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2011年01月23日 イイね!

クルマ変わりゃ気分も変わる【その2】

クルマ変わりゃ気分も変わる【その2】次はTTSとまたひと味ふた味違うクルマに。

Audi RS5

…さん味よん味違うかも(汗)

美しいA5の流れを汲むクーペフォルム。
V8-4.2Lが生み出す450ps/43.8kgmのパワー。
大排気量NAエンジンならではのフィール。

私にとってはあまりに未知未体験の魅力にあふれる一台です。
正直ぜひ一度乗ってみたいと期待しつつ縁はないだろうと思っていました。



フロントグリルはRSの伝統とも言うべきメッシュグリル。
フォグランプがなく大開口的にブラックアウトしたバンパーは迫力満点。



A5系はクーペでもスポーツバックでも後ろ姿が強烈に美しいですね。
フロントはA4系の方が好きですが、このリアビューは正直かなわないなぁ。
あと、極太のテールパイプトリムがド迫力です。



標準で19インチのホイールは鍛造ながら造形も凝ってますね。
タイヤは265/35R19ですが、その数字から予想するほどの扁平感はなく。
車高もそれなりに確保されており、品は決して失われていません。

運転席に座ってみます。
左Hでした。昨年秋、欧州で左Hにかなり乗ったので特に懸念はなく。



これこれ、ずっと気になっていたところ(笑)
ボタンがシルバーメタリックになったMMIの操作パネルです。
うちのA4だとブラックのプラスチッキーなボタンで地味な感じですが、
これはかなり印象がきらびやかになりますね。

ただ…考えた結果、このモディはうちのA4ではやらない方がイイかな。
トリムがカーボンだからこそアクセントが付きつつ調和している気がします。
このバランスはウッドトリムでは望めなさそうです。

さて、いよいよエンジンをかけてみます。窓は開けたまま。



す、すごい…
さっきTTSのエンジンをかけたときも迫力の低音に惹かれましたが、
これはもう根本的に乗り物が違うと思うぐらい別次元。
鳴き声に例えるとうちのA4は紀州犬でTTSはゴールデンレトリバー、RS5はライオン。

で、窓を閉めたら再度ビックリ。メチャクチャ静かです。
ADSをダイナミックにすると排気系のフラップが開いて獰猛な音になりますが、
オートやコンフォートでは高級車然とした静粛さなんですねぇ。

オートで走り出してみてまたまたまたビックリ。
街中をアクセルゆるめで流す段には極めて走りやすい。そして何と静かなこと。
もっと下からパワーモリモリのドッカンドッカンかと思いきや、全っ然。
2,000回転いくかいかないかで環7〜第二京浜の流れをするするリードします。
高級車らしい走りを求められれば、これは完璧にそれに応えます。
足回りも19インチながらしなやかで我慢を強いられるシーンは皆無。

戸越入口から首都高に乗り、左カーブを抜けたら前方にクルマが0。
今がチャンスとばかりにダイナミックモードに切り替え全開加速を試してみました。


(これは別シーンで録音したテイクです)

ひと呼吸おいて2,500回転を超えた瞬間、顔が歪んで視野が狭窄しました。

強烈なGにカラダがシートに押しつけられるというか、一体化するというか。
いつもA4の加速を試す短い直線区間が「短い」どころか「一瞬」。
トルクの盛り上がり(逆に言えば盛り下がり)的な山/谷は感じません。
6,000回転…7,000回転…そこを超えても線形で加速が伸びていきます。
パワーが絞り出されるのではなくて「とめどもなく湧いてくる」感じ。
余裕をもって迎えるはずの右カーブがこちらに「飛んで」きており、
思わずブレーキを踏んだらまたこのブレーキがよく利くこと。
首都高の目黒線、戸越(荏原)〜天現寺は直線/カーブの切り返し続き。
しかも交通量は少なく空いているので走っていて楽しい区間なのですが、
まさにダイナミックな加減速とハンドリングがハマってメチャクチャ面白い!
コーナリング中の安定感もうちのA4とはレベルが違う。抜群です。
十分に速度を落としてコーナーを高めのギヤのハーフスロットルで抜け、
出口からアクセル全開にした途端にあっという間に別世界。
GX90からA6(C5)に、そして現在のA4B8に乗り換えるにつれて
高速域とコーナリング時の安定感や安心感は一段一段と増したのですが、
これは一気に三〜四段ぐらい増した感じです。

