皆既月食

楽しみにしていた皆既月食。
近くの展望台に行く予定で。
ところが天気予報ではNGと。

21時家族で出かけた帰り道。空は厚い雲に覆われて、月がどこにあるのかも全くわからず。
22時に自宅に帰り空を見上げると全く見えず。

諦めきれずにピカソのムーンルーフから見ていると、雲の隙間から一瞬月が見えるようになってきました！。
「見えた！かけてる！」家族で歓声をあげました。


ほんの一瞬、1分間に3秒くらいしかみえないので、
展望台は諦めて車のなかからみていました。

ところが、どんどん雲がなくなって見えてきたので、カメラ、三脚、双眼鏡と準備して自宅の駐車場で観測をすることに。

おとなりさんも出てきてみています。

満月から三日月に短時間になるのかとおもいきや、
どうも様子が違います。
欠けている部分（地球の影の部分）がうっすらとみえるんですね！
感動です。


11時15分頃には双眼鏡で月の南側の空を横切る流れ星がみえました。
小さかったので肉眼では難しいでしょう。
双子座流星群ですね。

23時32分極大を迎えると、うっすらとした満月の回りに星が沢山みえます。
幻想的でした。
極大でも下側（南側）が少し明るかったです。


24時30分ころには、厚い雲がまたやってきて月が隠れました。

月食の時間だけ晴れた感じで、超ラッキーでした。



(写真はEOS　5D　MarkⅡ 300mm)
(ピカソ車内からのものはコンデジ)