センチメートルジャーニー Vol.11【Fスプリング交換】

使えるリフトアップを目指す遥かな道【センチメートルジャーニー】...

キット物のスプリングのフィーリングに馴染めず幾多の試行錯誤の末たどり着いた兄弟車の純正流用プランでしたが、距離を重ねる毎自身の考えに迷いを生じるようにも...

そんな時は元に戻るのが一番...ですが、当のスプリングは早々に売り払ってしまい振り出しに戻る事が出来ません。

本来キット物であるのですが、販売元に無理を言ってFスプリングのみを購入。
正直、製品の感覚的マッチングはあるにしろ、製品の品質はもちろんショップの対応は非常に良いと感じます。

全く同じ物と思ったスプリングでしたが、何か様子が違うと感じて過去の写真と見比べて見たところ、1巻き少なくなっている事に気が付きました。

【写真は63キャリイ純正とキット購入した際のFAFサスとの比較】

でもそれに気が付いたのは既に前回の例に沿ってサスカットした後...これでは返品・交換も出来ません。

前回は線間がタイトだったこともありコンプレッサーを外すのに手間が掛かりましたが、1巻き少ない事で作業はスムーズ。

しかし仕様が変わったのでは計画そのものが大きく変わってきてしまいます。

先の想像はついてはいましたが、やるべき事はやっておかないと...

それまでは車高が上がりキャンバーもポジに変化することから、純正のキャンバー補正ボルトから1mm細い社外のボルトへ変更。
【https://minkara.carview.co.jp/userid/558944/car/2108697/4305048/note.aspx】

それに伴いトーも再調整。

見た目には均整の取れたスタイリングですが、フィーリングを含めた使い勝手は...

正解はまだまだ先になりそうです。