2010年05月30日
今日は通っていたライディングスクールの普通二輪免許の卒業検定がありました。
朝8時半に検定コースの(1)or (2)の発表がありました。
金曜日の見極め教習の後、コース図をひかえて帰るのも面倒なので
携帯のカメラで写メを撮り、パソコンに取り込んでそれをプリントアウトして、
昨日は何度も何度も見返しながら頭に叩き込んでいました。
う・・・ん う・・・ん 物覚えが相変わらず悪いです(汗)
発表によれば 自分の検定コースは(2)で、2段階の教習コースに
少しアレンジしてあるものでした。
少し時間もあったのでコースを徒歩で歩いてみました。
ウインカーを出すタイミングとか後方確認のとかを再チェックできますね。
ゼッケンナンバーは「20」 結構後の方のスタートです。
ボクより先に娘の大型二輪の検定が始まっていますが
見ている限りでは順調にコースをクリアしてゆく娘を見ていて
今回は大丈夫と思えていたのですが、結果は不合格(汗)
波状路でまだ後輪が波状路に残っているにも関わらず
もうクリアしたものと勘違いして、それまでしていたスタンディングポジションから
シートに腰掛けてしまったらしいです(これで減点は10)
後、細かい失敗を含めて合格点には及ばなかったみたいです。
さて、ボクの方はと言うとスタート直前までコース図を眺めていて
呼ばれるまで気がつかない状態でした(汗)
司令塔に複数の教官が座りながらこちらを見ています。
ハンドルの根元に取り付けてあるトランシーバーから
「ゼッケン20番の○○さん、乗車して準備ください」との指示があり検定がスタートです。
いつもより大きな動作で後方確認をしてバイクに跨ります。
エンジンキーをひねりニュートラルのランプを確認した後、セルでエンジン始動です。
最初は外周路を3周、慣らし運転が許可されているので
バイクのクラッチの癖とかブレーキの効き具合を確かめながら周回します。
いよいよ本番です。1速 →2速 →3速まで入れて加速、メーター読みで50㌔ほど
急制動のパイロンを通過する頃には40㌔ほどに落ちています。
そのまま前後のブレーキを駆使しながら目標位置に置いてあるパイロンの手前で
停車。タイヤをロックさせずに済みました。
ギアを一速に入れ、タイトコーナーでUターンしながら恐怖の平均台に向かいます。
少し前傾姿勢を取りながら、左右の腕に余裕があるか、力が入ってないかを
確認後スタートします。平均台にまっすぐ向かって、前輪が乗ります。
そして後輪も平均台に乗りました。後は余計な事を考えずに一気に乗りきります。
「はぁ・・・脱輪せずに良かった、良かったぁ」(笑)
障害物、踏切、8の字コースから中央の交差点をクリアして坂道発進です。
下り坂を慎重に降りて一旦停止、左にウインカーを出して今度はスラロームです。
あまり良い出来ではなかったけど、パイロンに接触せずに済みました。
通過後フル加速してまたカーブの手前で減速、カーブを小回りします。
間もなくクランクのコースに差し掛かります。
左に寄せながらウインカーを出し、クランクコースに入ります。
初めてここに入った時はいきなりの転倒だったもんね・・・(汗)
教官から「メリハリのついたライディングを」とアドバイスを受けていましたので
加速する所と減速、徐行すべき場所のメリハリをつけながら検定コースを
周回します。最後に西交差点から中央交差点を右折、外周路を横切って
終点です。停車位置のポールにはぴったり合わせて停車します。
セオリー通り下車する時も後方の安全を確認したのち
エンジンを切り、ハンドルは左に切った状態でサイドスタンドを立てて終了です。
司令塔の教官からトランシーバーで連絡がありました。
少々のライン取りの指摘を受けましたが問題なくクリアできたようです♪
問題が発生した場合には検定の途中で「検定中止」の旨トランシーバーで
指示があるみたいですね(汗)
その後、教室で合格発表と証明書の授与式です。
兵庫県在住のボクは明石の運転試験場で免許の更新を受けて
晴れてライダーの仲間入りです♪
Posted at 2010/05/30 17:44:25 | |
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2010年05月28日
教習の二段階も大詰めです。
苦手意識を持っていた「平均台」も成功確率95%にまでできるようになりました。
昼時間を挟んだ教習が終わり、明日が二段階の見極めのつもりだったのですが
キャンセルが出たので続いて乗車可能な旨、受付嬢から聞かされ、
二つ返事で教習に入る事にしました。それも二段階の見極めとは・・・(汗)
沢山教えられた事をひとつ一つ思い出しながら
