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事故から一ヶ月。

やっと車両の金額が決定し、示談成立した。

最初の保険屋提示額・・・「46万円」

結果

「71万円」

いやぁ、がんばったかいがあった。

やっぱ、簡単に泣き寝入りするもんじゃないですね。

ただ、話が長引くのが辛いとこ。

事故から３週間。

弁護人から連絡が来ない。

何回かこちらから確認の電話を入れても、
担当者を確認したら折り返し電話すると言って、
結局掛かってこなかった。

この日、やっと弁護人との対話ができた。


まずは挨拶から。
そして、言われたのは、
「こういうケースの場合、時価額の46万円以上は出せません。」

とは言っても、そんなんじゃ車買えませんよと応戦。

「被害者の方は、皆さんそう言います。金額を確定するには、裁判とか調停をしなければならないんですよ。」

やっぱりそういう話か。

「でも、裁判とかしても、お互いに時間と金額が必要になるので、時価額プラスαはこちらで査定できますから。」

この弁護士話通じそう。つーか、こんな案件早く終わらせたいんだろうな。

弁護人から、「プラス9万円の55万円でどうか？」と提案。

こっちもそれじゃ足りないと言ってみる。

「では、代車は使われてますか？」と返答してきた。

使ってますと回答。

「前例からすると、その費用の見積もりを貰えましたら、その分全額お支払い出来ると思います。」
そして、「その後、代車費用を値切るなりすれば、残りは全部そちらの取り分になりますし、こちらも実際の金額なんていちいち確認しませんから。」


金額を上げる方法を、むしろ弁護人から提案してもらいました。
代車費用は、タダだったのですが、整備工場に見積もりを書いてもらい、
16万円の請求書を送付。

後は結果を待つだけ。

事故から２週間が経ち、いまだ決着が付かず。

やっと弁護人に切り替えたとの封筒が来た。

封筒の中身は、簡単に言うと、
「この事故の件は、弁護人に切り替えたので、今後のやり取りはこちらのみでお願いします。」ということと、「今後、保険屋は交渉に応じません」とういう内容。


つーか、これ今後のやり取り方法書いてないじゃん。

電話番号あるけど、担当ダレ？

連絡いつくれんの？

とりあえず待ってみることに。

相手の過失100％の事故だったので、
保険屋に金額を上げる様に交渉。
ここからが揉めました。

いや、揉めたというより、話になりませんでした。

（私）Ｑ「実際にそんな金額じゃ車買えませんけど。」
(保険屋)Ａ「こちらではその査定額になっております。」

Ｑ「パーツとかいろいろ付いてるから、買い換えた場合の取り付け工賃は
　　どうなるの？」
Ａ「車を大事にしている様子は解りました。検討したいと思います。」
　　（↑実際には払う気ないから、何も行動しない）

Ｑ「購入費用とか工賃とか試算すると77万円なんですけど。」
Ａ「査定額と離れすぎているので、本部の者に確認します。」

要するにこの人は何も分からないのね．．．
役立たずだ．．．と理解しました。

こっちで調べて、認められるような金額でさえ、
分からないとか、査定額しか出せないの一点張り。

しかも「本部に確認した結果、弁護人対応にしろと言われました」との一言。
君は本部からも信頼されてないのね．．．。
「私の力不足で...」とか言ってたけど、全くその通り。


弁護人が相手になるということに興味があったので、切り替えを承諾。
こうなりゃこっちも負けられないと、資料集め開始！

近所の整備工場に預けて、修理の見積もりを
出しつつ、保険屋の査定額を比較．．．

　　修理代　　＞　　車両時価額
　「50万円」　　　　「46万円」



全損になりました．．．