
一昨日のジャダー発生の原因と思われるタイヤバランスを看ていただく為、本日担当医のタイヤ屋さんに行って来ました

症状の詳細を話すと、担当医も『多分バランスじゃね


』との判断。タイヤローテーションを再び行い、フロントのみバランス取り。何故フロントのみかというと、約一ヶ月後にはまたスタッドレスにハメ換えに来るので、単純に経費節約の為です
早速外したタイヤをバランサーにかけます。すると写真のような結果に

担当医が『狂ってるなんてレベルじゃないね

』と

特に外側のバランスが狂っていると影響が出やすいそうです。
基本僕の車のような場合、前後の重量が違う為タイヤの減り方が違うらしいです。特に僕の場合、
①オフでの走行がない為、普段はほとんどFR状態で使用。
②空気圧は普段から高め(230kpa)。
③長距離旅行等が重なり、前回バランスを取ってからの走行距離が半年で約一万キロ以上。
なのです

つまり、リヤに履いていたタイヤはフロントより重量がかからない分、高めの空気圧の影響をモロに受けて真ん中の溝ばかり減り、FR状態なのでフロントに比べ減りも早く、過走行により摩耗の度合いが早まりバランスが狂ったという事です。僕がローテーションを実施したのも、リヤタイヤのショルダーがフロントに比べて明らかにバリ山だったからです
そしてバランスを取り直して試走。結果、見事に解消


とても落ち着いたハンドリングに復活しました

速度を上げてもとても安定していて、ジャダーは一切出なくなりました
今回の件で改めて空気圧やタイヤの摩耗による状況変化、ホイールバランスの大切さ等を実感しました

やはり経験する事は大切ですね

勉強になりました
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Posted at
2009/11/19 15:23:12