時間の都合ゆえ飯倉まで行って引き返してくる往復のドライブでしたが、
Audi渾身のRSモデルの凄さのまざまざと見せつけられました。
もちろん、この程度は片鱗に過ぎないんだろうということも分かっています。
もっと良い道に連れて行ってやらないと、すべてが一瞬で終わってしまう。
そんな機会こそ僕に巡ってくることはないと思いますが。

現実感を伴う夢を見ているような気分でディーラーに戻ってくると、
いつもの営業担当者がカタログともうひとつ資料を準備して待っていました。

TTSとRS5の見積もりでした。

いや、あのさ、無理に決まってるやろ!(苦笑)

でも現在のA4の下取り価格が入っていたのは参考になりました。
まぁ、そんなもんかな、と思う金額です。
RS5を買うには追い金だけで1,000万ぐらいかかります(爆)

とても刺激に満ちた午後で、素晴らしい気分転換になりました。
ディーラーのSさん、本当にありがとうございました。
Posted at 2011/01/30 19:34:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月23日 イイね!

クルマ変わりゃ気分も変わる【その1】

クルマ変わりゃ気分も変わる【その1】週末の仕事@大阪を終えて新幹線で帰京。
品川駅のホームに降り立ったとき感じました。

「…寒い!」

大阪も寒かったですが東京もやはり相当なもの。
今日もさっき雪がちらついてましたし、
明後日はもう2月ですからねぇ。
毎年1回はある積雪もそろそろかも知れません。

さて。

今日はいつとも違うクルマで出かけてみました。


Audi TTS Coupeです。
荷物が多い私は自分ではまず買わなさそうなクルマですが、
お世話になっているディーラーの担当営業さんから連絡があり
「週末ありますが、試しにお乗りになってみませんか」
とのことでしたので、お言葉に甘えさせていただいた次第。

他のSシリーズの場合、フロントグリルは縦のラインが強調されますが、
TTSはこのようにダブルラインの横基調なんですね。
マッシブな縦基調とは異なり、切れ味鋭いエッジーな感じ。



リアビューはTTと基本一緒ですが、左右2×2の4本マフラーがカッコイイです。
当然後ろ姿にも輝くTTSのエンブレム。



ホイールはこれS4と同じデザインですね。
タイヤはBRIDGESTONE RE050Aの245/40R18を履いてます。
RE050Aか…硬そうやなぁ〜



運転席に座ってみます。
センターコンソールやDISまわりの設計、トラディショナルなサイドブレーキなど
インターフェースにはA3系との共通性がたくさん感じられます。
メーター類はTTSのロゴに300km/hまでスピードが刻まれた専用ものですが。

しばらく一般道を走ってみましたが、乗り心地は予想していたよりやさしい感じ。
ただしうちのA4と同じ2.0Tながら+61psパワーアップされたエンジンは
どうやらトルクカーブも違うようで、全開の加速がかなり爽快な上に
引っ張っても頭打ちになる感覚があまりなくドキドキするエンジンでした。
あと、排気音がイイ!低音が効いた野太いサウンドで走る気にさせます。
もっともアイドリング中にエンジンルームに耳を近づけると
B8でもよく聴く「カラカラカラカラ」という回転音が聞こえるのですが、
どうも排気系統をうまくチューンしてあるようで
内外に聞こえてくるのはドゥゥゥゥゥ…という迫力あるサウンド。

2.0Tでもここまでパワーを引っ張り(絞り?)出せるんだ、
こんなにカッコ良い音を鳴らせるんだ、と感心しながらのドライブでした。
Posted at 2011/01/30 18:11:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月20日 イイね!

