬だけでも気持ちを楽にしてもらう。
個人的には「こんなイベントがあってもよいのでは?」と思うのですが。
みん友の
【めるさん】のブログで読んだのですが、被災者の方々は会話をすることが
メンタル的に良いということも知りました。だったら尚更お花見なんていいのでは?
と思ってしまうのです。「お花見」に限ったことじゃないんですけどね。
他にも東北の観光地のホテル・旅館は相次ぐキャンセルで閑古鳥が鳴いてるそうです。
まぁこれは自粛と言うよりは余震の心配や原発問題の影響が大きいんでしょうけど。
だったら集まった義援金でホテルや旅館を借り上げて臨時の避難所にできないのかなぁ。
暖かいお風呂に入るだけで全然違うと思うんですよね。精神的にも今が一番キツイ時期らしいし。
自粛に関しては人それぞれだから色んな意見があると思います。
でも自粛ばっかしてるうちに首都圏でも飲食店や小さなお店がどんどん潰れちゃいます。
お店の経営者さんや従業員さんからしたらそれこそ死活問題です。
自分の外食が「経済活動だ!」などど大それたことを言うつもりはありませんけど
「普段の生活に戻る」ってのも、これはこれで大事なことなんじゃないですかね?
「なんでもかんでも自粛すればいいワケじゃない」
これって被災してない人間のエゴなのかな。。。
こてつ(主)
Posted at 2011/04/05 13:06:11 | |
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