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ぎろんのブログ一覧

2021年11月21日 イイね!

関西どこでもきっぷ

先週の土日ですが、JR西日本の関西どこでも切符を利用して乗り鉄を堪能してきました。

滅茶苦茶長くなってしまったので、興味の無い方はスルー推奨です(笑)

この関西どこでも切符ですが、2日間10000円で西は倉敷、北は鳥取、南は新宮、東は米原及び敦賀までの山陽新幹線と特急の自由席が乗り放題になるかなりお得な切符です。
しかも6回まで指定が取れるので必要に応じて使う事が出来ます。

ちなみに3日間22000円でJR西日本の全エリアが乗り放題となる切符もあって、
それを使うと上越妙高から博多まで行けます。

ただ、今回はそこまでお金に余裕が無かったので関西にしました(^^;)

そしてどこへ行こうか色々考えて事前に予定を組みましたが、
この予定を組んでる間が楽しいんですよね(笑)

さて、そんなこんなで1日目。
新大阪までは車で行き、そこからスタートです。

新大阪駅看板
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1本目は大阪駅まで移動して「特急ひだ」に草津まで乗車します。
ちなみにひだの車両自体はJR東海の車両ですが、西日本管内なので乗車出来ます。

大阪駅看板
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行先表示器
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なお、このひだのキハ85系
いよいよ後継車が出て来ましたね。
ただ、格好良さでは圧倒的にこのキハ85系と思います。
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個人的にひだ自体20年以上乗ってなかったので、
久しぶりに乗ってみたいと思い今回乗る事にしました。


草津着
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2本目は草津から京都まで快速で移動なので省略。

京都駅
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3本目は京都から天王寺まで「はるか」に乗車。

このはるかは現在朝夕しか走っていないので結構貴重です。

車両は当初からの281系と
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インバウンド需要ですべての列車の9両化として増備された271系が連結されています。
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ただ、走り出した途端コロナで1年間ニートと化してしまいました(^^;)

車両形状が違うので連結面が凄い違和感を感じますね。
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天王寺駅
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4本目は天王寺から新大阪まで「くろしお」に乗車。

車両は289系。
元しらさぎとして使用されていた683系の交流機器を撤去して直流化された車両です。
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5本目は本日のメインイベント~♪
「ハローキティ500こだま」で岡山まで乗車します。

キティちゃん仕様とはいえ500系は格好いいですね。
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ロゴ。
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車両はV2編成になります。
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なお、このV2編成は1997年7月製造なので、すでに24年が経過しています。
まあ、すべての編成が23年以上経過しているので、新幹線車両としては異例の長寿です。

しかも最近一部の編成で方向LEDが更新された編成もあるので、
30年くらい使いそうですね(笑)

ちなみにV2編成は2014年にプラレール新幹線になった際、
1号車の座席が撤去されたので、この後エヴァンゲリオン→キティの順に変化しています。


車内です。
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なお、この列車はゆったりと座りたかったので指定を取りました。
この指定した6号車は元グリーン車で、シートピッチがグリーン車時代そのままで、
シートをそのまま流用してるのでゆったりとしてます。
(写真は以前撮ったのを使いまわし)
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ちなみに4号車と5号車のシートは新たに作って装着していますが、
シートピッチはそのままなので、6号車より狭いです。
(同じく写真は使いまわし(笑))
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500系は8両化された時に最高速度が300キロから285キロになりましたが、
しっかりと285キロで走っていましたね。
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岡山到着

ここからは児島まで「特急南風」に乗車します(6本目)

南風の車両は新型の2700系です。
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元々は2000系が長らく走っていましたが、老朽化のため置き換えられました。
(写真は過去の写真)
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置換えの際、振り子式をやめて車体傾斜式の2600系を製造しましたが、
土讃本線走行時にあまりにもカーブが多く、車体傾斜式は空気バネの動作によって傾斜させるのでコンプレッサーで空気の供給が追いつかず、急遽振り子式に変更となり、
2700系が製造されました。

この2700系は中間車が無くすべて先頭車なので、
こういった連結になります。
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発車待ちの間に国鉄急行色のキハ47
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末期色の117系がいたのでパチリ。
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児島着。
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ここからはすぐにマリンライナーで岡山へ戻ります(7本目)
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マリンライナーの車両は1号車から3号車まではJR四国の5000系。
4~5号車はJR西日本の223系になります。

