
さて、排気温度計を付けるには、エキマニに穴を開けねばならない訳ですが・・・
今回は
レンタル工房を利用してみました。
「レンタル工房」でググッて、最初に目に付いた所なのですが、ここも遠かった!
まあいつもドライブついで、って感じなので苦にはならないですが。
遠い事を除けば、使用料も旋盤等特殊工具を除いて、使い放題で1時間840円はリーズナブルと思います。
分からない事は教えてくれるので(もちろん手伝ってはくれませんヨ)、工作素人でも有る程度の事は出来そうです。
整備手帳にはエキマネに穴を開けるに、集合部に当たる箇所に開ける方が多いですが、写真の通り熱遮蔽版を止めるボルトの穴に開ける事にしました。
これは、お友達の
「クロさん」方式を参考にさせていただきました。
何よりも、予め穴(ネジ穴)が開いているのでそれに沿って穴を拡大していけば良く、未経験者でも確実に出来そうなのが良さげです。
では作業手順
1.ボール版にエキマネをしっかり固定。
2.ネジ穴を貫通させる。(ドリル刃は5mm)
3.徐々に1mmずつドリルを太くして、確実に穴を大きくして行く。
鉄を削っていくので、一気に開けようとするとかなりドリルの抵抗が出て、たまに噛んだりします。
なので、あせらず確実に.
4.8.1mmまで穴を拡大したら、タップでねじ山を開ける。
大森やDefiなどの日本製は、大体アダプタのネジは「1/8PT」規格がほとんどの様です。
逆にAutoGageなどの海外製は「1/8NPT」規格なので注意。
タップも「1/8PT」なら、ホームセンタで簡単に入手出来ます。
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Posted at
2010/06/06 22:58:16