とある蒸し暑い夜、我が社の従業員から突然のSOSコール。
営業車のダイハツハイゼットカーゴ（軽バン）がエンジン不調、エンジンが吹けずすぐ止まってしまうとの事。
修理に出し調べると、2番シリンダーが圧縮ゼロ。（沈）
中古エンジン換装となりました。
我が社の営業車、ハイエースはほぼ故障知らずだが軽バンはやたらと壊れる。スズキのエブリーは2台で計3回マフラー折損、エンジンはパワーダウンが著しく、ボディーはヨレヨレ錆だらけ。全て10万キロ以内。
商用車ならもう少しタフな造りにして欲しいもんです。
ほぼ故障知らずのハイエースも、平成13年式で26万キロ超。
エンジンは全く問題無さそうなんで30万でも50万でも乗り倒してやろうと思ってましたが、脚廻りのガタやボディーに錆も出始めてきており、今後掛かるであろう修理費を考えるとそろそろ乗換えか？
・・・と思い始め、近場のネッツに様子見へ。やはり現行モデル、ホスィ～～～
ウチのポンコツでも幾らかの下取りがあるのかと聞いてみると、これがビックリ！
こんなんでも数十万単位の価値があると！ 嘘でしょ？
聞けば納得。トヨタ（販社？）では中古ハイエースを海外へ輸出する法人を設立してるらしく、国内より遥かに高額な海外相場をベースにしてるとの事。 う～む・・・ これは買い替えかなぁ。
ネッツに行ったついでにすぐ近くのSUBARUディーラーへ立寄り。
目立つ所に試乗車らしきインプレッサSTIがあったもんで。すかさず出迎えてくれたのがえらく小さな可愛らしい女の子。営業ウーマンなのかな？
「インプレッサ見に来たんですけど～♪」
「はい、こちらになります。」 「いや、それじゃなくて、こっちね♪」 「あっ、WRX STIですね」
なんと今やWRX STIにはインプレッサの冠は外れてたんですね～。
ちょっとお話をして試乗へGO！ 可愛い女の子が助手席に乗るとなると、熟練のハイヤー運転手のような極上ドライブを・・・ こんな事やってまして、WRX STIの実力などまるで判らず。（爆）
試乗後も長々世間話をしてると、この娘、やたらと車に詳しい！ 聞かれた事にはすかさず答える。
インプレッサやレガシーも、そもそもアナタが生まれる前の車についても知識が凄い！
どうやらこの娘、SUBARUマニアの走り屋らしい。 ハイヤー運転手なんてやって損したっ！w
こんな試乗でしたが気になった事を。
試乗車は
『WRX STI Type S (6MT)』（451万）、Topグレードなので豪華装備なのは仕方ない。
しかし若者でも買える安価で、必要最低限の装備の軽量モデルがあっても良いのではないかと。
次はまたすぐ近くのMAZDAディーラーへ。目当てはROADSTER。
すでに閉店間近の時間になってしまい、しかも試乗車はATだったので試乗はせず。
この車、もし買うんだったらMTかATか大いに迷うところですが、試乗だったら絶対MT！
運転席に座ってみましたがタイトですね～ 縦も横も少しだけ人より大きな私には無理かな？（苦笑）
お盆休みは映画観賞♪
『日本のいちばん長い日』。
過去に同名の映画やドラマを見た事あるんで内容はほぼ知ってました。
昭和天皇や阿南陸相は少し格好良く描き過ぎてるような・・・
それよりも目を惹いたのは、自身の正義に基づき暴走していく青年将校を演じた松坂桃李。
今時流行りのただのイケメン俳優と思っていたが、なかなかどうして、良い演技でした。
話が進むにつれ狂気の眼付きに変わっていく様に惹き込まれました。
次はレンタル屋で借りた、
『KANO』。
実話を元にしたストーリーでなかなか楽しめました。
これもレンタル屋で借りた、
『マイウェイ 12,000キロの真実』。
日・独・ソ、3国の軍服を着て戦った男のストーリー、という説明書きに思わず借りた作品。
オダギリジョーが主役なので当然邦画かと思っていたのだが、観始めてみれば何と韓国映画。
ある一点を除けばまあまあ面白い映画なんだと思います。ただその一点がどうしても許せない。
それは題名にあるように、「真実」、「実話」であるという事を事更に強調している事。
観ている最中、ずーっと頭の中に
『？』マークが並んでました。 有り得ないっ！
観終わった後に調べてみると唯一真実なのは、米国公文書館に保管されていた1枚の写真。
ノルマンディー上陸作戦で捕虜となったドイツ兵に一人の東洋人が居たという事実。
写真の裏には日本人であると記載されていた。
この人が実は朝鮮人だったと調べたのは韓国人。それをベースにこの実話映画が出来たらしい。
要は全て作り話じゃねーか！！
さて、連休と言えば当然、温泉♪ 今回の一泊目は山形県米沢市、
『滑川温泉 福島屋』
内湯も露天もなかなか素晴らしい！
今回でまた「日本秘湯の会」のスタンプ帳がたまったんで、一泊無料宿泊できます♪
二日目は米沢から山道で福島縦断。クレパス林道やモシャモシャ林道を満喫♪
二泊目は栃木県、
『那須湯本温泉 雲海閣』。お盆真っただ中なのに2日前に予約OK。（笑）
ボロいけどお気に入りの湯宿です♪
そして最終日。那須に行ったのならココは外せません。
最近良からぬ噂が流れているようなので宿名は伏せておきます。
「閉館した」「取り壊された」なんて噂も出回ってますが、御覧の通り健在（と言えるのかw）です。
真夏にも関わらず、相変わらずコタツで寝転がっている御主人と少し話をさせていただきました。
「また来ますね！」と言うと、「やってっかどーかわかんねーけどねーアハハ～」（笑）
どうか頑張ってください～！
今回の温泉旅行も
パジェロ エボリューションで行ってきましたが、この車なんか凄いです。
何が凄いって、みんなやたらどいてくれるんです。（苦笑）
走行車線を走っていてノンビリ走る1台の車を抜こうと追越車線に出ると、追越車線を走る前走車がサーっと走行車線に戻っていく。アルピナやブレラでも多少その傾向はありますが、遥かに凄い！
「せっかく道を譲っていただいたのなら、速やかに抜いて差し上げないと申し訳無い」
と思ってしまう性格のワタクシ。その気も無いのに
ブォォォ～～～ンw
今度は左車線をゆったり走っていると、左前方に合流車線から合流しようとしている車。
「前に入るんだな～」と見ていると直前で急ブレーキ！ おいおい、入らねーのかよ！！
こんな事が一度や二度ではなく何度も。
次は登坂車線があるような一般道の山道。数百メートル程度の短い登坂車線でも軽自動車やトラックで気の利いたドライバーさんは左に寄って道を譲ってくれる事がたまにありますよね。
ところがこの車で走ってると、普通の車まで正に「蜘蛛の子を散らす」ように皆寄ってしまうのです。
「せっかく道を譲って・・・・・（以下略）」その気も無いのに
バォォォ～～～ンwww
最近は必要以上に車間距離を取るようにしてるんですが・・・
この車が後から迫ってくると、そんなにも威圧感があるんでしょうか？？？
う～～～ん・・・・・ あるな。（苦笑）
フォトギャラリー
滑川温泉 那須湯本温泉
那須の珍湯
とある蒸し暑い夜、我が社の従業員から突然のSOSコール。