ホイールあれこれ

ホイールあれこれ整備手帳やパーツレビューにも書きましたが、
純正の7.5J/17ホイールから夏タイヤを脱がせて
そこにスタッドレスを履きました。
(夏タイヤはそろそろ寿命だったんので処分)

昨年末の大寒波の中、吹雪の北陸道を走破して
買った価値があったとつくづく感じましたが、
当然ながらあと2〜3ヶ月で寿命が来るはずもなく。
春が来たらホイールごと外して保管します。


ということは・・・

夏タイヤ+ホイールを別途手配する必要があります(汗)

最初は18インチにアップしようか、なんて考えたりして



とか眺めていましたが(もちろんレプリカですよ 汗)
そうなるとホイールもタイヤも一気にお値段が高くなるんですよね〜。

それに私の方向性にしては18インチはゴツすぎる気もしてきまして。
(S4グリルを避けたのと同じような理由です)

やっぱり17インチが主力候補です。
ただし純正はかなり重い(特にSE用。重くないですか?!)のが気になっており
今のところ社外品で「価格」「デザイン」「パフォーマンス」の順で考えて
いくつか目を付けているものがあります。以下、気になる順で。

1)TEAM SPARCO "LEGGERO"



全体ガンメタみたいに写ってますが、実際の色はシルバーです。
基本的にミラーと合わせて黒とシルバーの対比をキレイに見せるのが狙いです。
ENKEIがMAT製法(鋳造の一種だけど進化版)で製造しているものらしく、
これまでの鋳造より薄くて軽く、かつ強靱というのがうたい文句。

2)ATS "PEGASUS"



B8専用設計(インセットやハブ径)をうたって出てきた製品としては
かなり時期的に早い部類だったと思います。
先ほどのLEGGEROと同じで、社外品だけど主張が強すぎず
指摘されない限り一般の人には純正に見えそうな印象なのが良いです。

ここで気付きました。私、5ディレクションのダブルスポークが好きなんだな。
だから純正の7.5J/17も見た目はそれっぽくて気に入ってるんだ。

3)AGA "Nabel"



これも嫌いではないです。シングルスポークですが動きがついたデザインです。
方向性としては純正デザインに最も近い感じに見えます。

4)RINSPEED "C5/ES"



何ということはないですが、面を強調したデザインだと思います。
かえってスポーティーで凄みを感じます。僕にはちょっと行き過ぎかな・・・
あと、少しレトロな感じも受けませんか。

5)OETTINGER "RE2"



RINSPEEDとは逆に、スポークのカーブが特徴的ですね。
もう少し若い人が乗る国産車でのストリートレーサーっぽい印象。
僕にはイカつ過ぎる気がします。

これら1)〜5)はすべて7.5J/17インチ。純正と同じです。
なおタイヤは純正なら225/50R17ですが、235/45R17にしようかと考えています。
ホイールのインセット差とタイヤの太さで今より外に出ると思いますが
計算してみる限りは問題なさそうな範囲です。

どれがいいかなぁ。どれがいいでしょう?他にオススメってありますか?
ただし財布にさほどキツクない範囲内で(苦笑)
Posted at 2011/01/20 23:56:41 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月20日 イイね!

WaSh号、退院。

WaSh号、退院。今朝、WaSh号が退院してきました。

晴れた空の下、現車をゆっくり確認しましたが
ちゃんと窓が入ってました(当たり前だ!)
実はドアからリヤクオーターパネルにかけて
見つかった小傷のペイントもしていただいており、
それの仕上がりが一番気になっていたのです。
キレイです。違和感ありません。


それと修理に要したパーツの中で1点だけ気になっていたこと、
「ウィンドウレギュレーター(昇降装置)は交換する必要があったのか」
を尋ねてみたところ、
割れて粉末〜微細片になったガラスがレギュレーターに付着しており
(特にグリスされた部分はたっぷりまぶしたように付いていたそうです)
ワイヤやプーリーを傷つけると動作不良の原因になり得るので、とのこと。
なるほど、納得しました。

なお今回の修理費用は最終的に35万円強でした。
免責の5万円を差し引いた30万円強を保険で処理します。
車両保険のありがたみを感じます。

また今回の修理は代車手配とスケジュールの都合でディーラーではなく
保険会社が提携していて自宅からも近いヤナセ系の修理会社にお願いしました。
年始の営業開始まで少し待ちましたがその後の対応はとても早く、
修理すべき箇所の確認、解釈、保険会社との調整も意図を汲んでいただけました。
修理箇所の原状と処理過程の写真もわざわざ納品書に貼付されていました。
受け答え含めた対応もしっかり目。お願いして良かったです。

