
東京にアウディフォーラムが出来て約2年半が経ちました。
私もこの2年半の間に何回かお邪魔しましたが、
やはり東京という場所柄なんですかね、
正直第一印象は狭かった...。
確かに情報発信という観点で言えば表参道という立地は恵まれていると思います。
しかし、少しブランディングイメージの構築にこだわり過ぎたのかなと。
なんか敷地の狭さを誤魔化すために縦にタッパを伸ばしつつ、
特徴的な外観で誤魔化したという感じがします。
しかも表参道辺りって明治通りの中でも昔から渋滞の名所ですよね。
あんな車の密集したエリアで駐車場のキャパすらさほど余裕がないというのもね。
まぁ、確かにあそこなら車無くても行くのには不便は無いですが、
外見ばかりで中身は正直さほど魅力は感じません。
日本に帰ると良く暇を見つけて都内のアウディディーラーを覗きに行きますが、
ドイツでいくつものアウディフォーラムを見ている私からすると、
世田谷や豊洲の方がまだアウディフォーラムっぽい。
豊洲なんかはR8ディーラーでもあるんだし、
呼び名変えれば良いのにね(爆)
さて、ちょっと前置きが長くなっちゃいましたが、
今回はそんなアウディフォーラムのお話をしてみようと思います。
ドイツでアウディと聞いて連想するのはもちろんインゴルシュタットだと思いますが、
インゴルシュタットに隠れたもう一つの重要拠点がドイツにあります。
写真のアウディフォーラム ネッカースウルムを含むネッカースウルム工場です。
アウディに詳しい人はピンとくるかも知れませんが、
ネッカースウルムはインゴルシュタットと並ぶアウディの重要拠点であり、
A.S.F (アウディスペースフレーム)を採用したモデルは全てこの工場で生産されており、
他にA6を含めたアウディの上位車種とA2の生産を受け持っています。
また、アウディには「Audi Exclusive」というテーラーメイドプログラムや、
私の乗っているRS6の様に卓越したパフォーマンスを誇るRSシリーズがありますが、
これらを受け持つアウディの子会社「quattro GmbH」もネッカースウルムの工場内にあります。
そんなネッカースウルム工場内にあるアウディフォーラムは特に敷地面積が広く、
中央に非常に大きな吹き抜けを持つドーム状の建物になっています。
東京国際フォーラムなんか構造が似ているかも知れません。
そんな広大な敷地の中でほぼ全ての車種を見る事が出来ます。
更にA8やR8などの上位車種や特殊なRSシリーズなどを生産する工場であり、
Audi Exclusiveを担当するquattro GmbHの本拠地でもあるせいか、
Audi Exclusiveのコーナーは随一の広さを誇ります。
インゴルシュタットの場合はAudi Museumが併設されているため、
どちらかと言えばインゴルシュタットのフォーラムは納車の場という雰囲気ですが、
ネッカースウルムのフォーラムは正に車を見て選んで楽しむという場であり、
正直私の中で一番アウディフォーラムと呼ぶに相応しい場所です。
ドイツ国内にはいくつかのアウディフォーラムがありますが、
アウディの歴史に触れたいならインゴルシュタットのAudi Museumが一番ですし、
今あるラインナップに触れてみたいならネッカースウルムのフォーラムが一番でしょう。
何より工場の性格上、SやRSの展示台数は国内髄一でしょうから。
ネッカースウルムはシュツットガルトの北部にある小さな町で、
インゴルシュタットと比べてしまうと影が薄いですが、
アウディフォーラムはなかなかオススメです。
もしこちらに旅行に来られる機会があって、
スケジュール的に余裕があるなら訪れてみるのも良いかも知れません。
Posted at 2009/07/11 19:30:31 | |
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