肩の力を抜いて、出来るだけ落ち着きながらコースを周回します。
そしてリズムとメリハリの付いた走行を意識しながら・・・。
50分の教習の後、教官から「判定はAですよ~検定頑張ってくださいね」とのお言葉。
「やったぁ~!やったぁ~!」 心の中でそう叫んでいましたね(笑)
卒業検定は30日の日曜日です。
奇しくも大型二輪の再卒業検定の娘と一緒です(笑)
Posted at 2010/05/28 21:13:08 | |
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2010年05月27日
普通二輪免許はどうだか存じませんが、大型二輪免許の一つのカリキュラムで
「車体の引き起こし」があった筈なのですが「規制緩和」という名目で
それは廃止になったそうです。
転倒したバイクを起こせるのか? ここまできて不安になりある教官に
頼み込んで体験する事にしました。
実際、教習所の何処を見てもそのような光景は目にした事もなく、
教習中に転倒しても教官が駆け寄ってすぐに引き起こしてくれます。
はたして自分一人の時、200㌔前後のバイクを引き起こせるのか心配でした。
左右の腕のかけ方、体重のかける方向、サイドスタンドを立ててからとか、ギアを一速に入れておく・・などを教えて頂き
最初は125ccのバイクでやってみると意外なほど力が要りません。
次にいつも教習で乗っている400ccのバイクでやってみると
「あれ?こんなものなん?」という程簡単でした。
最後に750ccでチャレンジです。
「えいや!」とまで力む事もなくナナハンの引き起こしに成功です♪
規制緩和とは言え本当に非力な人も大型二輪の免許が取得できる世の中になり
ホンマにそれで良いのだろうか?と言う気持ちになりました。
山のワインディングを独りで走っていて転倒した時など
本当に非力なライダーはどうすれば良いのか不安になると思いますが・・・。
Posted at 2010/05/27 21:13:50 | |
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2010年05月26日
先日娘の大型二輪の卒業検定があったらしいです。
結果は不合格(汗)
その内容を聞いて「まさか」と思ったのは最初からギアが一速に入っていたらしい。
検定員の声で「はい!エンジンをかけて~!」の指示があり
いつもはクラッチを握った状態でエンジンをかけるのに
その日に限ってクラッチを離したままエンジンをかけたらしいです。
バイクは一速に入ったままでしたのでセルを回した途端
いきなり前進しながらコントロールを失い転倒したらしいです。
「転倒は即不合格」と言うルールらしいです(汗)
それにしても検定の先行者がニュートラルにせずに一速に入れたまま
下車しようとは思ってもみなかったとの事です。
娘も油断があったのでしょう。
再度、検定料と一時限の補習料を払って次回の卒業検定に臨むらしいです。
Posted at 2010/05/26 23:57:53 | |
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2010年05月25日
今日やっと教習の1段階をクリアできました。
マニュアルミッション車では当たり前の事ですがクラッチ合わせから加速、
2速にチェンジアップしてそのまま加速、3速にチェンジアップ
40㌔まで加速してすぐ減速、
そのまま急制動、ギアを1速に入れ直し。タイトコーナーを回って一時停止。
それから苦手な15メートルの平均台です。
指示秒数はあまり気にせず一気に通過・・・。
その後はS字カーブとクランク、そして27メートルのスラロームが待っています。
そのまま坂道発進のコースへと続きます。
いくつか難点はあるもののこれで1段階の基本的なバイクの操作とかは
クリア出来たようで2段階では危険回避、危険予測とか実際の交通法規に基づいた
走行が必要となるわけです。
1段階では操作のなかった30㍍手前での左右のウインカーとかも
必要になってくるみたいです。
2段階では1段階と比べ教習のカリキュラム数が少しは少ないみたいで
やっと半分を通過できたという現状です。
「せめてもう10年早く経験したら良かったのに」と言うのが正直な気持ちですね。
バランス感覚とか反射神経は若い頃のほうが有利なんでしょうね(笑)
免許を取ってからの練習はなかなかできないのでしょうし
しっかり勉強させてもらいます。
Posted at 2010/05/25 21:56:48 | |
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