1号車はグリーンと普通指定席車で、車体のベースはJR東日本のE217系のグリーン車になっていて、JR西日本の223系と東日本のE217系が連結して走っている感じですね。

連結面はこんな感じ(写真は過去のやつ)
全く違う車両同士なので違和感満載です。
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5000系と223系の連結面です。
右が5000系になりJRマークの色とスカートの形状が違います。
(223系が強化型になっています)
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岡山まで戻って来て次は倉敷に移動します。
僅かな距離ですが「特急やくも」に乗車しました(8本目)
どこでも切符の威力ですね(笑)

車両は最後の国鉄型電車の381系です。
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通称「ゆったりやくも」と呼ばれていますが、揺れて酔いやすいと言う事で、
「ぐったりはくも」と言われたりします(^^;)

このやくもは基本編成に増結編成を繋いでいるので、
こんな連結面になっています。
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しっかりと貫通幌も繋いであり超久々に貫通路部分へ。
特急マークが頭に当たらない様に平面になっているのが特徴です。
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元々このスタイルは形式は違いますが、特急くろしおに485系が充当するにあたり白浜で増解結するにあたり貫通路部分が簡略化されたこのスタイルが出来、
その後、このやくもやしなのに同じスタイルが引き継がれました。

倉敷には前に電車で来た時はチボリ公園に来た時なのでかなり前になりますね。
おそらく20年以上前なので駅前の雰囲気が変わりましたね。
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なお、ここへ来た目的は倉敷から出てる水島臨海鉄道に乗る事です。
今まで乗った事がないのでこの機会の乗ってみようと計画しました。

始発の倉敷市駅です。
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車両は1両で、結構ギリギリだったので、座れず1番前に立って前面展望してました。
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道中は最高速度40キロ程度でのんびり走って終点の三菱自工前へ到着しました。
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しかし、周りは工場だけで何もない(^^;)
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列車は到着後すぐに駅の先にある車庫へ向かうため、ホンマどうしようもない。

仕方が無いので40分間ボケーっとしてました(笑)


倉敷へ戻り、そのまま普通列車に乗り換えて岡山へ(9本目)

岡山からはのぞみで新大阪へ(10本目)
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車両はJR東海所属のN700系スモールAでした。
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新大阪到着後は大阪へ移動(11本目)

その際、普通列車に乗り遅れたので、隣のホームに入ってきた「サンダーバード」に飛び乗りました。どこでも切符様々です(笑)
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なお、この地点で時間はすでに18時を回ってますが、まだまだ続きます。

大阪からは「特急はまかぜ」に乗車です(12本目)
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はまかぜの車両はキハ189系で今回初の乗車になります。

このはまかぜのダイヤは新快速の4分後になっているので、
明石を発車するまでは全開で走ると新快速に追いついてしまうため、
流して走っているような感じでした。

明石以降は新快速と停車駅が同じなので、スピードが速くなり、
速度は128キロまで確認出来ました(最高130キロ)
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後、このはまかぜは全車指定席になっているので、
何人かどこでも切符トラップに引っかかっていました。
どこでも切符ではまかぜに乗車する場合、予め指定席を用意しておかないと車内で指定席特急料金を払わないとダメなんですね。
それを知らずに乗った人が餌食に(^^;)

はまかぜには姫路まで乗車です。

姫路からは再び新幹線で岡山へ向かいますが、当初予定していた新幹線より1本送らせて向かいます。

理由はこれを食べるため。
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姫路に来たら「まねきの駅そば」を食べないと(笑)
今回は天ぷら大盛にきつねのトッピングとちょっと贅沢に。
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まあ、駅そば自体は阪神百貨店のスナックパークで食べられるんですけどね(笑)


姫路からはさくらで岡山へ向かいます(13本目)
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N700系の8連仕様です。
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ちなみにR編成なのでR九州の所属になりますね。
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道中の速度は297キロまで確認できました。
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岡山からはまたもや児島まで往復します(笑)

今回は「特急しおかぜ」で往復ですが、
行きは振り子式の8000系に乗車です(14本目)

松山方の先頭は流線形になっています。
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しかし、後ろは平面になっています。
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これは高松から来る「いしづち」を宇多津で連結するために、
編成美を考えて平面で作られたのではないかと思います。
知らんけど(笑)


