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コンクリートロードのブログ一覧

2021年01月22日 イイね!

新車(代車)雑感。

新車(代車)雑感。今日は仕事が休みで、実家からの頼まれごとがあったので、代車を運転する機会があった。
走行距離わずか4桁、登録は昨年9月というバリバリの新車。そして3ナンバーの堂々たる(?)ボディ。カローラも今では3ナンバーなのである。車幅が1.7メートルより広いのである。かつてはセドグロもクラウンも上級車種以外は5ナンバーだったのに。カローラといえば1500ccがメインのコンパクトな車種だったのに。これも時代の流れか。ついつい懐古的な感情に浸ってしまう。

そんな3ナンバーのカローラであるが、すっかりイプサムに慣れてしまったせいで、乗り込むのもよっこらしょ、という感じである。低い。座ってみると、適度にタイトで思いのほか心地良い。黒が基調の内装のせいで、とてもスポーティに感じられる。インパネ素材はプラスチックむき出しではなくて、ちゃんとソフトパッドで覆われている。ステアリングスポークには各種操作スイッチが付いている。ハンズフリーの携帯電話通話ボタンまである。運転しながらの会話は危険だと思うのだが、それを助長しているようで、ちょっと残念な気分になる。カーナビの画面が広い。妻が通勤で使っている時にスイッチを切っており、私も特に必要性を感じなかったので切ったままにしておいた。

走り出す。ハイブリッドなのでモーターのみで走り出す。静かである。コンビメーターは中央が速度計と小さく燃料計、左がタコメーターと水温計、右に現在の機関作動状況モニターというのだろうか、エンジンで駆動している、エンジンで充電している、バッテリーを使って駆動している、回生ブレーキで充電している、などの状況が判り易くモニターされている。コレとタコメーターを見なければ、いつエンジンが始動しかたも気づかないくらい静かである。加減速時の駆動力変化は大変スムーズ。これを実現するために人知れず複雑な制御が為されてるんだなぁ…と感心する。そんな複雑な制御があっても、最終的にスロットルを開け舵を切るのは不完全な人間様なのだから、これまた何となく残念な気分になる。

とまあ、勝手に残念に思ったり感心したりして走らせていたが、総括すれば実に運転しやすく良く出来たクルマだと思う。モーターのお陰で走り出しのトルク感も頼もしい。代車なのでおとなしい運転に徹したが、多少元気よく走らせた時にどんな感じか試してみたいなぁ、とも思った。

さて、実家での用を済ませて帰宅すると間もなく、ディーラーからイプサム修理完了の電話が来た。何とも良いタイミングである。
説明と支払を済ませて、作業が完了したイプサムに乗り込む。
広々として開放的である。明るい色調の内装なので余計にそう感じる。
走らせて、ふと思った。入庫前には感じなかったが、ロードノイズやエンジン振動が、カローラよりも確実に大きい(当たり前か?)。一昨年、旅行先で新車のスイフトを借りた時も、その前の年に旅行先で新車のノートを借りたときも、帰ってきてイプサムに乗った時にはそれほど古さを感じなかったが、今回ばかりはイプサムも古くなったなぁ…、と感じてしまった。

とはいえ、ひとまずエンジンオイル漏れは治った(よね?)し、まだまだ頑張ってもらわないと、と思う。
Posted at 2021/01/22 19:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2021年01月19日 イイね!

イプサムようやく入庫。そして代車はカローラ。

イプサムようやく入庫。そして代車はカローラ。ようやくイプサムをディーラーへ預けることができた。見積もりから実に23日も経っている。先方としては、主に代車を工面するのが悩ましかった様だ。
その代車だが、走行距離わずか4桁の新車、カローラセダンである。
入庫日は私も妻も勤務日だったが、ディーラーの閉店時刻よりも前に妻が退勤出来たので、妻に持ち込みをお願いした。
エンジンオイル漏れは予め見積もりを貰っていたが、今回は日程がずれ込んだ事もあって車検も併せてお願いした。で、さすが妻であるが、提示された見積もりの中から、ワイパーブレード交換、洗車後の車体コーティング処理、車内のクレペリン処理は無しにしてもらった。と言うか、キョウビのディーラー車検では、そういうサービス(2番目と3番目)も有るのね。ここ十数年はいわゆるモーター屋さん的な民間業者での車検ばかりだったので、ある意味カルチャーショックだった。

そして、ディーラーから我が家まで妻が運転した代車カローラのインプレッションもまた妻にはカルチャーショックだった様だ。ハイブリット車である事もそうだが、ドアに手を添えれば施錠が解除されるとか、駐車の時にバックモニターが物凄く見易いとか、セレクターをパーキングに入れる/出すに連動してPKBが自動に掛かり/解除されるとか、そして新車ならではの静かさやシッカリ感も含めて、テクノロジーの進化を感じた様だ。もちろん私も。

