
先日、エクシーガ2.5i-Sに試乗してきました。
外観上の最大の違いは先代レガシィGT系からのお下がり(これぞ倹約!)のホイールが目に付くほかは、エクGT系に使用されるメッシュグリルとオーナメントくらいでしょうか?
内装はパドルシフトとSIドライブのセレクターが目を引きます。
素人目にはおそらく違いはほとんどわからない程度ですが、エンジンを始動してアクセルをちょっと踏んでみると違いがわかります。
「トルクがあるわ~」
特に感じるのは1000~2000回転くらいの力感が2000NAより頼もしい。
B型に乗るのは初めてですが、気持ち足回りもしなやかな方向になっているかと。
個人的な見解ですが、BPのビルシュタインよりもYAのショーワのダンパーのほうが丹念に開発した感じがして好感です。
NAにおける500CCの余裕というのは、中間加速に深みが増す分、運転する側にも非常に心強い味方になってくれますね。
ただ、気になった点として、スバルのCVTはダイレクト感においては一級品ですが、独特の甲高い金属ノイズの様な音が少々気になります。
BRに試乗した時にはそこまで気にならなかったので、もしかするとBRのクレードルマウント方式の方がノイズを伝えにくいのかもしれないし、単に遮音材がいいだけかもしれません。
ただ、初めてエクに乗る人にはまったく気にならない程度のものだと思います。
これまで嫁インプで1.5NA&4AT(FF)、BPで2.0ターボ&5AT(VTD)、エクで2.0NA&4AT(トルクスプリット)と様々なスバル車を所有して来ましたが、2.5リッターモデルは相当琴線に触れる車でした。
あと一年BPに乗って、この決算セールで2.5i-Sにすべきだったかな。
と後悔させてくれるくらいにできのいい車でした。
Posted at 2010/02/28 14:51:22 | |
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エクシーガ | 日記