
いつもながらの深夜作業でございます(笑)作業したのは昨日の夜です。
昼間は何よりも野球を見ることが大事でしたので、作業できませんでした(×_×)
宮城県のみなさん、楽天負けてしまいましたね・・・(泣)岩隈まで登板して負けたのであれば諦めもつくというものですね。
負けたのも残念ですが、それ以上に野村監督の最後の試合になってしまったのが何よりも残念です・・・
楽天球団よ!もっとファン心理を考えろ!!
話を戻したいと思います。私のロードスターのバッテリー、相当弱っていました。製造年月日の刻印は「100597A」ですので、
1997年の5月10日製造と言う事になります。やはり、ラインで装着されたバッテリーの様ですね。何と12年以上も頑張ってくれたということになります。
バッテリーさん、12年間本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
早速、交換作業に入りたいと思います。まずはバッテリーのステーを外してから水素排出用のホースを引っこ抜いて、端子を外します。
もちろん、マイナス側からですよ!
で、最後にトレーとトレー固定用の部品を外したのがこの状態。
き、キチャナイ・・・
外したショートパーツ一式。トレーとトレー固定用金具&ボルト、そして水素排出用のホースです。
何じゃこりゃー!!こいつは酷いなぁ・・・(;_;)
ボルトは、予備がありませんので今日のところはこのまま行きます。近いうちに変えますが!
あまりにも酷いので、中性洗剤で洗ってサビも大体落としました。手作業で完璧に落とすのには数時間かかりそうなのでこのぐらいで妥協します・・・(^_^);;この後、サフでサビ止め塗装する予定。
はい、サフ吹きました。本当はカラー塗装もしたいところですが、乾かしている時間が無いので今日のところはサフ色で行きます。その内、カラー塗装もしようっと!
今回、交換するバッテリーは純正品ではありません。なのでいろいろと準備が必要になるので、サフを乾かしている間に終わらせたいと思います。
で、まずはバッテリーの重量測定から。こちら、ライン装着の純正パナソニック製です。
9.4kgですね。純正品ですので軽くは無い重量です。
で、こちら
RS FACTORY STAGEの軽量バッテリーです。上部を見てわかるとおりドライバッテリーですよ~。お値段はお値打ちの\16,000でした。この値段で軽量のドライバッテリーが買えれば破格と言えますよね(^0^)もちろん、ドライバッテリーと言うことは、水素排出用のホースは必要ありません。
重量は6.2kgです。純正より3kg以上軽いですね。3kgであれば、タイヤの限界を引き出して走っても差はわかりませんが、パーツ交換で3kgも軽くなればかなりの軽量化でしょう。軽量化は小さな積み重ねの連続ですから・・・
トレーも水洗いしました。が、ひび割れ発見!
取り合えず、アルミテープで補修。新品買ってもそんなに高くないでしょうからその内、買おうかな。
軽量バッテリー、重量も軽いですが、サイズも小さいです。片手で楽に持てるほどですから。で、そのままでは、もちろんトレーに隙間ができてしまうので隙間を埋めなければなりません。軽くて、加工が容易で、安価なで、バッテリーの重量に負けない素材・・・ってことで、カインズホーム、ホーマックを歩き回った結果、これにしました。この波波形状・・・そう、プラダンです。

これは、事前に採寸製作していたものですが、予想通りサイズが大きすぎましたので、ダンボールを一枚剥がし、カッターで横幅も合わせてこの状態。
擦れ防止のために、擦れた後がある場所にはダイソーの仮止めテープを貼ります。まぁ、これでどの程度の効果があるのかはわかりませんが・・・

もちろん、裏側にもしっかり貼ってあります。
車体側のトレーと擦れた部分も、かなりのサビが出ていました。
なので、雑巾で拭き掃除した後にタッチペンで補修。
バッテリーのサイズ自体が小さいと言う事は、当然純正の固定ステーも合うわけはありません。で、こんなものを作ってみた。材料はいらないアルミ製のチェーンネックレス(?)と、スパイラルチューブ、それにステンレス製のS管です。材料費は僅かに\150程度(笑)
これをどうするかと言うと・・・
まず、バッテリーを仮装着して長さを合わせます。トレーとトレー固定用金具は装着済み。

チラッと見えてるフックのようなものはターンバックルです。
長さが合ったら、ターンバックルの片方をかしめて・・・
ターンバックルを締め付けて固定完了!

アルミ製のチェーンと言う事で、強度に若干不安がありますが、一応思いっきり引っ張ってみても大丈夫でしたので、これで行ってみたいと思います。様子を見てどうしようもなければ対策してみたいと思います。
端子を取り付けて交換完了!我ながら快心の出来です(^0^)/
