クラッチクラッチさんのブログをみて私も振り返ってみようと思います。
私の記憶で覚えている中で、一番古いものは幼少期に親が乗っていたスバルレオーネになります。
恐らくこのタイプのレオーネだったと思います。
当時としては珍しく、母親が免許を持っており、父親が免許を持っていないという珍しいパターンで、母親がミッションを駆使して運転しておりました。
シートベルト規制も無くチャイルドシートなんて日本に存在しませんから、後部座席の真ん中から顔を出して前方を見ていました。何度か急ブレーキでフロントダッシュボードまで飛ばされた記憶があり、今考えると恐ろしい時代です。
なんせ、幼少期のことなんで覚えているのはこれくらいです。
小学生高学年くらいの頃に乗り換えたのがカリーナマイロード
母親も父親も車にほとんど関心が無いので、拘りを持って選んだ訳では無いと思いますが、このカリーナがデジパネで幼心に衝撃を受けた車です。
レオーネより車内も大きく排気量も大きくなって運転が楽になったと母親が言っていたのを思い出しました。
また、中学生位になった頃、車好きの親戚のおじさんがラジオだけだったのを、カセットデッキと後部に箱型のスピーカーを付けてくれて、好きな音楽を聴けるようになり嬉しかったのを覚えています。
今考えると、カリーナを勧めたのもこのおじさんだった気がします。まあ推測ですが。。。
高校生になり、時代はバブル期に入ります。なぜか私が車好きになりある程度の選択権を与えられ、選んだ車がディアマンテ。
ところが、ディアマンテが爆発的にヒットし納期もかかる事から、
じゃあ姉妹車のシグマでいいか。。。
ってことで超マイナー車のシグマに乗る事に。
ディアマンテはハードトップですが、シグマはセダン。
ぶっとい窓枠があります。そしてフロントライト、テールランプが違うくらいです。
で私が免許を取得して初めて運転した車がこのシグマです。
エンジンは2Lの最低グレード。装備はそこそこですがとにかく遅かったです。(笑)
この車は、良く売れたんでしょうが、やっぱり三菱品質でした。
フロントダンパーが抜けて、100%バネだけで走っている状態になり、うねった道路だとローライダーのように恐ろしくフロントが飛び跳ねてました。これはさすがに無償交換してもらいました。
今度はエンジンをかけて、一旦降りてドアを閉めると衝撃でドアロックされ、インロック状態になると言う恐ろしい車でした。
一度、夜中に友人とくるま2台で遊んでいてエンジンかけて、外に出てドアを閉めた所、ドアロック。
夜中にエンジンかけたまま、ライトも点けたままでインロックした車を放置したまま、自宅に鍵を取りに帰った楽しい思い出があります。
実家の車編は以上です。
また、そのうち知人の車編でもやります。
Posted at 2015/04/07 23:06:35 | |
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