木曜の朝、母から電話着信あり。父親が立てないから病院に連れて行けと…

朝、職場に出勤して準備をしていると、遅れて妻が来た。

ワタクシの母から妻に電話あったが、着信してるか？と。

見ると確かに着信していた。歯磨きしていた時刻だった。

妻が言うには、父が歩けないから病院に連れて行けと。

お昼過ぎに仕事が終わったので、いったん帰宅して昼食を食べ、前から予定していた法務局へ。

必要な書類を手に入れた後、両親宅へ向かい、両親を乗せて脳クリニックの主治医のところへ。

２ヶ月弱前に、頸動脈のステント術をして、約１０日間入院した父だが、退院直後は元気だった。

ところが、数日前から足元がふらつき、昨日からは立ってまともに歩けないということらしい。

車椅子に乗せて診察室に入り、母がいきさつを話すと、先生が「脳に血腫があるかも」と言う。

で、ＭＲＩを撮ることになった。約３０分かかった。んで、結果は血腫は無し。脳は異常なし。

ところが、先生が機転を利かせて撮った胸部レントゲンで、肺炎を起こしていることが判明。

母が「肺炎なんて…熱も３７℃で高くないし、咳も出ていないんですよ」と言って認めようとしない。

あのねー、年寄りは無熱性の肺炎があって、発熱しないから見落として命取りになるのに…

右の肺の５分の１？くらいの範囲が白くなっている。これで肺炎で体調不良になったと判明。

ただちに同じビルの上の階にある内科に紹介状を書いてもらい、車椅子ごとそちらに移動。

そこでも、脳クリニックなのに胸部レントゲンを撮った先生が凄いと感心されていた。

これが胸部レントゲンを撮る機転が利かず、土日の週末も超えていたら肺は真っ白だったかも。

んで、今度はその内科から総合病院に話をつけてもらい、入院のベッドも準備してもらった。

で、紹介状と検査書類を持って、総合病院へ移動。ただちに再検査して入院手続きとなった。

着替えや準備品のリストを揃えに、いったん母親と帰る途中、妻と３人でうどん屋で夕食。

揃えた荷物や服用中の薬を持って、妻と再び病院へ。母親は家に置いて出た。

もう診察は終わっていたので、夜間通用門から入ってナース詰め所に荷物と薬を渡した。

病室に行ってみると、父はベッドで横になったままカープのクライマックスシリーズを観ていた。

そんなこんなで、バタバタした１日が終わった…＾＾；