この三連休は他の予定を入れずにGR86に没頭したいと考えていました。
結局、昨日は家族サービスになりましたがw
今日は以前から予約を入れていたレボリューションさんでの作業。
メチャクチャ楽しみにしていました。
色々と付けたいパーツは有りますが、一度に付けてしまうと、どのパーツでどう変わったのかが分かりずらいし、ゆっくり楽しみたいので、まずは以下3点の作業をお願いしました。
・フロントメンバーセンターリングボルト
・セミリジッドセンターリングカラー
・ステアリングリジットブッシュ
この3点を選んだ理由は、装着後にアライメント調整が必須なパーツだから。
納車後すぐにGRガレージ北池袋でカスタムの打合せをして、まずは足廻りから始める事に決めて車高調を注文しました。
それが来週には入荷するので、その前にコレを取付けて置けばアライメント調整が一回で済みます。
まずは、フロントメンバーセンターリングボルト取付け作業。
4本のボルトを締めては緩め、締めては緩めを繰り返して、ズレていたフロントメンバーをセンターに寄せていました。
ボルトの遊びが一切無いので、メンバーをドンピシャな位置に持って来ないと付かないようです。
想像より大変な作業でした。
純正と比べて、この太さの違い。
太さの異なるオリジナルのボルトを部位ごとに使い分けて、メンバーをドンピシャな位置で固定します。
次はステアリングリジットブッシュ。
純正のステアリングブッシュを外してリジット化します。
外した純正のステアリングブッシュ。
このゴムの分だけ遊びが発生します。
ここをジュラコンとジュラルミン製のパーツに置き換えます。
最後はセミリジッドセンターリングカラー。
1箇所を上下2枚のカラーで挟んでリヤのブッシュの遊びを制限します。
またカラーはボルトガイドも兼ねていて、ボルトに遊びが出ない設計なので、リヤもビシッとセンターで固定されます。
作業はおよそ2時間、費用は10万円弱でした。
スタッフの方から、なるべく早くアライメント調整をして下さいと念を押されました。
それほどアライメントが狂うって事は、相当効果が高いのでしょう。
感心したのが、外したボルトを戻す際には小さなボルトを含めて、全てにカッパーグリスを塗ってから締めていた事。
アンダーパネルを留めているボルトにも!
レースを主戦場にしているメカニックの作業は勉強になりました。
私もカッパーグリスを買っておく事にします。
他のカスタムについても色々とアドバイスを頂き、凄く楽しい時間でした。
明日はこれでドライブ。
どんな変化が起きるのかワクワクしています。

Posted at 2024/02/11 12:48:19 | |
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GR86カスタム | 日記