
1000Km 到達してからずいぶん日が経ってしまったが、今更感想です。
ココア90%、アバルト10%くらいの比率で乗っていたので、とにかく大きく感じる。また小回りも効かないので輪をかけて大きさを感じる。(実際には大きい車ではないが、今までとのギャップが大きい)
そのおかげもあって先日二人で釣りに出かけたが、クーラーボックス、タックルバック×2でも余裕の積載量。
今回の車は2リッター、ターボ車だが車重も 1.8t と私が乗ってきた歴代の車の中でも一番重く走り出しに重さを感じる。これは悩みに悩んだ MAZDA CX-5 とは比較にならない(もちろん CX-5 のが良い)
また、試乗した時に十分わかっていた事だが後ろの視界が狭い。Bピラーも太く視界を遮る。この辺りはバックモニターとレーダーで補完しろという事か。
あと不満な点としてはブレーキで完全停止する時の挙動がギクシャクする。これはアイドリングストップと関係していると思うのだが、スムーズに停止するのが難しい。
完全停止した状態で再度ブレーキを踏み込むと HOLD 状態となり右足が自由になる、もちろん発信時はアクセル操作で解除される。(この機能はお気に入り)
もう一つ気に入ったのがコラムシフト(と言って良いか分からないが)、はじめはウインカーと間違えないかと不安だったが、まだ一度しか間違えていない。これは車庫入れする際にバックギヤに入れるのがハンドルから手を離す事なくできるので楽チンだ。
書いてて思い出したのだが、サイドブレーキを「引く」と言うが、この車は押すことでサイドブレーキが掛かる。昔のライトバンなどに付いていた、「引く」ではなく「引っぱる」サイドブレーキもやはり引く動作である。(この場合は外す時も引っぱるが)これはやっぱり反対だと思う。(ポルシェのティプトロも...)
先日、ようやく長距離移動をしたので次回はレーダーセーフティパッケージの実力の感想を書きます。
Posted at 2015/07/13 23:17:25 | |
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