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茂原隧道探索 [61枚]

投稿日 : 2022年10月10日
二週続けて千葉県茂原市を中心として隧道探索をしてきました。
愛車紹介:https://minkara.carview.co.jp/userid/558992/car/1111775/profile.aspx

写真一覧

澁谷隧道

茂原市内のトンネルで、普通に車で通れるトンネルはコレ1本のみです。
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三宅谷隧道

東側坑口
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三宅谷隧道

隧道内はかなりぬかるんでいます。
軽トラと思われる轍があるので突入してみます。
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三宅谷隧道

西側坑口
苔生した掘割りが美しい!
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三宅谷隧道

隧道を抜けると鬱蒼としています。
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三宅谷隧道

隧道を抜け100m程進むと軽トラの轍が消えます。道幅約1.5m(涙)
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三宅谷隧道

この先は道の痕跡さえ消えます。
更に100m程進みますが、その後半べそ状態でバックで戻る事に・・・
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御領隧道

道は舗装されており軽自動車なら通る事ができますが、別の目的もあり徒歩で通過。
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御領隧道

隧道手前の横穴
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御領隧道

この探索の為に明るいLED懐中電灯を購入しました。
めちゃくちゃ明るい♪
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御領隧道

北側坑口
上の掘割りは旧道です。
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謎の川廻し隧道
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川廻し隧道近くのこれまた謎の隧道
(名称不明)
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名称不明隧道を抜けると竹藪の中の獣道のような痕跡は農家の庭へ・・・
プライベート隧道と思われます。
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コスモス畑で休憩
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コスモス畑からすぐに隧道があるが、その手前に猪用の罠が・・・
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小山隧道

南側坑口
森の中の穴のように見えますが、この上はゴルフ場になってます。
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小山隧道

北側坑口
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長谷隧道

南側の道路。昔は小学校の通学路だったらしい。
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長谷隧道

画像中央、森に吸い込まれそうな暗い所が隧道入口。(怖)
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長谷隧道

ここを小学生が通学したとは・・・
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お隣の長柄町山根地区

谷津田の最奥に更に伸びる道が・・・
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鬱蒼としていて薄暗い道です。
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真っ直ぐに伸びる道と、右に折れる隧道が・・・
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直進すると林道のようです。
林道看板が倒れて朽ち果てています。
林道名は消えていて読み取れませんが、「林道桜谷線」のようです。
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右に折れる隧道は山根隧道と呼ばれているようです。
この先は廃道化しています。
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隧道の横に「稲荷参道開通記念」碑が置かれています。
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大規模な掘割り参道と隧道まで整備した「山根稲荷神社」の現状。
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拝殿は完全に撤去され、本殿のみ。
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狛狐や賽銭箱が無造作に置かれています。
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こちらもお隣の長南町千田地区。

千田谷隧道
茂原周辺の素掘隧道探索のきっかけとなった隧道です。
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別の日に茂原市内の「押日素掘隧道群」探索に行きました。

コチラは神社の境内下を通る、細田隧道。南側坑口。
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細田隧道

軽自動車なら通れます。
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細田隧道

実に美しい♪
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坊谷堰の横の広場に車を停め、ここからは愛犬「武蔵」くんと徒歩で探索します。
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坊谷隧道入口

ココは初見の隧道で、完全に廃道化しているので迷いました。
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坊谷隧道

東側坑口を発見!
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坊谷隧道

前後が廃道化していても隧道は美しく残っています。
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坊谷隧道

西側坑口
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後呂隧道入口

消えかかってますが、「落石注意」の看板は素掘隧道入口の目印になります。
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後呂隧道

北側坑口
この隧道は押日では一番広い隧道のようです。小型トラックなら通過できそう?天井を削って高くしています。
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後呂隧道

南側坑口
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猪喰隧道

南側坑口
後呂隧道を出てすぐY字の道を戻る方向に折れると出現します。
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猪喰隧道

入口すぐに右に曲がっているので暗いです。
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猪喰隧道

隧道内も曲がっています。
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猪喰隧道

北側坑口
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狸谷隧道

東側坑口
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狸谷隧道

この隧道は今でもよく使われているのか、照明があります。
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狸谷隧道

西側坑口
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次は初見の花立隧道を探しますが、完全に廃道化しており迷った挙げ句、尾根越えの旧道に出てしまい戻ります。
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花立隧道

西側坑口
目の前を通ったのに暗くて気付かず旧道へ行ってしまいました。
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花立隧道

西側坑口
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花立隧道

廃道化しても隧道内は綺麗に残っています。
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花立隧道

東側坑口
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野本隧道

東側坑口
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野本隧道

西側坑口
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木生坊隧道

野本隧道を出てすぐ脇にある西側坑口
初見の隧道ですが、以前は鬱蒼としていて気付きませんでした。
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木生坊隧道

東側坑口
この先茂原街道へ通ずる道があったようですが、2~3mの高さの藪に閉ざされ戻ります。
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戸田谷隧道

東側坑口
押日素掘隧道群の集落からは少し離れた場所にあります。
西側で地元の方々が草刈りに精を出していたので、サクっと通過します。
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おまけ

某海軍地下壕の坑口
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おまけ

地下壕に潜入します。
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この記事へのコメント

2022年10月10日 12:38
アルピニストさん、こんにちは。

三宅谷隧道を進んだ先は道がありませんよね。
痕跡を辿って切り抜けたのでしょうか。
私ならバックして戻るかなあ・・・
BMWのリバース・アシスト機能があると便利そうですが、50mだと足りないですかね。
それに比べて、川廻し隧道近くの武蔵君の姿が凛々しくて、何だか微笑ましいです!

使われていないような隧道は何のためにと興味が湧きます。
道路が整備され人の流れが変わったのか。
掘るのは大変だったのでしょうから。
コメントへの返答
2022年10月10日 23:00
こんにちは♪

9年前は確かにあったんです、道が。
今でもGoogle mapには道として存在してます。脆い路肩をズルズル崩しながら片輪落としながら暫くバックで戻りました。(涙)
リバース・アシスト機能?よく知りませんがそんな機能が役に立つ道ではないと思われます。私ならこの場でそんな機能に頼ろうとは絶対考えませんね。

今回は徒歩で探索する所が多かったので、不審者と思われぬように犬の散歩中のおじさんを装いました。(笑)

『トンネルのはなし』にはそれぞれのトンネルが何故造られたのか記載が多く在りました。
多少納得できる内容でしたが、そんなんあの時代どこでもあった話だろって感じですね。
この地域の地質はとても掘り易く、安定した地質であるのは間違いないようです。

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「なんとその後カミさんがオール7を出したとな! 完全なゲーセンROMですな。(沈)」
何シテル?   03/17 00:31
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