ぽぽあさのブログ一覧

TTのXBシリーズの中でも初期のほうしか付いていないのがこのCPRユニットです。

CPRユニットとは受信機とESCが一体型になったもので、最近ではめっきり見なくなりました笑

モーターがギボシ端子ではなく平型端子！

このような特徴的、排他的な装備のおかげでハンダも使えないビギナーだった自分には拡張性が皆無であり、がっかりした思い出があります笑

スペックはスポーツチューンモーターまで対応というあいまいなもの。
じゃあ23Tまで？と思いますが、普通の23Tを回せるほどの能力はないようです・・・
スポチュンまわしても手で触れないほど熱くなります！笑

今回、約1年ぶりの復活、多少ノーコンはあるものの正常に動きました♪

次ははんだ付けです♪

ここでちょっと問題発生。
XB付属のCPRユニットのコネクターが2Pになっているんです・・・
そういえばタミヤコネクターが不調で換装したんだった・・・
これを忠実に復刻するためにタミヤコネクターに戻したいのですが、やったことのない作業なためやめました。
CPR壊したら同じものの入手が難しいし・・・

ということで2Pのまま行くことに。2Pのはんだが取れかかってたのでつけなおし、モーターにもはんだ付けしました。

CPRユニットは他にもアンテナ線が切れて短くなっておりややノーコン気味だし、コンディションが悪かったです・・・
これも基盤開けてやらないとダメそうで、壊すかもしれないのでやめ。
タミヤコネクター換装＆アンテナ線交換はまたいつか次の機会に。
スペアのCPRを仕入れて、壊しても平気になったらチャレンジします♪

TTの足回りは随所にコストダウンが見られますね～

まず駆動系のシャフト関連がプラスチック！
これはTTの恐るべきところですよね！！
耐久性もそんなに悪くないし。

あとフロントナックルとアッパーアームはボールコネクト式。
Cハブ使わなくていいので、コストダウン、構造簡略化などメリットはあるのですが、デメリットはボールとアッパーアームの穴の摩耗が激しくクラッシュすると脱落すること・・・笑

さらに特徴的な形のアッパーアームとロアアームはキャンバー固定式です。サスピンを用いずプラで一体成形。これがちゃんとグリス付けて組まないと渋いです。

ナックルとステアリングを支持する部分もターンバックルを用いずプラの棒をねじ止め。これによりトー角固定ですが、せめてここはノーマルからピロボール固定にしてほしかった！
ノーマルではサスストローク時に渋い渋い！

ダンパーはフリクションタイプ。ぶっちゃけ中はスカスカのプラ成形です笑
そのかわり標準スプリングは超ハード！
ハードスプリングセットより硬いです。

最後にステアリングですが、ガタが多く貧弱な感じです。
これはTYPE-Eになって改善された部分ですね。

とまぁ、初期のTTはとにかくどこもかしこも渋い渋い！
最終形、TT-01R TYPE-Eでやっとスタンダードって感じます。

TT-01のサーボステーはおもしろい構造です。

サーボの上にかぶせるような独特の形をしていて、サーボとサーボステーはねじ止めせず、サーボステーをシャーシとネジ止めして、サーボを挟み固定するんです。
でもこれ、結構ホールド力あって使えます！

タイヤにひびが！！
まぁ5年前のものだから、無理はないですよね。
これからも大事に使うために使わないときは真空パックして押し入れにしまいます♪笑