児島には平面顔の115系が停車中です。
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115系には多数の先頭車改造車が存在しますが、多数は運転台ブロックを制作して中間車の端部を切断してブロックを接合する工法です。
こんな感じに(我が家の鉄道ファンより)
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おそらく費用抑制のため鋼体はそのまま使用し、運転台のユニットを構築したのではないかと思います。

なお、JR西日本には伝説のサンパチ君を筆頭に多数の平面顔が存在します。


話は逸れましたが、児島からは同じくしおかぜに乗車しますが、
今回は車両が異なり8600系です(15本目)
8000系の振り子式と異なり車体傾斜式になります。

いつみても特徴的な前面です。
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連結面はこんな感じ。
個人的な感想で言えばブ〇イク(笑)
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この8600系は過去に乗車した事が有り、
車体傾斜のたびにゴツゴツとうるさかった様な記憶がありますが、
この区間は動作させていないのか音がしませんでした。

隣のホームには最終の高知行きの南風が停車中で、
アンパンマン列車でした。
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ちなみに高知着は0時過ぎ(^^;)


1日目最後は16本目として名古屋行き最終のぞみで新大阪へ向かいます。
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JR東海直通は100%N700系です。
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今回は東海所属のラージA編成でした。
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新大阪へは22時28分の到着。
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そこから家に帰ったら23時30分位になりました。

これにて1日目が終了。

なお、これを書ききるのに途中中断とかしながら4時間ほど掛ったので、
続きは後日にします。

疲れたわ(^^;)
Posted at 2021/11/22 02:26:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄ネタ | 日記
2021年10月08日 イイね!

まさかの転用

今日、PCでヤフーニュースを見てたらこんな記事が。

「近鉄、大阪・京都~奈良間を結ぶ観光特急「あをによし」を導入」

難波から奈良を経由して京都まで走る観光特急を走らせるというもの。

その昔、難波から西大寺経由で京都行の特急が定期的に走っていましたが、
時間が掛かるので、だいぶ前に廃止されました。

それ以来の直通特急になりますね。

で、その車両デザインがこれ。


どこかで見た車両ですね(笑)


いや~、このほど引退する12200系スナックカーの改造となります。

現在、12200系改造の車両は「あおぞらⅡ」と「かぎろひ」がありますが、
それを凌ぐ改造っぷりです。

車内はツインシートと


サロンシートの2種類です。


ここで、一つ残念な事が・・・。

ぼっち席無いやん(´;ω;`)ウゥゥ

せめて一人掛けしシートも欲しいぞ(笑)


後、専用カウンターが設けられます。


座席レイアウトです。


1、3、4号車がツインシートで2号車がカウンターとサロンシートになります。


なお、運行開始は2022年4月29日からとなっています。

今回の投資額は3億3000万円となっていますが、
ひのとり1両半分の価格でこれだけの改造が出来ればいいのではないでしょうか。

難波~京都間で乗りやすい区間なので乗ってみたいですね。

以下、近鉄のリリースです。

https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/awoniyosi.pdf

Posted at 2021/10/08 17:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄ネタ | 日記
2021年06月06日 イイね!

ラッピング

昨日、久々に電車で帰宅しました。

通勤路線は北大阪急行電鉄(通称北急)に乗っています。

この北急は御堂筋線と直通運転してるので、御堂筋線と思われがちですが、
全くの別会社となっています。

万博輸送時の運賃収入で建設費をペイしたおかげで安い運賃で現在まで運行されています。

車両は2車種で、初代ポールスターの8000形と、
2代目ポールスターの9000形で運行されいます。

9000形はステンレス車ですが、8000形はアルミ合金製の上に塗装されています。

8000形はこんな車両です。


なお、8000形は7編成有りましたが、4編成は既に廃車されていますが、
3編成は更新工事を経てしばらくは運行されます。

ただ、ステンレス車の9000形に移行して以来、桃山台の車庫にあった塗装ブースが撤去されたので、今後の塗装はどうするのか?

その答えがこんな感じでしょうか。

車体をよく見ると何か筋の様な物が見えますね。


実は塗装に見えてラッピングで表現されているんです。

車端を見るとよくわかりますね。


ベースは塗装されていますが、ラッピングの端が見えます。


おそらく、検査を受けてもあと数回のために塗装ブースを残しても無駄になるので、
ラッピングになったと思います。

でも個人的には8000形の方が好きなので、
まだまだ走り続けて欲しいですね。

Posted at 2021/06/06 17:18:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄ネタ | 日記
2021年05月22日 イイね!

