去年の出来事ですが、83年式レンジローバーのタイヤぺしゃんこ事件について思い出しながら書いておきます。

2009年9月某日国道16号線を走行していて、いつもより振動が多いようには感じていましたが、入間市二本木の運送会社あたりで変則横振動が出たので、これはバーストだと思い右手に見えた大型トレーラーの駐車場に入れようと思って右折車線に入ったがすぐに過大な抵抗でアクセル全開でも歩く程度のスピードしか出なくてやっとこさ駐車場入口まで走って停車しました。

タイヤはぺしゃんこ・・・・・走らないわけです・・・・・すぐに2キロ先から視認出来る米軍レスキュー・ストロボをルーフキャリアにセットし、地面に三角表示板を置き、工事現場で使う赤点滅の誘導棒をリアウインドにセットし、、スペアタイヤを下ろしていると、友人が偶然通りかかって加勢してくれたので安心してタイヤ交換が実施できました。

その何日かあと、Z400FXに乗っていた頃のタイヤレバーを使って、(そういえばFXでツーリングしていて談合坂SA入口でパンクしたなあ・・・)ホイールとタイヤを分離しました。タイヤのサイドウオール表面と裏側によれが見られましたが亀裂及び穴もなく、チューブの一部が約15cm位裂けてパンクしたようです。ちなみにタイヤは国産、チューブはデラックスとプリントしてある英国製でした。
リムの方に保護のゴムがないのでホイールのリベットで傷が付きチューブが急速に裂けたのではないかとタイヤショップの方は言っていました。チューブタイプのタイヤは組む時にリム保護ゴムを入れた方がいいそうです。タイヤ交換時にもチューブとリムの保護ゴムは擦れて傷んでいる可能性があるので交換した方が安心できるとも言っていました。肝を冷やした事件でした。
Posted at 2010/07/29 17:20:22 | |
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