まはだのブログ一覧

モナコＧＰ、小林可夢偉のレース運びにドキドキ興奮した！
応援してる立場からの勝手な欲を言えば速さも欲しい・・・けど、決勝レースでの「強さ」を感じます。
確実に結果を残し続けているしな。

このまま、がんばれ！！！
もっと大きなチャンスが必ず目の前に来る！！！

みんカラの皆様、お久しぶりです。

遅くなりましたが、東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます、被害を受けられた皆さまやご家族の方々にも心からお見舞いを申し上げます。
私事ですが、やっと気持ちが落ち着いてきたので気持ちの整理も含めて、忘れないように当日からの事を書かせて頂きたいと思います。



3月11日当日は震度5強の揺れを観測した職場に居ました。
工場の3階、普通の家屋で言うと4階位の所で仕事してました。
最初、少し揺れを感じたので1人では怖くなり隣部屋の上司の所に行き「地震ですね～」と平静を装って会話したんですが・・・その途端・・・あの地震でした。
上司と2人、目の前にあったＰＣを押さえた、というより何かにつかまっていないと転んでしまいそうな感覚で必死にＰＣデスクにつかまってました、揺れてるうちに停電になり職場内は非常灯のみになってしまいました。
永遠に揺れ続けるのでは？と思うほどの恐怖を感じました。
揺れが止まったので階段を降り建物外に避難しました。
避難してからも大きな余震が続き電柱や建物が目視ではっきり解る程、波を打つように揺れていて異様な空気と時間が過ぎ、職場のみんなで何も出来ずに肩を寄せ合い立ち尽くしていたのを覚えています。



それからは毎日毎日・・・
「また揺れたらどうしよう」
「もっと大きいのが来たらどうしよう」
と常に考えてしまい、3月中に頻繁にあった”緊急地震速報”の音を聞いたり、余震があると気分が悪くなり頭がクラクラしました。
特に職場に居ると当日を思い出してしまい、落ち着かず、常に心臓がドキドキしていました。

子どもの頃から常にリスクを避ける（逃げる？）性格で、例えば公園で友達とブランコを大きくこいで飛び降りたりする遊びをしてる時も「もし落ちたらどうしよう」とか「もし落ちて骨折したら痛いな」と考えてました。
小さな頃から自分でも頭では解ってるんですが、余計な事まで心配しすぎなんですよね・・・

各報道などで被災地の方々が前向きに頑張っている姿を見ると家族や家も全て無事なのにいつまでもビクビクしている自分が余計に情けなくなり、涙が出て落ち込んだ時もありました・・・
時間が経ってきて、下の子どもの入園式や友人と会ったりして少しずつ落ち着いてきましたが、まだビクビクしています・・・
ほんとに情けないんですが、毎日を少しずつがんばります。

なんだか、訳の解らないまとまらないダラダラした文章ですいませんです。
文章にする事で少しでも前向きになれたらと思い書かせてもらいました。
明日も仕事頑張ります。

「出来る事があるんだから僕はしあわせ！自分のする事、出来る事をがんばるんだ！」
と自分に言い聞かせます！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.5.13　　まはだ