SL北びわこ号

昨日、衝撃的なニュースが飛び込んできた。

現在、米原から木ノ本駅間で運行されている「SL北びわこ号」が、
運行終了するという。


理由としては現行の車両では換気が困難と保守部品の調達と保守に苦慮しているとの事。

まあ、表向きはこんな理由ですが、コロナの影響でただでさえ運賃収入が減少し、
お金が掛けれないのが大きな理由でしょうね。

後は沿線の補助金も出なくなったともいわれています。

なお、この北びわこ号は米原から木ノ本駅までの片道1本だけの運行で、
そのために朝に梅小路から火を焚いた状態で米原に回送されていました。

以前は1日2本有りましたが、いつの間にか1本だけになってしまいました。

運賃収入も一人1000円ほどしかなく、
片道1本だけでコスト的には赤字運行だったと思います。


ちなみにこの北びわこ号ですが、過去に1回だけ乗車した事がありました。

2013年12月1日の事です。

当時はまだC56160号機のけん引でした。

米原駅入線。


車内は昔ながらの雰囲気です。




旧型客車に対し新系列客車と呼ばれた12系客車ですが、
現在は車齢50年を過ぎました。

方向幕は臨時表示で特別な表示は無し。


5両編成の中の1両。
12345の連番です(笑)


木ノ本駅到着後。


客車側から。


なお、木ノ本駅到着後は後を追っかけて来たEF65型機関車によって、
編成ごと米原駅まで回送されます。


前にも書いたと思いますが、客車側から電気機関車を見たアングルが好きです(笑)


米原到着後はSLは梅小路に、客車は新大阪にある網干総合車両所宮原支所へ、
別々に回送されます。


プレスリリースでは今後の運行は無いとの事ですが、
コロナが終息して再び運行される日が来るといいですね。


ただ、今後も試運転ではこの区間で行うと書いてありますので、
走行する姿が見れますね。

なお、この試運転ではC571は時速90キロくらい、
D51200は最高速度の時速85キロで走行する試験もあります。
youtubeでもいくつか動画がアップされています

C571試運転 2:12位から高速試験。


D51200試運転 4:23位から高速試験。


ちなみにJR西日本のSLはJR東日本のSLと違いフルスペックで整備されているので、現役当時の運転が出来るようになっています。

実際やまぐち号では時速80キロでの高速運転されています。
いつか、乗ってみたいなぁ。


Posted at 2021/05/22 21:33:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄ネタ | 日記
2021年04月07日 イイね!

なぜここに

今日、ふと新大阪の宮原操車場(現在は網干総合車両所宮原支所)の横を通ると、
見慣れない車両が止まっていました。


すぐに車から降りてポチリと。


そうです、サンライズエクスプレスです。

なんで、ここにおるんや???

このサンライズエクスプレスこと285系は5編成あり、
通常は4編成を使用してサンライズ出雲・瀬戸として1日1往復しています。

そのうち1編成は通常予備となり出雲市にある車庫で休んでいます。

検査なら米子にある後藤車両所で検査を受けるので、
おそらく訓練か何かで来たのでしょう。

しかし、なかなかレアですなぁ。

あと、今日はトワイライトエクスプレス瑞風もここに止まってました。


なお、瑞風もコロナと検査で1年以上運行していなくて、
この4月にようやく運転を再開する予定です。

わかりずらいですが、一応同じフレームで(笑)


ちなみに瑞風とサンライズエクスプレスは同じデザイナーなので、
正面から見ると意外とよく似ているんですね。


どちらも中々乗る機会が有りませんが、
乗ってみたいですね。
Posted at 2021/04/07 17:15:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄ネタ | 日記

プロフィール

「今期アニメは半分くらい過ぎましたね~
大体は面白く継続して見てますが、
様子見してたTurkey!は6話まで何とか見たけどもう無理(^^;)
ボウリング要素無いし何をしたいかわからん(笑)」
何シテル?   08/24 22:01
2008年の3月からエッセに乗っています。 細々とイジイジしていますが、 どんどん妄想が膨らんできますね(笑) 皆さん、よろしくおねがいします。 ...
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