ちなみに自分のクルマを自宅引き取り&配車してもらったのは初めて。
見送る&出迎えるという経験は少し新鮮でした(苦笑)

お帰り、WaSh号!
これでまた一緒に走れるねぇ。良かったよかった。


。(^且^)。 ブイブイ!
Posted at 2011/01/20 11:56:41 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2011年01月18日 イイね!

New A8の勝負CM

New A8の勝負CM来月米国で開催されるスーパーボウルは
中継視聴率が40〜50%にものぼる一大イベント。
入場券の相場も40〜50万円とビックリですが、
途中のハーフタイムに流れるCMもまた
世界でもっとも「高い」広告として有名です。
その額、約250万ドル/30秒CM x 1回。
各社ともこの日のために特別な勝負CMを制作し、
その出来は後日ランキングができるほど。

Audiも2008年から力作をエントリーしています。



R8 "Audi and the R8 are here" (2008年)

映画「ゴッドファーザー」の有名なワンシーンのパロディ。
ハリウッドの凄腕プロデューサーが朝起きるとベッドの中に異様な違和感が。
シーツを剥いだ足もとに自らが所有する競争馬の生首が・・・というのが元々の話。
ちなみにこのオッサン、元々の映画のキャストとそっくりです。



A6 Supercharged "Chase"(2009年)

明らかに映画「トランスポーター」シリーズが元ネタですね。
その主役であるジェイソン・ステイサムがここでも追走劇を演じています。
メルセデス、BMW、レクサス相手に見事な比較広告やってくれてます。
各車の登場シーンや人物はそのブランドのイメージを皮肉っぽく象徴していますねぇ。
特に悲惨なのはレクサス。ジェイソンに乗ってさえもらえません(苦笑)
この年のスーパーボウルCMナンバー1と言われ大喝采を浴びました。



A3 TDI "Green Police"(2010年)

スーパーでのビニール袋禁止、電池のゴミ出し禁止、生ゴミの非処理廃棄禁止、など
日常生活の反エコ的な習慣や活動を"Green Police"が徹底的に取り締まる世の中。
道路にも「エコチェック」のために厳しい検問が設けられている中、
A3TDIだけがそのクリーンさゆえフリーパスを許されるという。
前年度に比べてあからさまな比較広告ではなくなりましたが、
他車に比べた絶対的な優位性を謳歌しまくっているという意味では同じ。

そういえばB8のCMにもこんなんありましたね。



A4 "Progress is Beautiful"

メルセデスを古き生活の象徴として消し去ってしまってます…
コーポレートスローガンにもある「先進性」を強烈に前面に打ち出して
競合他社をなき物にしようとしてますね(笑)

そう思ってたら今年のスーパーボウルCMが発表になったようで。
ハイこちら!



A8 "Good Night"(2011年)

やっぱり今年はA8で勝負かけて来ましたか。A1かな、とも思ってましたが。
今度は時代遅れのラグジュアリーに「おやすみ」を告げて昨日に葬ってますが、
その中でメルセデスのSクラスが永遠の眠りについてます(苦笑)
そして新たな夜明けにA8が颯爽と登場するという。分かりやすっ!

個人的には09年のA6 "Chase" が一番好きです。
日本では国民性や業界的な事情もあって比較広告をあまり見ませんが、
こういうユーモアを持ったものはもっと出てきていい気がします。
もちろん嘘デタラメに基づくものであっては困りますが。
Posted at 2011/01/18 18:23:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「またしばらくアジア行脚…さよなら日本。」
何シテル?   04/22 18:38
初めて買ったクルマはTOYOTA Mark II (GX90)。その次に買ったAudi A6 (C5) SedanからずーっとAudiに乗り続けて6台目です。
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B8のAvantで3台目、その前に乗ったA6 (C5)セダンを含めると4台目のAudiで ...
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