過去には今以上に車に夢中になっていた時期がありますが、ステアリングの交換は初めて。
「なぜ」そんなものを変えることにしたかというと、答えなどあってないようなもの。 デモを見て「カッコイイ」っと思ってしまったからです。 今までステアリング交換すると車が安っぽく見えるような商品しか出会ったことがありませんでした。
ステアリングはDAMDのSS358D 黒革/赤ステッチです。

この前の週末導入を決断し、DAMDは8/11~15までお盆休みとなるため、昨日 仕事の合間に直接DAMDまで買いに行きました。 我ながらいい歳して呆れる行動力(照)
一般的にハンドル交換すると純正ホーンやエアバッグは使えなくなるものですが、この商品はスバル専用設計となっておりそれらがそのまま流用できる点が何よりいいです。 サイズは純正より直径で17mm小さくなっており、違和感ない程度に小径化されていて、D型形状が目を惹くポイントになっています。 他の車に乗っている人からみたら純正と見間違えるほど馴染んでいますが、運転中 常に触れている部分ですので、視覚的にも、握った感じもちょっとした違いが大きく感じられます。
取り付けには、図解入りの親切な手順書が付いており、それに沿って進めれば難しいことありません。

はじめにエアバッグの誤作動を防ぐためバッテリーのマイナスを外し、30秒ほど経ってから作業開始。 マニュアルには書いていませんが、配線は横にズラしただけだと癖で戻ってしまうことがあるので布を挟んでおきました。

ハンドル横の穴からトルクスレンチを差し込んでエアバッグ&ホーンカバーを外し、カプラー2本を抜けばカバーが取れます。
ハンドル位置を真っすぐにした状態で中心の17mmボルトを抜いてハンドルを抜きますが、この17mmボルトがとにかく硬かったです。 ネジロックのせいでハンドラチェットでは外れず、一瞬「外れない?」と冷たい汗をかきました。 柄の長いラチェットに変えて外に立った状態でエイッと回すと外れました。

ハンドルが抜けたら、純正プラスチックカバーを移植して、外したのと逆の手順で取り付けるだけ。

写真を撮りながらで30分ほどの作業でした。
この時 時間は朝の6時(笑) 出勤前からいそいそと車庫で作業を行い、小一時間ほど試走までしてきました。
ハンドリングは気持ちクイックな感じになりましたが、小さすぎないので運転しづらさはなく、慣れたら何も感じなくなりそうです。
また膝上の隙間が広くなったのも○。
ハンドルを目一杯切った時(特に車庫入れのバック時)にハンドルの角が手のひらに当たる感触には少し慣れが必要かもしれません。
なかなか期待を裏切られないパーツだったので朝から少々興奮してしまいました。
Posted at 2010/08/11 08:20:36 | |
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