思えば、一昨年とその前の年の旅行でレンタカーを借りたが、どちらも1200ccクラスであり、昨年ディーラーでイプサムのオイル漏れ修理をお願いした時の代車は型落ちのヴィッツだった(←これでも充分に技術の進化を感じた。ハイブリットだったし)。そう思うと、今回のカローラは一クラス上だし、我が家の価値基準では、すっかり高級車の域に達してしまっている。

ディーラーとしても、買い替えの動機付けにする策略が有りや無しや、でも20年落ちを細々と乗り続けている貧乏人に、この代車を供するのを渋ったか、などと、色々と穿った見方をしてしまう、素直じゃない私ではあった。

今週中に上がる予定であり、修理と車検を合わせると30万円を超えてしまうが、トヨタのカード以外のクレジットカードでは分割払いが出来ないんだって。それもまた、物入りな年度末の懐にはチト厳しい…。
Posted at 2021/01/19 22:32:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2021年01月11日 イイね!

分岐点、分水嶺、分かれ目

先月26日の整備手帳に関連した事柄である。

我が家のように、あまり新しいクルマには興味が無く、今使っているクルマでも実用に十分耐えられると判断すれば、多少の故障があっても、買い替えるよりも修理の方が安く済むだろうという事で、買い替えには至らない。
しかし、今までの故障に起因した部品および作業代金を累計した場合、ホントに買い替えるよりも安いのだろうか?という素朴な疑問が湧いてきた。

そこで、みんカラに記録を取り始めてからの記録をひっくり返し、部品代、工賃、それらの合計についてイベントごとに集計して累計を出してみた。
ただし、車検、オイル交換、タイヤ交換(パンク修理を含む)、Vベルト交換、タイミングベルト交換など、クルマの新旧に関係なく発生する費用は除外し、経時劣化による故障に伴う費用だけを選んだ。
結果は、以下のとおりである。


車齢20年目までに発生した諸々の費用の累計で16万円弱。
そんな程度の追加出費で維持出来ていたのである。

しかし、エンジンオイル漏れが再発し、今月修理費用が発生する。今回は重整備であり工賃込みで17万円を超える(工賃が13万円くらいする)ので、今までの累計と同じくらいの費用である。更に、オルタネーターや燃料ポンプの交換については、記録が見つからなかったので、今後発生する可能性はある。A/Tの故障も、発生したらアッシー交換となり高額な費用である。

これから先も使い続けてゆこうとすると、お金が掛かり始める段階に入ったようだ。潮時を見極めるためにも、累計を記録し続けてみようと思う。
Posted at 2021/01/11 00:46:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2020年11月14日 イイね!

「いまどき10年10万kmは高齢車じゃない!」そうです。

「いまどき10年10万kmは高齢車じゃない!」そうです。10年10万kmですか。
我が家のイプサムは、20年20万kmです。

バブル期辺りからクルマの耐久性は飛躍的に向上し、年数は経っていてもあまり古さを感じない、と個人的には思う。

私が免許を取ったときに我が家にあった810ブルーバードは9年落ちだったが、屋根付き車庫に保管し走行距離も5万kmくらいしか走ってなかったにも関わらず、充分に古臭かった。
関連情報URL : https://news.yahoo.co.jp/articles/117c687de9a1828a1a750eec3f5d725cb1b36682?page=1
Posted at 2020/11/14 20:22:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2020年11月07日 イイね!

備忘録、タイヤ交換·カーボンクリーン施工その後

イプサムのタイヤ交換とエンジンカーボンクリーン施工からひと月余り経った。その間、市内周辺の街乗りや、筑波への高速道路往復等、そこそこの頻度で走らせている。交換·施工直後から走行フィーリングが改善した事が実感出来ており、それは今も続いている。

体感的には、転がり抵抗が減った感覚と駆動力が増えた感覚の両方がある。走り出しが軽くなった事、走行中のアクセルの踏込み量が少なくなった事、更に以前から時々書いていた2000rpm付近で急登坂といったシーンで起こるノックが劇的に減った事など、ちょっと大袈裟な表現をするなら、新車当時の性能に近付いた感がある。燃費も、厳密に測ったわけではないが街乗りで7.5km/Lくらいだったのが8.5km/Lくらいに改善しているし、先日の筑波往復では久しぶりに10km/Lを超えた。キョウビのハイブリッド車から見たら極悪燃費かも知れないが、車齢20年のオートマ大古車としては上出来ではないだろうか。

これからも、何年か毎にカーボンクリーンの施工をお願いしようと思う。
Posted at 2020/11/07 19:36:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
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「[整備] #クロスビー 洗車:納車10ヵ月目にしてようやくメンテナンスキットを使った。 https://minkara.carview.co.jp/userid/555630/car/3676727/8408826/note.aspx
何シテル?   10/23 15:51
備忘録的な書き込みが多いです。 細く長くやってます。
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