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先日、ヒューズ飛びが発生しました。

いつもと同じように車に乗り込むと、突然ルームランプが切れ、
なんだと思いつつ帰宅。

どーせまたヒューズが切れただけだろうと、帰宅後に
ヒューズの交換をしました。
ちなみにルームランプのヒューズは、ボンネットを開けて、助手席側フェンダー付近のボックスに、
DOMEという表示のヒューズ。

なぜか交換で素直にルームランプが復帰。
車中を覗いてみる．．．


．．．運転席側セカンドシート上部のランプだけが点いてない。
ルームランプをLEDに換えていたから、LEDが怪しい。

しかし、ショートしてるならヒューズが飛ぶはず。
なのに点いてるってどういうこと？と思いながらLEDをはずしにかかる。
ショートしてソケットがやられた形跡があり、これが接触不良で点いてないだけかと思い、
とりあえず、電球を取り付け。

しかし、点かない．．．

やべー．．．ルームランプの本体が逝っちまったか．．．．


後日、解体してみると、ルームランプのスイッチ部に焼けた後があった。
分解したら、内部がかなり損傷し、使い物にならず。


結局、LEDがショートして、ヒューズが飛ぶ前にスイッチが焼損したようだ。
LED化で他が省電力になった分、一箇所に電流が集中してスイッチの許容電流を超えてしまったらしい。

安物のLEDルームランプを購入する際は、皆様も気をつけて下さい。
それと、LED化に伴い、ヒューズのアンペア数も下げておくことをお勧めします。