
以前みん友さんのプレさんからスズスポの20mmUPコイルを譲っていただいたのをキッカケに足廻りをリニューアルしました
(^ ^)
皆さん20mmUP程度の車高UPではそのままポン付けの方が多いのか、なかなかそういう情報が無かったので今回ブログにアップしたいと思います(^-^)/
まず、ポン付けの状態でもあまり問題無く走れますが、『あまり』です(笑)
まずキャスター角が減少するのでハンドルは軽くなり、直進安定性が悪くなります。
僕の場合はチョットした段差でジャダーが出やすくなりました。
コレを補正する為に偏芯ブッシュ&リーディングアームのブッシュを総入れ替えしました!

スズキスポーツの資料によると、純正に比べ10mmUPに付き約0.7°前後キャスター角が減少すると思われますので、20mmUPでは約1°40分位の補正が必要になる計算です。まぁ個体差があるので一概には言えませんが(^^;;
偏芯ブッシュ一つ当たり約1°30分補正されます。これで純正並のキャスター角に戻ります。ブッシュの総入れ替えはリフレッシュを兼ねてのついでです(笑)
あとは車高UPするとシャシーとボディがズレてしまうので、調整式のラテラルロッドで左右バランスを元に戻してやります。
コレをちゃんとやらないと、右コーナーと左コーナーの挙動が違ってきちゃいますね(^ ^)ドライブシャフトも斜めになったままになるので負担掛かっちゃいますし(汗)
あとはハンドルのセンターを調整したら完了!
以上の対策で、ノーマル並のしっかりしたハンドリングの20mmUP気持ち良い仕様の出来上がりです(^-^)/
やはり、ただポン付け状態だとハンドリングが軽くなり、今迄出なかったブレーキング以外でのジャダーも発生したりと、色々不都合があったので僕なりに対策しました!参考になれば幸いです(^-^)/
また他に色々とアドバイスがあればよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2012/09/10 13:04:26 | |
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